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広辞苑の検索結果 (3)
さい‐ばり【前張】🔗⭐🔉
さい‐ばり【前張】
①㋐雅楽歌曲の一種。神楽の採物とりものの歌の次、雑歌の前に歌われる歌。大前張・小前張16曲の称。
㋑大前張7曲中の1曲の名。今は廃絶。
②㋐袴はかまの一種。前を大精好おおぜいこう、後ろをふつうの精好にしたもので、親王・摂家せっけなどの童子の着たもの。
㋑(→)前張まえばり大口に同じ。
まえ‐ばり【前張】マヘ‥🔗⭐🔉
まえ‐ばり【前張】マヘ‥
⇒さいばり。
⇒まえばり‐おおくち【前張大口】
まえばり‐おおくち【前張大口】マヘ‥オホ‥🔗⭐🔉
まえばり‐おおくち【前張大口】マヘ‥オホ‥
大口袴の一種。前面を太糸の織地で仕立てて前方に張り出るようにしたもの。公卿の童子が着用。さいばり。↔後張大口うしろばりおおくち。→大口袴
⇒まえ‐ばり【前張】
大辞林の検索結果 (3)
さい-ばり【前張】🔗⭐🔉
さい-ばり 【前張】
宮廷の神楽(カグラ)で,中間部に歌われる一連の曲の総称。大前張・小前張に分かれる。一六曲ある。
さいばり-おおくち【前張大口】🔗⭐🔉
さいばり-おおくち ―オホ― [5] 【前張大口】
⇒おおくちばかま(大口袴)(3)
まえばり-おおくち【前張大口】🔗⭐🔉
まえばり-おおくち マヘバリオホクチ [5] 【前張大口】
⇒おおくちばかま(大口袴)(3)
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