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広辞苑の検索結果 (5)

た‐しょ【他所】🔗🔉

た‐しょ他所】 ①その場所とちがった場所。ほかの所。よそ。 ②他の場所にうつること。栄華物語衣珠「それさへ―せられなば」 ⇒たしょばらい‐てがた【他所払手形】 ⇒たしょ‐ゆき【他所行き】

たしょばらい‐てがた【他所払手形】‥バラヒ‥🔗🔉

たしょばらい‐てがた他所払手形‥バラヒ‥ 支払を受けるために銀行に持ち込まれた手形で、その銀行の所在地の手形交換所では交換できないもの。↔当所払手形。 ⇒た‐しょ【他所】

たしょ‐ゆき【他所行き】🔗🔉

たしょ‐ゆき他所行き】 ①他へ行くこと。よそへ行くこと。 ②(京阪で)特に、芸者などが客に連れられて遠方へ行くこと。 ⇒た‐しょ【他所】

よ‐そ【余所・他所】🔗🔉

よ‐そ余所・他所】 ①ほかの所。別の所。他所。万葉集4「―にゐて恋ひつつあらずは」。「―で聞いてみる」 ②直接関係のない物事や人または場所。他事。局外。また、かかわりのないこと。疎遠なこと。万葉集4「闇の夜に鳴くなる鶴たずの―のみに聞きつつかあらむ逢ふとはなしに」。古今和歌集「天雲の―にも人のなりゆくかさすがに目には見ゆるものから」。「―の会社の人」 ⇒余所に聞く ⇒余所にする ⇒余所に見る

よそ‐ぐち【他所口】🔗🔉

よそ‐ぐち他所口】 よその土地のことば。特に、上方のことばを指していう。→上口かみぐち

大辞林の検索結果 (4)

た-しょ【他所】🔗🔉

た-しょ [1] 【他所】 (1)ほかの場所。よそ。「―者(モノ)(=ヨソ者)」 (2)ほかの場所へ移ること。「それさへ―せられなば/栄花(衣の珠)」

たしょ-ばらい-てがた【他所払い手形】🔗🔉

たしょ-ばらい-てがた ―バラヒ― [6] 【他所払い手形】 ⇒他地払(タチバラ)い手形

たしょ-ゆき【他所行き】🔗🔉

たしょ-ゆき [0] 【他所行き】 (1)よその土地へ行くこと。 (2)芸者などが,客に連れられて遠出すること。

よそ【余所・他所・外】🔗🔉

よそ [2][1] 【余所・他所・外】 (1)ほかの所。別の場所。「店をたたんで―へ移って行った」「―では買えない品」 (2)自分の属している家庭や団体以外のところ。 ⇔うち 「今日は―で夕飯を食べてくる」「―から帰ったら必ず手を洗いなさい」 (3)自分とは直接関係のない所・人・物。「どこか―の国の話だと思った」「―の人のあとについて行ってはいけません」 (4)ほったらかすこと。かえりみないこと。「勉強を―に遊んでばかりいる」

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