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広辞苑の検索結果 (7)

あん‐にん【杏仁】🔗🔉

あん‐にん杏仁】 (アンは唐音) ⇒きょうにん⇒あんにん‐どうふ【杏仁豆腐】

きょう‐にん【杏仁】キヤウ‥🔗🔉

きょう‐にん杏仁キヤウ‥ 杏子あんずの仁じん(種子)を乾したもの。アミグダリンを含み、鎮咳・去痰きょたん薬として用いる。あんにん。 ⇒きょうにん‐がた【杏仁形】 ⇒きょうにん‐すい【杏仁水】 ⇒きょうにん‐どうふ【杏仁豆腐】 ⇒きょうにん‐ゆ【杏仁油】

きょうにん‐がた【杏仁形】キヤウ‥🔗🔉

きょうにん‐がた杏仁形キヤウ‥ 杏子の種子の形。飛鳥時代に彫られた仏像のぱっちり開いた目の形をいう。 ⇒きょう‐にん【杏仁】

きょうにん‐すい【杏仁水】キヤウ‥🔗🔉

きょうにん‐すい杏仁水キヤウ‥ 杏仁に水を加えて蒸留した薬。無色または微黄色で透明。揮発性成分を含み、快い香気を有する。漢方生薬で鎮咳・去痰きょたん薬として使用。 ⇒きょう‐にん【杏仁】

きょうにん‐どうふ【杏仁豆腐】キヤウ‥🔗🔉

きょうにん‐どうふ杏仁豆腐キヤウ‥ 杏子の仁じんを主材料にして作る中国料理の甘い点心。あんにんどうふ。 ⇒きょう‐にん【杏仁】

きょうにん‐ゆ【杏仁油】キヤウ‥🔗🔉

きょうにん‐ゆ杏仁油キヤウ‥ 杏仁を圧搾して得る脂肪油。黄色透明液で無臭。擦剤・軟膏などの製造、また香油・食用油などに用いる。 ⇒きょう‐にん【杏仁】

大辞林の検索結果 (6)

あん-にん【杏仁】🔗🔉

あん-にん [0][1] 【杏仁】 〔「あん」は唐音,「にん」は呉音〕 ⇒杏仁(キヨウニン)

きょう-にん【杏仁】🔗🔉

きょう-にん キヤウ― [0] 【杏仁】 〔呉音〕 アンズ類の種子。アミグダリンを含み漢方薬などにする。あんにん。

きょうにん-ぎょう【杏仁形】🔗🔉

きょうにん-ぎょう キヤウ―ギヤウ [0] 【杏仁形】 飛鳥時代の仏像の目の形で,上下のまぶたの弧線が同じで大きく開いたもの。

きょうにん-すい【杏仁水】🔗🔉

きょうにん-すい キヤウ― [3] 【杏仁水】 アンズ類の種子を乾燥させ,水を加えて蒸留してつくった水剤。微量のシアン化水素を含み,特異な芳香・味がある。鎮咳(チンガイ)薬・去痰(キヨタン)薬などに使用。劇薬。

きょうにん-どうふ【杏仁豆腐】🔗🔉

きょうにん-どうふ キヤウ― [5] 【杏仁豆腐】 中国の点心料理。杏仁を粉にしたものを寒天で固め,フルーツとともにシロップに浮かべたもの。杏仁の代わりにアーモンドを用いる場合も多い。あんにんどうふ。

きょうにん-ゆ【杏仁油】🔗🔉

きょうにん-ゆ キヤウ― [3] 【杏仁油】 杏仁を砕き圧搾して得られる脂肪油。黄色の澄んだ液で無臭。軟膏などの製造原料または食用油などに用いる。

広辞苑+大辞林杏仁で始まるの検索結果。