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仙果 センカ🔗🔉

【仙果】 センカ 桃の別名。

仙宇 センウ🔗🔉

【仙界】 センカイ『仙境センキョウ・仙郷センキョウ・仙寰センカン・仙居センキョ・仙宇センウ・仙窟センクツ』仙人が住むという所。俗世間を離れた清らかな地。

仙院 センイン🔗🔉

【仙洞】 センドウ 仙人のすまい。セントウ『仙院センイン』〔国〕上皇・法皇のすまいを尊んでいうことば。仙洞御所。上皇・法皇を尊んでいうことば。

仙掖 センエキ🔗🔉

【仙掖】 センエキ 宮中の庭。▽「掖」は、宮殿の正門の左右にある小門。〈類義語〉宮掖キュウエキ・宸掖シンエキ。翰林院カンリンインのこと。

仙雲 センウン🔗🔉

【仙雲】 センウン 仙人が乗るという雲。仙人のこと。

僭越 センエツ🔗🔉

【僭越】 センエツ 身分・権限以上に過ぎたことをすること。『僭踰センユ』

先王 センオウ🔗🔉

【先王】 センオウ 昔の聖天子。儒教では、帝ギョウ・帝舜シュン・禹ウ王・湯トウ王・文王・武王などをいう。「先王有経制=先王ニ経制有リ」〔→王安石先代の王。

先鋭 センエイ🔗🔉

【先{尖}鋭】 センエイ 物の先がとがってするどい。〔国〕考え方や行動が急進的なこと。

剪夷 センイ🔗🔉

【剪夷】 センイ =翦夷。滅ぼし平定する。全滅させる。

千家 センカ🔗🔉

【千家】 センカ 千軒の家。多くの家。「千家山郭静朝暉=千家ノ山郭ニ朝暉静カナリ」〔→杜甫多くの人。「千家詩(多くの人の詩を集めた詩集)」センケ〔国〕茶の湯の流派の一つ。千利休の流れをくむもの。

千鎰 センイツ🔗🔉

【千鎰】 センイツ ばくだいな財産。非常に多くの金額。▽「鎰」は、中国の戦国時代のめかたの単位で、二十四両。

喘噎 センエツ🔗🔉

【喘噎】 センエツ せきこんでむせぶ。

嬋娟 センエン🔗🔉

【嬋娟】 センケン・センエン 軽やかに身をくねらせるあでやかな女性。転じて、詩では花・月などの美しさを形容するのに用いる。『嬋妍センケン』

宣下 センカ🔗🔉

【宣下】 センカ 天子が詔勅を下す。センゲ〔国〕臨時に任命の命令が下ること。

宣化 センカ🔗🔉

【宣化】 センカ 徳のある政治によって、よい影響を広く与える。〔→漢書

宣王 センオウ🔗🔉

【宣王】 センオウ〈人名〉?〜前782 周王朝第一一代の王。在位前827〜前782。名は静。周朝の中興の主とたたえられた。

専一 センイツ🔗🔉

【専一】 センイツ 一つの物事だけをいっしょうけんめいにすること。ひたすら。「道家使人精神専一=道家人ヲシテ精神専一ナラシム」〔→史記〕『専壱センイツ』

専意 センイ🔗🔉

【専心】 センシン・ココロヲモッパラニス 心を一つのことに集中する。そのことばかり考える。〈類義語〉一心。「不専心致志則不得也=心ヲ専ラニシテ志ヲ致サザレバスナハチ得ザルナリ」〔→孟子〕『専意センイ・専念センネン』

専横 センオウ🔗🔉

【専横】 センオウ 自分の思うとおりにかってきままに行うこと。〈同義語〉擅横。『専恣センシ』

戦雲 センウン🔗🔉

【戦雲】 センウン 戦争の始まりそうなけはい・ようす。戦争の激しいさま。

戦意 センイ🔗🔉

【戦意】 センイ 戦おうとする気持ち。

戦禍 センカ🔗🔉

【戦禍】 センカ 戦争によっておこる災い。

染家 センカ🔗🔉

【染戸】 センコ そめもの屋。『染家センカ』

氈幄 センアク🔗🔉

【氈幄】 センアク フェルトのとばり。毛氈モウセンを張りめぐらした家。匈奴キョウドのこと。▽匈奴がよく氈幄を使ったことから。『氈帳センチョウ』

洗胃 センイ🔗🔉

【洗胃】 センイ 胃ぶくろをあらい清める。悪いことを認め改心すること。

泉韻 センイン🔗🔉

【泉声】 センセイ 泉の水の流れる音。『泉韻センイン』

潜逸 センイツ🔗🔉

【潜逸】 センイツ 才能がありながら世の中からのがれてかくれている。『潜晦センカイ・潜虚センキョ』

潜隠 センイン🔗🔉

【潜隠】 センイン ひそみかくれる。才能がありながら官に仕えないで隠遁イントンする。『潜翳センエイ』

瞻依 センイ🔗🔉

【瞻依】 センイ 尊敬してつき従うこと。▽「詩経」小雅・小弁の「靡瞻匪父、靡依匪母=瞻ルトシテ父ニアラザルナク、依ルトシテ母ニアラザルナシ」から。

簽押 センオウ🔗🔉

【簽押】 センオウ 署名捺印ショメイナツインすること。署名して、印を押すこと。

繊婉 センエン🔗🔉

【繊婉】 センエン 細くてあでやか。

繊維 センイ🔗🔉

【繊維】 センイ 生物体を組織するほそい糸状のもの。糸・紙などの原料とする、動物・植物の組織の糸状のもの。織物などの原料とするほそ長い人造の物質。

繊翳 センエイ🔗🔉

【繊翳】 センエイ 空のわずかなかげり。▽世の中の心配事のたとえとしても用いる。

羨溢 センイツ🔗🔉

【羨溢】 センイツ・エンイツ あまりあふれる。あまるほどたくさんあること。

船暈 センウン🔗🔉

【船暈】 センウン ふなよい。▽「暈」は、くらくらする。

薦引 センイン🔗🔉

【薦引】 センイン 人材をえらんでひきたてること。

蝉羽 センウ🔗🔉

【蝉翅】 センシ 薄くて、軽いせみの羽。『蝉羽センウ・蝉翼センヨク』「恩愛等蝉翅=恩愛ハ蝉翅ニ等シ」〔→袁宏道

蝉嫣 センエン🔗🔉

【蝉嫣】 センエン せみの鳴き声のように続いて絶えないさま。

詮 せん🔗🔉

【詮】 13画 言部  区点=3307 16進=4127 シフトJIS=9146 《音読み》 セン〈qun〉 《訓読み》 とく/そなわる(そなはる)/えらぶ/せんずる(せんず)/せん 《意味》 {動}とく。物事の道理をつまびらかにとく。ときあかす。「詮解センカイ」「詮釈センシャク」 {動・名}そなわる(ソナハル)。ことばや物の道理が整然とそろっている。また、物事にそなわった道理。「真詮シンセン」 {動}えらぶ。ことばや物事をきれいにそろえて、よいもの、正しいものをえらびとる。〈同義語〉→銓。「詮衡センコウ」 〔国〕せんずる(センズ)。よくつきつめて考える。「詮じつめる」せん。なすべき手段。すべ。「詮も尽き果てぬ」せん。物事をしたかい。「詮なきこと」「所詮ショセン・センズルトコロ」とは、要するに。結局。 《解字》 会意兼形声。全センは「集めるしるし+工または玉」の会意文字で、物を程よくそろえること。詮は「言+音符全」で、ことばを整然ととりそろえて、物事の道理を明らかにすること。 《単語家族》 そろえたものを調整して、不要なものをおとすという点で、選セン(物をとりそろえて、必要なものをえらぶ)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

賤役 センエキ🔗🔉

【賤役】 センエキ いやしい仕事。また、それをする人。

賤易 センイ🔗🔉

【賤侮】 センブ 軽蔑ケイベツする。相手をみくびる。『賤易センイ』

賤悪 センオ🔗🔉

【賤悪】 センオ いやしみにくむ。「之其所賤悪而辟焉=ソノ賤悪スル所ニオイテ辟ス」〔→大学

贍逸 センイツ🔗🔉

【贍逸】 センイツ 才能などが豊かですぐれている。

遷延 センエン🔗🔉

【遷延】 センエン しりぞく。あとずさりする。あとへあとへと長びく。事がのびのびになる。「破者以族滅、存者尚遷延=破レシ者ハモッテ族滅セラレ、存リシ者ハナホ遷延ス」〔→李商隠ぐずぐずする。

遷移 センイ🔗🔉

【遷移】 センイ ある場所を抜け出て他の所へうつる。また、うつす。『遷徙センシ』「辺城多警急、胡虜数遷移=辺城警急多ク、胡虜シバシバ遷移ス」〔→曹植

銛鋭 センエイ🔗🔉

【銛利】 センリ 刃がするどくてよく切れる。『銛鋭センエイ』〈同義語〉尖利。

餞宴 センエン🔗🔉

【餞宴】 センエン 送別の小宴。『餞筵センエン』

鮮衣 センイ🔗🔉

【鮮衣】 センイ あざやかで美しい着物。『鮮服センプク』

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