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広辞苑の検索結果 (10)
あげ‐しろ【上げ代】🔗⭐🔉
あげ‐しろ【上げ代】
苗代田なわしろだの最終の代掻しろかき。
しょう‐だい【上代】シヤウ‥🔗⭐🔉
しょう‐だい【上代】シヤウ‥
上卿しょうけい2に事故ある時、代理をつとめる者。
じょう‐だい【上代】ジヤウ‥🔗⭐🔉
じょう‐だい【上代】ジヤウ‥
①おおむかし。太古。上世。
②日本史、特に文学史の時代区分の一つ。一般に奈良時代、またその前後を含めた時期を指す。
⇒じょうだい‐がな【上代仮名】
⇒じょうだい‐かなづかい【上代仮名遣】
⇒じょうだい‐かよう【上代歌謡】
⇒じょうだい‐ぞめ【上代染】
⇒じょうだい‐とくしゅかなづかい【上代特殊仮名遣】
⇒じょうだい‐ぶんがく【上代文学】
⇒じょうだい‐よう【上代様】
じょうだい‐がな【上代仮名】ジヤウ‥🔗⭐🔉
じょうだい‐がな【上代仮名】ジヤウ‥
平安時代に用いた、漢字の草体に近い仮名。
⇒じょう‐だい【上代】
じょうだい‐かなづかい【上代仮名遣】ジヤウ‥ヅカヒ🔗⭐🔉
じょうだい‐かなづかい【上代仮名遣】ジヤウ‥ヅカヒ
(→)上代特殊仮名遣に同じ。
⇒じょう‐だい【上代】
じょうだい‐かよう【上代歌謡】ジヤウ‥エウ🔗⭐🔉
じょうだい‐かよう【上代歌謡】ジヤウ‥エウ
古事記・日本書紀などの上代文献中の歌謡。
⇒じょう‐だい【上代】
じょうだい‐ぞめ【上代染】ジヤウ‥🔗⭐🔉
じょうだい‐ぞめ【上代染】ジヤウ‥
京都高台寺の格天井ごうてんじょう文様を模した染色。太閤染。高台染。
⇒じょう‐だい【上代】
じょうだい‐とくしゅかなづかい【上代特殊仮名遣】ジヤウ‥ヅカヒ🔗⭐🔉
じょうだい‐とくしゅかなづかい【上代特殊仮名遣】ジヤウ‥ヅカヒ
奈良時代に、エキケコソトノヒヘミメヨロおよびその濁音、合計20の音節(古事記にはモの仮名も)を2類に書き分けた仮名遣。エはア行・ヤ行の別、他は母音に2種の別があった。エ以外について、甲類・乙類と名づける。江戸後期、本居宣長の指摘を受けて石塚竜麿が実態を明らかにし、明治末期に橋本進吉が別個に研究、竜麿の研究を世に紹介し、上代語研究に一期を画した。
⇒じょう‐だい【上代】
じょうだい‐ぶんがく【上代文学】ジヤウ‥🔗⭐🔉
じょうだい‐ぶんがく【上代文学】ジヤウ‥
太古から奈良時代までの文学。推古時代よりも前を伝誦文学時代、その後を記載文学時代と分けることがある。前者は古事記・日本書紀・古風土記などに見える神話・伝説・歌謡、後者は万葉集によって代表される。現在は一般に古代文学に含める。
⇒じょう‐だい【上代】
じょうだい‐よう【上代様】ジヤウ‥ヤウ🔗⭐🔉
じょうだい‐よう【上代様】ジヤウ‥ヤウ
平安中期に行われた和様の書風。すなわち小野道風・藤原佐理すけまさ・藤原行成ゆきなりらの書風。
⇒じょう‐だい【上代】
大辞林の検索結果 (11)
しょう-だい【上代】🔗⭐🔉
しょう-だい シヤウ― [0] 【上代】
上卿(シヨウケイ)の代理。
じょう-だい【上代】🔗⭐🔉
じょう-だい ジヤウ― [1] 【上代】
(1)大昔。昔。以前。「―こそ猶も目出たけれ/平家 11」
(2)日本の歴史上の,特に文学史・国語史における時代区分の一。主として,奈良時代にあたる。
(3)王朝風であること。転じて,おっとりとしていること。「職員生徒悉く―樸直の気風を帯びて居る/坊っちゃん(漱石)」
じょうだい--がな【上代仮名】🔗⭐🔉
じょうだい--がな ジヤウ― [3] 【上代仮名】
平安時代に用いられた,漢字の草体に似た仮名。
じょうだい-かよう【上代歌謡】🔗⭐🔉
じょうだい-かよう ジヤウ―エウ [5] 【上代歌謡】
古事記・日本書紀・風土記など,万葉集以外の文献に記された歌謡。必ずしも万葉以前の歌ばかりではないが,民謡的で,音数律も未発達な歌も多い。
じょうだい-ご【上代語】🔗⭐🔉
じょうだい-ご ジヤウ― [0] 【上代語】
日本語を書き記した文献が残存する六世紀末から奈良時代までの言語。主として,奈良時代における大和地方の貴族の言葉が反映されているが,万葉集の東歌(アズマウタ)・防人歌(サキモリウタ)を通して東国方言も知り得る。万葉仮名で書き分けられた上代特殊仮名遣いによって,現代より多くの音節が区別されていたことが知られている。基本的な語は概して音節数が少なく,後代には使われなくなった助詞・助動詞なども多い。
じょうだい-とくしゅかなづかい【上代特殊仮名遣い】🔗⭐🔉
じょうだい-とくしゅかなづかい ジヤウ―カナヅカヒ [1]-[6] 【上代特殊仮名遣い】
上代の万葉仮名を用いた文献に見られる仮名の使い分けをいう。平安時代以降同音となったキヒミケヘメコソトノヨロ(古事記ではモも)とその濁音,およびア行・ヤ行のエが,発音の違いを反映して二類に書き分けられているもの。エを除き,二類の書き分けを甲類・乙類と呼ぶ。
じょうだい-ぶんがく【上代文学】🔗⭐🔉
じょうだい-ぶんがく ジヤウ― [5] 【上代文学】
日本文学の発生期から奈良時代末頃までの文学。古代前期の文学。記載文学としては古事記・日本書紀・風土記・万葉集などが代表的作品。上古文学。
じょうだい-よう【上代様】🔗⭐🔉
じょうだい-よう ジヤウ―ヤウ [0] 【上代様】
平安時代の和様の書の様式。小野道風・藤原佐理・藤原行成などに代表される。
じょうだい【上代】🔗⭐🔉
じょうだい ジヤウダイ 【上代】
姓氏の一。
じょうだい-たの【上代タノ】🔗⭐🔉
じょうだい-たの ジヤウダイ― 【上代タノ】
(1886-1982) 教育者。島根県生まれ。日本女子大学学長。日本婦人平和協会,世界平和アピール七人委員会などで世界平和運動に尽力。
じょうだい【上代】(和英)🔗⭐🔉
じょうだい【上代】
ancient times.
広辞苑+大辞林に「上代」で始まるの検索結果。