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広辞苑の検索結果 (7)
から‐き【唐木】🔗⭐🔉
から‐き【唐木】
(もと中国から渡来したからいう)紫檀・黒檀・白檀びゃくだん・タガヤサンなどの熱帯産の木材。
⇒からき‐ざいく【唐木細工】
からき【唐木】(姓氏)🔗⭐🔉
からき【唐木】
姓氏の一つ。
⇒からき‐じゅんぞう【唐木順三】
からき‐ざいく【唐木細工】🔗⭐🔉
からき‐ざいく【唐木細工】
唐木で花台・茶棚・机などを細工すること。また、その細工物。
⇒から‐き【唐木】
からき‐じゅんぞう【唐木順三】‥ザウ🔗⭐🔉
からき‐じゅんぞう【唐木順三】‥ザウ
評論家。長野県生れ。京大卒。近代日本文学と日本人の精神を究明する思索を深めた。作「鴎外の精神」「中世の文学」など。(1904〜1980)
⇒からき【唐木】
とう‐ぼく【唐木】タウ‥🔗⭐🔉
とう‐ぼく【唐木】タウ‥
南アジア産の硬木、すなわち紫檀したん・黒檀こくたん・鉄刀木たがやさん・チーク・マホガニー・ラワンなどの総称。
とう‐もめん【唐木綿】タウ‥🔗⭐🔉
とう‐もめん【唐木綿】タウ‥
西洋から渡来した木綿。糸が細く、織幅が広い。
もっ‐こう【木香・唐木香】モクカウ🔗⭐🔉
もっ‐こう【木香・唐木香】モクカウ
①キク科の多年草。インド北部原産の薬用植物。高さ約2メートル。葉は膜質で広楕円形。暗紫色のアザミに似た頭状花を開く。根は黄褐色、乾したものが生薬の木香で、芳香と著しい苦味がある。漢方で健胃剤。昔は衣服の賦香・防香に用いた。今は中国で栽培。〈本草和名〉
②「もっこうばら」の略。
⇒もっこう‐ばら【木香薔薇】
大辞林の検索結果 (7)
から-き【唐木】🔗⭐🔉
から-き [0] 【唐木】
紫檀(シタン)・黒檀・タガヤサンなど熱帯産の銘木。中国を経由して輸入された。とうぼく。
からき-ざいく【唐木細工】🔗⭐🔉
からき-ざいく [4] 【唐木細工】
唐木を細工したもの。また,唐木を細工して机などに仕上げること。
からき【唐木】🔗⭐🔉
からき 【唐木】
姓氏の一。
からき-じゅんぞう【唐木順三】🔗⭐🔉
からき-じゅんぞう ―ジユンザウ 【唐木順三】
(1904-1980) 評論家。長野県生まれ。京大卒。西田幾多郎・三木清の影響下に出発,独自の文化史論を展開した。著「中世の文学」「無用者の系譜」「無常」など。
とう-ぼく【唐木】🔗⭐🔉
とう-ぼく タウ― [0] 【唐木】
〔中国を経て渡来したことから〕
紫檀(シタン)・黒檀・タガヤサンなど東南アジア産の木の総称。からき。
とう-もめん【唐木綿】🔗⭐🔉
とう-もめん タウ― [3] 【唐木綿】
外国から輸入された木綿。舶来の綿布。
もっ-こう【木香・唐木香】🔗⭐🔉
もっ-こう モクカウ [0] 【木香・唐木香】
(1)キク科の多年草。高さは1メートルを超える。インド北部原産で,中国で栽培される。
(2){(1)}の根を乾燥させたもの。芳香と苦味があり,漢方で健胃剤に用いる。
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