じゅく【塾】 勉学を教授する私設の学舎。→私塾

じゅく‐しゃ【塾舎】 塾生の寄宿舎。

じゅく‐せい【塾生】 塾の学生・生徒。

じゅく‐ちょう【塾長】_‥チヤウ 塾の最高責任者。塾頭。

じゅく‐と【塾徒】 塾の生徒。塾生。

じゅく‐とう【塾頭】 塾生の監督・取締りに当たるもの。また、塾長。

塾　字形 　筆順 〔土部11画／14画／常用／2946・3D4E〕 〔音〕ジュク(呉) [意味] 子弟を教育する場所。学舎。「塾舎・塾生・私塾・村塾・そろばん塾」 [解字] 形声。「土」＋音符「孰」（＝つき固める）。土を固めてつくったかこい。やしきの門の両側のへや。そこで個人教授をしたことから、小規模な私設の教育機関をいう。

じゅく [1] 【塾】 児童・生徒に学問・技術を教えるための私設の学校。書道塾・算盤(ソロバン)塾・英語塾・進学塾・学習塾など種種のものがある。江戸時代には，国学塾・漢学塾・洋学塾のほか武芸や芸事などを学ぶ各種の塾があった。

じゅく-しゃ [2] 【塾舎】 塾の建物。また，塾生の寄宿舎。

じゅく-せい [0] 【塾生】 塾で学ぶ学生・生徒。

じゅく-ちょう ―チヤウ [0] 【塾長】 塾のかしら。塾頭。

じゅく-とう [0] 【塾頭】 （１）塾生の指導・監督にあたる者。 （２）「塾長」に同じ。

じゅく【塾(を開いている)】 (keep) a private school.塾生 a pupil.→英和