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広辞苑の検索結果 (16)

びょう【廟】ベウ🔗🔉

びょうベウ 祖先の霊を祭る所。霊屋。おたまや。やしろ。

びょう‐う【廟宇】ベウ‥🔗🔉

びょう‐う廟宇ベウ‥ ①おたまや。廟。 ②社殿。

びょう‐ぎ【廟議】ベウ‥🔗🔉

びょう‐ぎ廟議ベウ‥ 廟堂すなわち朝廷の評議。朝議。

びょう‐ごう【廟号】ベウガウ🔗🔉

びょう‐ごう廟号ベウガウ 宗廟の称号。中国などで、天子の霊を宗廟にまつる際につける尊号。高祖・太宗など。日本で将軍の御霊屋・神社などにも贈る。

びょう‐さく【廟策】ベウ‥🔗🔉

びょう‐さく廟策ベウ‥ 廟堂すなわち朝廷のはかりごと。廟謨びょうぼ。廟算。

びょう‐さん【廟算】ベウ‥🔗🔉

びょう‐さん廟算ベウ‥ (→)廟策びょうさくに同じ。

びょう‐し【廟祀】ベウ‥🔗🔉

びょう‐し廟祀ベウ‥ 御霊屋おたまやや社やしろにまつること。

びょう‐しゃ【廟社】ベウ‥🔗🔉

びょう‐しゃ廟社ベウ‥ ①宗廟と社稷しゃしょく。 ②おたまや。やしろ。

びょう‐しゅく【廟祝】ベウ‥🔗🔉

びょう‐しゅく廟祝ベウ‥ 神官。神主。

びょう‐しょ【廟所】ベウ‥🔗🔉

びょう‐しょ廟所ベウ‥ ①貴人の霊を祭ってある所。おたまや。 ②はかば。墓所。

びょう‐しょく【廟食】ベウ‥🔗🔉

びょう‐しょく廟食ベウ‥ 廟にまつられること。椿説弓張月前編「八郎―す東海の嶼」

びょう‐とう【廟塔】ベウタフ🔗🔉

びょう‐とう廟塔ベウタフ 仏像を安置するたまやの塔。

びょう‐どう【廟堂】ベウダウ🔗🔉

びょう‐どう廟堂ベウダウ ①おたまや。霊廟。 ②[荘子在宥](古代中国で、天子が政治を宗廟に告げ明堂で群臣に相談したことから)天下の大政をつかさどる所。朝廷。

びょう‐はい【廟拝】ベウ‥🔗🔉

びょう‐はい廟拝ベウ‥ 釈奠せきてんで、孔子の廟を拝すること。

びょう‐ぼ【廟謨】ベウ‥🔗🔉

びょう‐ぼ廟謨ベウ‥ (「謨」は、はかりごとの意)廟堂すなわち朝廷のはかりごと。朝廷の政治の方針。

[漢]廟🔗🔉

 字形 〔广部12画/15画/4132・4940〕 〔音〕ビョウ〈ベウ〉(漢) [意味] ①祖先の霊をまつる建物。みたまや。「廟宇・宗廟・霊廟・孔子廟」 ②王宮の正殿。政治を行う所。朝廷。「廟堂・廟議」▶昔、天子がまつりごとを①で祖先の霊に報告したところから。 ▷は異体字。 [下ツキ 聖廟・宗廟・祖廟・帝廟・霊廟

大辞林の検索結果 (13)

びょう【廟】🔗🔉

びょう ベウ [1] 【廟】 (1)死者,特に祖先の霊をまつる所。たまや。 (2)神々の祠(ホコラ)。 (3)王宮の前殿で,政治を行うところ。

びょう-う【廟宇】🔗🔉

びょう-う ベウ― [1] 【廟宇】 (1)先祖や偉人の霊をまつる建物。たまや。廟。 (2)神社。社殿。

びょう-ぎ【廟議】🔗🔉

びょう-ぎ ベウ― [1] 【廟議】 朝廷の評議。

びょう-ごう【廟号】🔗🔉

びょう-ごう ベウガウ [3] 【廟号】 (1)中国・朝鮮などで,帝王の霊を宗廟にまつる際に贈った称号。太祖・太宗・世宗などがある。 (2)御霊屋(ミタマヤ)・神社などにつける号。

びょう-し【廟祀】🔗🔉

びょう-し ベウ― [1] 【廟祀】 (名)スル 御霊屋(ミタマヤ)・神社などにまつること。

びょう-しゃ【廟社】🔗🔉

びょう-しゃ ベウ― [1] 【廟社】 (1)宗廟と社稷(シヤシヨク)。 (2)みたまや。やしろ。

びょう-しょ【廟所】🔗🔉

びょう-しょ ベウ― [1] 【廟所】 (1)先祖や貴人の霊のまつってあるところ。おたまや。 (2)墓場。墓所。

びょう-しょく【廟食】🔗🔉

びょう-しょく ベウ― [0] 【廟食】 (名)スル 〔「食」は祀(マツ)る意〕 廟にまつられること。

びょう-とう【廟塔】🔗🔉

びょう-とう ベウタフ [0] 【廟塔】 仏像などを安置する廟の塔。

びょう-どう【廟堂】🔗🔉

びょう-どう ベウダウ [0] 【廟堂】 (1)貴人や神の霊をまつるところ。みたまや。廟。 (2)天下の政治をおこなうところ。朝廷。

びょう-ぼ【廟謨】🔗🔉

びょう-ぼ ベウ― [1] 【廟謨】 朝廷のはかりごと。廟謀。

びょう-もん【廟門】🔗🔉

びょう-もん ベウ― [0] 【廟門】 廟堂または宮殿の門。

びょう【廟】(和英)🔗🔉

びょう【廟】 a shrine;→英和 a mausoleum.→英和

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