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広辞苑の検索結果 (14)

お‐ぜんだて【御膳立て】🔗🔉

お‐ぜんだて御膳立て】 ①食膳をとりそろえること。 ②転じて、準備。支度。

おぜん‐の‐やど【御膳の宿】🔗🔉

おぜん‐の‐やど御膳の宿】 (熊本県阿蘇地方で)精進宿しょうじんやど

ごぜん‐かご【御膳籠】🔗🔉

ごぜん‐かご御膳籠】 ①料理を入れ、天秤の両端にかけてかつぐ方形の竹かご。主に、料理屋の仕出しに用いた。 ②屑屋が紙屑などを入れてかついだかご。歌舞伎、勧善懲悪覗機関「お気の毒だが―へ一緒に明けてしまつたから」 ⇒ご‐ぜん【御膳】

ごぜん‐じょうとう【御膳上等】‥ジヤウ‥🔗🔉

ごぜん‐じょうとう御膳上等‥ジヤウ‥ 上等を強めていう語。 ⇒ご‐ぜん【御膳】

ごぜん‐じるこ【御膳汁粉】🔗🔉

ごぜん‐じるこ御膳汁粉】 こし餡あんを溶かして餅を入れて仕立てた上等の汁粉。→田舎汁粉⇒ご‐ぜん【御膳】

ごぜん‐そば【御膳蕎麦】🔗🔉

ごぜん‐そば御膳蕎麦】 上等なそば。卵らん切りなど。 ⇒ご‐ぜん【御膳】

ごぜん‐だな【御膳棚】🔗🔉

ごぜん‐だな御膳棚】 ①床脇棚の一種。膳具を載せる棚。 ②台所に設け、膳部の品々を載せておく棚。 ⇒ご‐ぜん【御膳】

ごぜん‐はこずし【御膳箱鮨】🔗🔉

ごぜん‐はこずし御膳箱鮨】 江戸時代、江戸本石町の伊勢屋八兵衛が売り出した上等の押鮨。御膳鮨。 ⇒ご‐ぜん【御膳】

ごぜん‐ばん【御膳番】🔗🔉

ごぜん‐ばん御膳番】 主君の御膳をつかさどる役。 ⇒ご‐ぜん【御膳】

ごぜん‐ぶぎょう【御膳奉行】‥ギヤウ🔗🔉

ごぜん‐ぶぎょう御膳奉行‥ギヤウ 江戸幕府の職名。若年寄に属し、将軍の食膳の事をつかさどった。 ⇒ご‐ぜん【御膳】

ごぜん‐まい【御膳米】🔗🔉

ごぜん‐まい御膳米】 神饌や貴人の御膳に供する米。 ⇒ご‐ぜん【御膳】

み‐つきもの【御坏物・御膳】🔗🔉

み‐つきもの御坏物・御膳】 朝夕の食物の尊敬語。みけ。みけつもの。おもの。おおみけ。雄略紀(一本)「朝夕の―盛るべき清き器を進たてまつらしめよ」

大辞林の検索結果 (13)

お-ぜんだて【御膳立て】🔗🔉

お-ぜんだて [0] 【御膳立て】 (名)スル (1)膳を出し,食器や料理を並べて,すぐ食事ができるようにすること。 (2)いつでもとりかかれるように,また,うまく事が運ぶように準備を整えること。「首脳会談を―する」

ご-ぜん【御膳】🔗🔉

ご-ぜん [1] 【御膳】 (1)食事・飯を丁寧にいう語。ごはん。 (2)天皇や主君の食事のこと。供御(クゴ)。 (3)飲食物を表す語の上に付いて接頭語的に用いられ,それが最上等のものである意を表す。「―そば」

ごぜん-かご【御膳籠】🔗🔉

ごぜん-かご 【御膳籠】 竹で方形に編んだ籠。料理屋で,仕出しの料理を入れて天秤(テンビン)の両端にかけて運ぶ。

ごぜん-こ【御膳粉】🔗🔉

ごぜん-こ [2] 【御膳粉】 ⇒更科粉(サラシナコ)

ごぜん-じょうとう【御膳上等】🔗🔉

ごぜん-じょうとう ―ジヤウ― [4] 【御膳上等】 「上等」を強めていう語。非常に上等であること。

ごぜん-じるこ【御膳汁粉】🔗🔉

ごぜん-じるこ [4] 【御膳汁粉】 こしあんで作った汁粉。 →田舎(イナカ)汁粉 →小倉(オグラ)汁粉

ごぜん-そば【御膳蕎麦】🔗🔉

ごぜん-そば [4] 【御膳蕎麦】 上等なそば粉で作ったそば。

ごぜん-たき【御膳炊き】🔗🔉

ごぜん-たき [2] 【御膳炊き】 めしたき。ごはんたき。

ごぜん-だな【御膳棚】🔗🔉

ごぜん-だな [2] 【御膳棚】 膳具をのせる棚。

ごぜん-ばし【御膳箸】🔗🔉

ごぜん-ばし [4] 【御膳箸】 食事のときに用いる箸。

ごぜん-ばん【御膳番】🔗🔉

ごぜん-ばん [2][0] 【御膳番】 主君の食事のことを担当する役。「―の浅香市之進に/浄瑠璃・鑓の権三(上)」

ごぜん-ぶぎょう【御膳奉行】🔗🔉

ごぜん-ぶぎょう ―ギヤウ [4] 【御膳奉行】 ⇒膳奉行(ゼンブギヨウ)

ごぜん-むし【御膳蒸(し)】🔗🔉

ごぜん-むし [2] 【御膳蒸(し)】 蒸し器。ごはんむし。

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