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広辞苑の検索結果 (8)

どっち‐つかず【何方付かず】🔗🔉

どっち‐つかず何方付かず】 いずれとも定まらず、あいまいなこと。「―の態度」 ⇒どっ‐ち【何方】 ○何方へ転んでもどっちへころんでも 両者のうちどちらになっても。大差ないという意を表す。 ⇒どっ‐ち【何方】

○何方へ転んでもどっちへころんでも🔗🔉

○何方へ転んでもどっちへころんでも 両者のうちどちらになっても。大差ないという意を表す。 ⇒どっ‐ち【何方】 ドッチ‐ボール ドッジボールの訛。 どっち‐みち何方道】 〔副〕 いずれにしても。結局は。どのみち。「―勝てない勝負」 ⇒どっ‐ち【何方】 とっち・める取っちめる】 〔他下一〕 (トッテシ(締)メルの約) ①十分に身につける。奴俳諧「学問を身に―・めてする頃に」 ②厳重に叱りつける。また、やりこめる。「生意気だから―・めてやろう」

ドッチ‐ボール🔗🔉

ドッチ‐ボール ドッジボールの訛。

どっち‐みち【何方道】🔗🔉

どっち‐みち何方道】 〔副〕 いずれにしても。結局は。どのみち。「―勝てない勝負」 ⇒どっ‐ち【何方】

○何方もどっちどっちもどっち🔗🔉

○何方もどっちどっちもどっち 双方とも大した違いはなく、どちらも良くない。 ⇒どっ‐ち【何方】 とっちゃん‐ぼうや父っちゃん坊や‥バウ‥ 一人前の年齢に達していながら、思慮・分別などに幼い面のある男。 どっちょう‐ごえどっちょう声ドツテウゴヱ (歴史的仮名遣ドツチヤウとも)どなり声。浄瑠璃、妹背山婦女庭訓「堅木作りの―」 どっ‐ちらけ 非常に興ざめであることをいう俗語。 とっちりとん‐ぶしとっちりとん節】 俗曲。三味線の前弾きの終りに「とっちりとん」と弾く。文化・文政(1804〜1830)頃流行。 とっちり‐ものとっちり者】 酔っぱらい。酔漢。誹風柳多留3「髪置は乳母も―になり」 とっ・ちる 〔自上一〕 (→)「とちる」に同じ。花暦八笑人「少し―・る所が有る様だ」 とっつ‐おいつ (取リツ置キツの音便)(→)「とつおいつ」に同じ。狂言、蜘盗人「―思案のいたすに」 とっ‐つかま・える取っ捕まえる‥ツカマヘル 〔他下一〕 「つかまえる」を俗っぽく強めていう語。「必ず―・えてやる」 とっ‐つかま・る取っ捕まる】 〔自五〕 「つかまる」を俗っぽく強めていう語。「すりが―・る」 とっ‐つき取っ付き】 (トリツキの転) ①取り付くこと。また、最初に接した印象。「―の悪い人」 ②一番手前の位置。「―の部屋」 ③物事の初め。「―からしくじる」 とっつき‐にく・い取っ付き難い】 〔形〕 威厳があったり無愛想であったりして、親しく近づきかねる。 とっ‐つ・く取っ付く】 〔自五〕 トリツクの音便。 とっ‐つけ取付】 ①鞍の後輪しずわの四方手しおでにつける紐。餉付かれいつけ。 ②刀剣の柄つかの縁金物。 とっつ‐まいつ (→)「とつおいつ」に同じ。 とっ‐て取っ手・把手】 手に持つためにとりつけた、器物の突き出た部分。つまみ。え。とりて。「ドアの―」 とって 〔助詞〕 (主に近世語)トテの促音化。東海道中膝栗毛2「それだ―、やね屋がながつぼねのふきかへに行きやアしめへし」 とっ‐てい突梯】 つかまえどころのないこと。世俗に逆らわず、世の流れのままになるさま。 とっ‐てい突堤】 陸岸から海中または河中に長く突き出た堤防状の構築物。港・湾では防波堤とし、河口では水深を維持するための防砂堤とし、海岸では人工的に砂浜を作るために用いられる。 とって‐おき取って置き】 ①後日の用意にと大切にしまっておくこと。また、そのもの。「―のウィスキー」 ②晴着。一張羅いっちょうら。浄瑠璃、心中刃は氷の朔日「五十余りの女房の―をば濡らさじと」 とって‐かえ・す取って返す‥カヘス 〔自五〕 目的地に至ってすぐ、あるいは途中から急いで引き返す。「忘れ物に気づいて―・す」 とって‐かわ・る取って代わる‥カハル 〔自五〕 ある位置を占めていたものにかわって、その位置を占める。「社長に―・る」「パソコンが紙と鉛筆に―・った」 とって‐つけた‐よう取って付けた様‥ヤウ 無理にあとから付け加えたように、わざとらしく不自然なさま。「―なお世辞」 とって・でる取って出る】 〔自下一〕 「出る」を強めていう語。狂言、靱猿「猿が―・でましたもので御座らう」 とって‐の・く取って退く】 〔自四〕 「退く」を強めていう語。天草本伊曾保物語「―・いてこの恨みを思ひ知らせうずるものを」 とって‐も 〔副〕 「とても」を強めた語。「―うれしい」 とっても‐つかぬ取っても付かぬ】 そっけないさま。受けつけようともしないさま。浄瑠璃、心中二つ腹帯「―挨拶に、重ねて返す詞なく」 とっ‐と 〔副〕 ①程度のはなはだしいさま。全く。ほんとに。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵「かか様といへば、―世帯染む」 ②時間・場所などのはるかに離れているさま。ずっと。浄瑠璃、傾城反魂香「―前から藤袴と契約有りと申しなば」 ドットdot】 ①点。ぽつ。ポイント。 ②コンピューターの表示装置や印字装置で文字・記号などを構成する点。 ③水玉みずたま模様。 ⇒ドット‐コム【dot-com】 ⇒ドット‐プリンター【dot printer】 ⇒ドット‐マップ【dot map】 どっ‐と 〔副〕 ①大勢の人の歓声・笑い声・どよめきなどが聞こえるさま。「会場が―沸いた」 ②一時に大量の物や人が押し寄せるさま。「水が―流れ込む」 ③急激にその状態になるさま。「―疲れが出る」「―床につく」 ⇒どっとしない とっとき取っとき(→)「とっておき」に同じ。 ドット‐コムdot-com】 インターネットのドメイン名で、企業を表す「.com」。インターネット関連の企業名にも用いる。 ⇒ドット【dot】 とつ‐と‐して突として】 だしぬけに。にわかに。突然。

どっちょう‐ごえ【どっちょう声】ドツテウゴヱ🔗🔉

どっちょう‐ごえどっちょう声ドツテウゴヱ (歴史的仮名遣ドツチヤウとも)どなり声。浄瑠璃、妹背山婦女庭訓「堅木作りの―」

どっ‐ちらけ🔗🔉

どっ‐ちらけ 非常に興ざめであることをいう俗語。

大辞林の検索結果 (6)

どっ-ち【何方】🔗🔉

どっ-ち [1] 【何方】 (代) 〔「どち」の転〕 (1)不定称の指示代名詞。(ア)「どちら{(1)(ア)}」のくだけた言い方。「―へ行ってもよさそうだ」(イ)「どちら{(1)(イ)}」のくだけた言い方。「京都と大阪の―に住もうか」「―でもいい」 (2)不定称の人代名詞。「どちら{(2)(イ)}」のくだけた言い方。「―が姉で―が妹かわからない」

どっち-つかず【何方付かず】🔗🔉

どっち-つかず [5][4] 【何方付かず】 (名・形動)[文]ナリ 二つのうちのどちらとも決まらない・こと(さま)。あいまい。中途半端。「―な態度」「―な返答」

どっち-みち【何方道】🔗🔉

どっち-みち [0] 【何方道】 (副) どちらにしても結局。どのみち。いずれにしても。「―一度うちへ寄らなければならない」

ドッチ-ボールdodge ball🔗🔉

ドッチ-ボール [4] dodge ball ⇒ドッジ-ボール

どっちょう-ごえ【どつてう声】🔗🔉

どっちょう-ごえ ドツテウゴ 【どつてう声】 荒々しいどなり声。

どっち(和英)🔗🔉

どっち [どれ]⇒どちら.〜みち[どのみち]⇒どの.〜つかずの uncertain.→英和 〜もどっちだ Both are to blame.

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