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広辞苑の検索結果 (5)

は‐せい【派生】🔗🔉

は‐せい派生】 ①根源からわかれ生ずること。分派して発生すること。「新たな問題が―する」 ②〔言〕(derivation)語または語基から、接辞付加などの方法により、新たに語を形成する方法。語幹の母韻交替によるものを内的派生という。例、「寒い」→「寒さ」「寒がる」。 ⇒はせい‐ご【派生語】 ⇒はせい‐しゃかい【派生社会】 ⇒はせいしょうひん‐とりひき【派生商品取引】 ⇒はせい‐てき【派生的】

はせい‐ご【派生語】🔗🔉

はせい‐ご派生語】 (derivative)派生2によって作られた語。多くの場合、語基と品詞が異なる。→複合語⇒は‐せい【派生】

はせい‐しゃかい【派生社会】‥クワイ🔗🔉

はせい‐しゃかい派生社会‥クワイ 社会分化の過程で、原型をなす基礎社会(自然社会)から派生した人為的結合による社会。 ⇒は‐せい【派生】

はせいしょうひん‐とりひき【派生商品取引】‥シヤウ‥🔗🔉

はせいしょうひん‐とりひき派生商品取引‥シヤウ‥ 金融派生商品(デリバティブ)を売買する取引。古くから農産物などの価格変動に伴う危険性を回避する手段として発展。20世紀後半以降、金融工学の発達等により、金融商品市場において急速に普及。デリバティブ取引。 ⇒は‐せい【派生】

はせい‐てき【派生的】🔗🔉

はせい‐てき派生的】 他からわかれ出たさま。部分的なさま。「―な問題」 ⇒は‐せい【派生】

大辞林の検索結果 (6)

は-せい【派生】🔗🔉

は-せい [0] 【派生】 (名)スル 〔derivation〕 もとになるものから分かれてできること。「新しい問題が―する」[哲学字彙]

はせい-おん【派生音】🔗🔉

はせい-おん [2] 【派生音】 音楽で,幹音を半音ずつ一回または二回音高変化させた音。変化記号をつけて表示される。 →幹音

はせい-ご【派生語】🔗🔉

はせい-ご [0] 【派生語】 〔derivative〕 単語のうち,ある単語に接辞などが付いたりしてできた語。「子供っぽい」は「子供」からの派生語であり,「子供っぽさ」は「子供っぽい」からの派生語である。「御親切」「ぶっ飛ばす」「春めく」の類。 →複合語 →単純語

はせい-じゅよう【派生需要】🔗🔉

はせい-じゅよう ―エウ [4] 【派生需要】 最終財の需要が増加すると,それに伴って生産要素の需要増加が派生するように,直接にではなく派生的に生じる需要。

はせい-てき【派生的】🔗🔉

はせい-てき [0] 【派生的】 (形動) もとになるものから分かれて生じたさま。「―な問題」

はせい【派生する】(和英)🔗🔉

はせい【派生する】 derive[be derived].→英和 〜的 derivative.‖派生語[物]a derivative.

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