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広辞苑の検索結果 (5)

や‐ぐち【矢口】🔗🔉

や‐ぐち矢口】 ①狩猟などの目的で初めて矢を射ること。初めて射術を実地に応用すること。 ②矢に射られた傷口。 ⇒やぐち‐いわい【矢口祝】 ⇒やぐち‐の‐まつり【矢口の祭】

やぐち‐いわい【矢口祝】‥イハヒ🔗🔉

やぐち‐いわい矢口祝‥イハヒ (→)「矢開き」に同じ。 ⇒や‐ぐち【矢口】

やぐち‐の‐まつり【矢口の祭】🔗🔉

やぐち‐の‐まつり矢口の祭】 矢開きの時、黒・赤・白3色の餅を調えて山神を祭り、射手などに饗応すること。 ⇒や‐ぐち【矢口】

やぐち‐の‐わたし【矢口渡】🔗🔉

やぐち‐の‐わたし矢口渡】 ①多摩川の下流六郷ろくごう川の渡し場。今の東京都大田区矢口か稲城市矢野口に当たる所という。1358年(正平13)新田義興自刃の地。東急多摩川線に同名の駅がある。 ②浄瑠璃「神霊矢口渡」の略称。

やのくち‐まつり【矢の口祭】🔗🔉

やのくち‐まつり矢の口祭】 狩猟に獲物の多いようにと山神に祈る祭。 ○矢の如しやのごとし 急速なこと、まっすぐに進むことのたとえ。「光陰―」「帰心―」 ⇒や【矢・箭】 ○矢の催促やのさいそく きびしく頻繁な催促。 ⇒や【矢・箭】

大辞林の検索結果 (3)

や-ぐち【矢口】🔗🔉

や-ぐち [1] 【矢口】 (1)狩場の口開けに最初の矢を射ること。また,その儀式。 (2)矢に射られた傷口。

やぐち-の-まつり【矢口の祭(り)】🔗🔉

やぐち-の-まつり [1] 【矢口の祭(り)】 矢開きで,黒・赤・白三色の餅を調えて山の神に供え,射手たちを招いて宴を催すこと。獲物の一部を供えることもある。やのくちまつり。

やぐち-の-わたし【矢口渡】🔗🔉

やぐち-の-わたし 【矢口渡】 (1)人形浄瑠璃「神霊(シンレイ)矢口渡」の通称。 (2)東京都大田区矢口,多摩川下流にあった渡し場。上流の稲城市矢野口ともいう。1358年,新田義興主従が自刃したといわれる所。

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