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広辞苑の検索結果 (10)
なだ【灘】🔗⭐🔉
なだ【灘】
①川の流れの速いところ。早瀬。
②風波が荒く航海の困難な海。「玄界―」
なだ【灘】(地名)🔗⭐🔉
なだ【灘】
①兵庫県の大阪湾北岸、東は武庫川口から西は神戸市生田川口に至る沿岸地帯の総称。江戸時代から灘酒の醸造地。灘目。
②灘酒の略。
なだ‐かぜ【灘風邪】🔗⭐🔉
なだ‐かぜ【灘風邪】
一種の海洋病。海に出て急に気分が悪くなること。
なだ‐ごごう【灘五郷】‥ガウ🔗⭐🔉
なだ‐ごごう【灘五郷】‥ガウ
兵庫県灘地方一帯の酒造地の称。地域と名称は時代によって変遷したが、現在は西宮市の今津郷・西宮郷、神戸市東灘区の魚崎郷・御影みかげ郷、灘区の西郷の五つを指す。
なだ‐ざけ【灘酒】🔗⭐🔉
なだ‐ざけ【灘酒】
兵庫県灘地方で産出する清酒。室町時代以降、特に江戸中期になって、池田酒・伊丹酒没落のあとをうけて、良米と良水(宮水みやみず)とに恵まれ優秀な技術とあいまって、日本酒中の最優良品と称せられた。灘目酒。
なだ‐の‐きいっぽん【灘の生一本】🔗⭐🔉
なだ‐の‐きいっぽん【灘の生一本】
灘で醸造したまじりのない清酒。
なだ‐の‐しおや【灘の塩屋】‥シホ‥🔗⭐🔉
なだ‐の‐しおや【灘の塩屋】‥シホ‥
灘の付近にある塩を焼く小屋。新古今和歌集雑「―の夕暮の空」
なだ‐ぶね【灘船】🔗⭐🔉
なだ‐ぶね【灘船】
兵庫県灘付近の船。また、灘酒を積んで送る船。
なだめ【灘目】🔗⭐🔉
なだめ【灘目】
兵庫県灘の旧名。「―の酒」
[漢]灘🔗⭐🔉
灘 字形
〔水(氵・氺)部19画/22画/3871・4667〕
〔音〕タン(呉)(漢)
〔訓〕なだ
[意味]
潮流が急な航路の難所。なだ。「急灘・玄界灘なだ」
〔水(氵・氺)部19画/22画/3871・4667〕
〔音〕タン(呉)(漢)
〔訓〕なだ
[意味]
潮流が急な航路の難所。なだ。「急灘・玄界灘なだ」
大辞林の検索結果 (10)
なだ【灘・洋】🔗⭐🔉
なだ [1] 【灘・洋】
風波やうねりが強く,航行の困難な海域。「玄界―」
なだ【灘】🔗⭐🔉
なだ 【灘】
兵庫県の南東部,武庫川から生田川にかけての大阪湾岸の地域。西宮市から神戸市にまたがる。1840年宮水(ミヤミズ)が発見され,清酒どころとして知られるようになった。別名,摂津灘。
なだ=の生一本(キイツポン)🔗⭐🔉
――の生一本(キイツポン)
兵庫県の灘一帯で醸造した,混じりけのない清酒。
なだ-ごごう【灘五郷】🔗⭐🔉
なだ-ごごう ―ゴガウ 【灘五郷】
兵庫県,灘一帯の酒造地。地域・名称は歴史的には変遷があるが,現在は西宮郷・今津郷(以上西宮市)・東郷・中郷(以上神戸市東灘区)・西郷(神戸市灘区)の五郷をいう。
→灘(地名)
なださき【灘崎】🔗⭐🔉
なださき 【灘崎】
岡山県南部,児島(コジマ)郡の町。児島半島の北斜面と児島湾干拓地からなる。
なだ-ざけ【灘酒】🔗⭐🔉
なだ-ざけ [2] 【灘酒】
兵庫県の灘一帯で産する良質の清酒。灘目(ナダメ)酒。
なだ-ぶね【灘船】🔗⭐🔉
なだ-ぶね [3] 【灘船】
江戸時代,摂津国(兵庫県)灘あたりの船主の所有する船。
なだめ【灘目】🔗⭐🔉
なだめ 【灘目】
兵庫県,灘地方の旧郷名。
なだめ-ざけ【灘目酒】🔗⭐🔉
なだめ-ざけ [3] 【灘目酒】
「灘酒(ナダザケ)」に同じ。
なだ【灘】(和英)🔗⭐🔉
なだ【灘】
an open sea.玄海灘 the Sea of Genkai.
広辞苑+大辞林に「灘」で始まるの検索結果。