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乂安 ガイアン🔗🔉

【乂安】 ガイアン 政治がうまくいって、世の中が安らかなこと。

凱沢 ガイエキ🔗🔉

【凱沢】 ガイタク 世の中が平和であることの恩恵。ガイエキ なごやかにたのしむ。

凱還 ガイカン🔗🔉

【凱旋】 ガイセン 戦争に勝って、勝利の歌をうたいながら帰る。▽「旋」は、かえる。『凱還ガイカン』「凱旋門」

凱楽 ガイガク🔗🔉

【凱楽】 ガイガク 戦争に勝って帰るとき、勝利を祝って演奏する音楽。凱旋ガイセンの曲。

凱歌 ガイカ🔗🔉

【凱歌】 ガイカ 戦争に勝ってうたう祝い歌。

刈穫 ガイカク🔗🔉

【刈穫】 ガイカク 穀物をかりとる。

劾按 ガイアン🔗🔉

【劾案】 ガイアン =劾按。罪をきびしく調べる。『劾験ガイケン・劾治ガイチ』

咳嬰 ガイエイ🔗🔉

【咳嬰】 ガイエイ ようやく笑いはじめたころの幼児。

垓下 ガイカ🔗🔉

【垓下】 ガイカ 地名。今の安徽アンキ省霊壁レイヘキ県付近にあった。漢の高祖の軍勢が、楚ソの項羽の軍勢を追いつめて、とり囲んだ所。

外夷 ガイイ🔗🔉

【外夷】 ガイイ 外国人を卑しんでいうことば。『外蕃ガイバン』

外観 ガイカン🔗🔉

【外見】 ガイケン 外部にあらわれること。「力不足、才美不外見=力足ラズ、才ノ美外ニ見ハレズ」〔→韓愈みかけ。うわべ。『外面ガイメン・外観ガイカン』

外易 ガイエキ🔗🔉

【外易】 ガイエキ 朝廷の外にあって主君の命令をかってにかえること。〔→史記

外延 ガイエン🔗🔉

【外延】 ガイエン ある概念が適用される事物の範囲。たとえば、金属という概念の外延は、金・銀・銅・鉄など。

外学 ガイガク🔗🔉

【外学】 ガイガク 宋ソウ代の学校の名。後漢時代、緯書イショを信奉した人々が讖緯シンイの学(神秘的な予言を説いた学問)を内学といったのに対して、経書の学問を外学といった。ゲガク〔仏〕仏教徒の立場から、仏教の学を内学というのに対して、仏教に関すること以外の学問。儒学のこと。

外官 ガイカン🔗🔉

【外官】 ガイカン 天子を護衛したり、宮中にある役所につとめたりする官吏以外の、一般官吏。京官に対して、地方官のこと。ゲカン〔国〕内官に対して、律令時代、地方に在住して勤務していた官吏。大宰府の役人、国司、郡司など。

外苑 ガイエン🔗🔉

【外苑】 ガイエン 神社・宮廷などに属していて、その境内・御所の外につくられた庭園。

外界 ガイカイ🔗🔉

【外界】 ガイカイ そのものをとり巻く、まわりの事物や環境。よその世界。外国のこと。

外海 ガイカイ🔗🔉

【外洋】 ガイヨウ 陸地から離れた広々とした海。そとうみ。『外海ガイカイ』

外家 ガイカ🔗🔉

【外家】 ガイカ 皇后の生家。皇妃の里。母、または妻の生家。『外氏ガイシ』「幾時随阿舅、尽読外家書=イツカ阿舅ニ随ヒ、尽ク外家ノ書ヲ読マン」〔→元好問

外宮 ガイキュウ🔗🔉

【外宮】 ガイキュウ 宮中とは別の宮殿。〈類義語〉離宮。ゲクウ〔国〕伊勢イセの豊受トヨウケ大神宮。豊受大神をまつる。〈対語〉内宮。

外褂 ガイカイ🔗🔉

【外套】 ガイトウ 清シン代に上着の上に着た長いきもの。『外褂ガイカイ』〔国〕防寒・防水などのために、上着の上から着る洋服。

外貨 ガイカ🔗🔉

【外貨】 ガイカ 外国から来る物資。外国の貨幣。

外廓 ガイカク🔗🔉

【外郭{廓}】 ガイカク 城の外側に、さらにつくられた囲み。そとぐるわ。『外城ガイジョウ』そのものをとり囲んだまわりのかこい。

外患 ガイカン🔗🔉

【外患】 ガイカン 外国から攻撃される心配や、外国との間の煩わしい事がら。『外憂ガイユウ・外虞ガイグ』「無敵国外患者国恒亡=敵国外患無キ者ハ国恒ニ亡ブ」〔→孟子

外姦 ガイカン🔗🔉

【外寇】 ガイコウ 外国から攻めてくる敵。『外敵ガイテキ・外姦ガイカン』

外舅 ガイキュウ🔗🔉

【外舅】 ガイキュウ 外姑ガイコに対して、妻の父。しゅうと。『外父ガイフ』

外縁 ガイエン🔗🔉

【外縁】 ガイエン・ゲエン〔仏〕内因に対して、外の力で物事を成立させるもの。外部から欲望をおこさせるもの。増上縁。内縁に対して、五識による外界の理解をいう。

外艱 ガイカン🔗🔉

【外艱】 ガイカン 内艱に対して、父のために服する喪。

孩嬰 ガイエイ🔗🔉

【孩子】 ガイシ 二、三歳の子ども。『孩児ガイジ・孩嬰ガイエイ・孩孺ガイジュ・孩童ガイドウ』〔俗〕広く、子ども。

害意 ガイイ🔗🔉

【害意】 ガイイ 他人を傷つけ、そこなおうとする気持ち。『害心ガイシン』

崖岸 ガイガン🔗🔉

【崖岸】 ガイガン 水べの切りたったがけ。性質がかどばっていて、人となごやかにできないこと。

崖異 ガイイ🔗🔉

【崖異】 ガイイ ひどく異なっている。孤独で人とまじわらない。また、そのような人。

慨慨 ガイガイ🔗🔉

【慨慨】 ガイガイ 胸をつまらせて悲しむさま。

我意 ガイ🔗🔉

【我意】 ガイ 自分中心の気持ち。わがまま。ワガイ〔国〕自分の気持ち。

概括 ガイカツ🔗🔉

【概括】 ガイカツ 内容をおおまかにまとめる。

漑灌 ガイカン🔗🔉

【漑灌】 ガイカン 水をそそぐ。水をかける。〈類義語〉瀬漑カンガイ。

礙眼 ガイガン🔗🔉

【礙眼】 ガイガン・メヲサマタグ 目ざわりになる。また、そのようなもの。『礙目ガイモク』

艾耆 ガイキ🔗🔉

【艾年】 ガイネン 髪の毛がよもぎのように色つやがなくなる年。五十歳。『艾老ガイロウ・艾耆ガイキ』

艾安 ガイアン🔗🔉

【艾康】 ガイコウ 世の中をおさめ安んじる。世の中がおさまって安らかなこと。『艾安ガイアン』

街衢 ガイク🔗🔉

【街衢】 ガイク 四方に通ずる広い道。また、まち。▽「衢」は、四方に通ずる大通り。

該究 ガイキュウ🔗🔉

【該究】 ガイキュウ 全面にわたってきわめる。〈類義語〉兼究。

該貫 ガイカン🔗🔉

【該暁】 ガイギョウ 全面的にさとる。『該貫ガイカン』

該覈 ガイカク🔗🔉

【該覈】 ガイカク 広くあたって調べる。

雅意 ガイ🔗🔉

【雅意】 ガイ 優雅なおもむき。平生の志。相手の志に対する尊称。おぼしめし。

駭汗 ガイカン🔗🔉

【駭汗】 ガイカン ぎくっとして冷や汗をかく。また、その冷や汗。

駭愕 ガイガク🔗🔉

【駭愕】 ガイガク ぎくっとする。おどろきあわてる。急激なおどろき。〈類義語〉驚愕キョウガク。

駭懼 ガイク🔗🔉

【駭惶】 ガイコウ おどろいておそれる。『駭懼ガイク』

駭遽 ガイキョ🔗🔉

【駭遽】 ガイキョ ぎくっとしてあわてる。

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