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広辞苑の検索結果 (30)
こう‐うん【耕耘】カウ‥🔗⭐🔉
こう‐うん【耕耘】カウ‥
(「耘」は田の草をとる意)田畠をたがやし雑草を除去すること。農作すること。
⇒こううん‐き【耕耘機・耕運機】
こううん【耕雲】カウ‥🔗⭐🔉
こううん【耕雲】カウ‥
南北朝末〜室町初期の学者・歌人。俗名は花山院長親ながちか。藤原姓。法名は明魏。耕雲は号。初め南朝に仕えて内大臣。和歌を宗良むねよし親王に学び、「新葉和歌集」の撰定に参与。歌論「耕雲口伝」、語学書「倭片仮字反切義解やまとかたかなはんせつぎげ」、「耕雲千首」などがある。(1350頃〜1429)
こううん‐き【耕耘機・耕運機】カウ‥🔗⭐🔉
こううん‐き【耕耘機・耕運機】カウ‥
土壌をすきおこすのに用いる機械。人力・畜力によるものもあるが、一般には原動機の力を用いるものをいう。→動力耕耘機
⇒こう‐うん【耕耘】
こう‐か【耕稼】カウ‥🔗⭐🔉
こう‐か【耕稼】カウ‥
土地を耕して農作物を植えること。
こうがしゅんじゅう【耕稼春秋】カウ‥ジウ🔗⭐🔉
こうがしゅんじゅう【耕稼春秋】カウ‥ジウ
地方じかた農書。7巻。土屋又三郎著。1707年(宝永4)成る。「農業全書」の影響を受けながらも、加賀の農業を体系的に述べた農書。
こう‐ぎゅう【耕牛】カウギウ🔗⭐🔉
こう‐ぎゅう【耕牛】カウギウ
田畑を耕すのに使役する牛。〈[季]春〉
こう‐きょう【耕境】カウキヤウ🔗⭐🔉
こう‐きょう【耕境】カウキヤウ
経済的に耕作を行い得るか得ないかの限界に立つ土地。耕作限界。
こう‐ぐ【耕具】カウ‥🔗⭐🔉
こう‐ぐ【耕具】カウ‥
耕作の用具。
こう‐さく【耕作】カウ‥🔗⭐🔉
こうさく‐きんし【耕作禁止】カウ‥🔗⭐🔉
こうさく‐きんし【耕作禁止】カウ‥
地主が小作人に対して土地返還要求をする際、その土地の耕作を禁止する仮処分。
⇒こう‐さく【耕作】
こうさく‐けん【耕作権】カウ‥🔗⭐🔉
こうさく‐けん【耕作権】カウ‥
小作農が小作地を耕作する権利。農地改革前はこの権利が弱かったが、農地調整法で物権化された。
⇒こう‐さく【耕作】
こうさく‐げんかい【耕作限界】カウ‥🔗⭐🔉
こうさく‐げんかい【耕作限界】カウ‥
(→)耕境こうきょうに同じ。
⇒こう‐さく【耕作】
こう‐しゅ【耕種】カウ‥🔗⭐🔉
こう‐しゅ【耕種】カウ‥
田畑を耕し、作物をうえること。
⇒こうしゅ‐ほうしき【耕種方式】
こうしゅ‐ほうしき【耕種方式】カウ‥ハウ‥🔗⭐🔉
こうしゅ‐ほうしき【耕種方式】カウ‥ハウ‥
(→)「作付け方式」に同じ。
⇒こう‐しゅ【耕種】
こう‐じょ【耕鋤】カウ‥🔗⭐🔉
こう‐じょ【耕鋤】カウ‥
耕土を掘り返し反転する作業。耕起。
こう‐しょく【耕殖】カウ‥🔗⭐🔉
こう‐しょく【耕殖】カウ‥
田畑を耕し作物を繁殖させること。
こう‐しょく【耕織】カウ‥🔗⭐🔉
こう‐しょく【耕織】カウ‥
耕作と機織。農業とはたおり。
こう‐じん【耕人】カウ‥🔗⭐🔉
こう‐じん【耕人】カウ‥
田畑を耕す人。〈[季]春〉
こう‐ち【耕地】カウ‥🔗⭐🔉
こう‐ち【耕地】カウ‥
作物を耕作する土地、すなわち田畑。
⇒こうち‐せいり【耕地整理】
こうち‐せいり【耕地整理】カウ‥🔗⭐🔉
こうち‐せいり【耕地整理】カウ‥
土地の利用を増進し、収穫を増加させる目的で、土地の交換・分合、区画・形状の変更、開墾および道路・畦畔・溝渠の変更・廃置、湖海の埋立・干拓または排水・灌漑などの設備の改良を行うこと。
⇒こう‐ち【耕地】
こう‐でん【耕田】カウ‥🔗⭐🔉
こう‐でん【耕田】カウ‥
耕作する田地。
こう‐ど【耕土】カウ‥🔗⭐🔉
こう‐ど【耕土】カウ‥
土壌の最上部で、耕作され、作物の根が延びひろがる部分。地表から20センチメートルぐらいまで。作土。
こう‐ば【耕馬】カウ‥🔗⭐🔉
こう‐ば【耕馬】カウ‥
耕作に使う馬。〈[季]春〉
こう‐ふ【耕夫】カウ‥🔗⭐🔉
こう‐ふ【耕夫】カウ‥
耕作を業とする男。農夫。
こう‐ぼく【耕牧】カウ‥🔗⭐🔉
こう‐ぼく【耕牧】カウ‥
農耕と牧畜。
た‐がえし【耕し】タガヘシ🔗⭐🔉
た‐がえし【耕し】タガヘシ
たがえすこと。耕作。
た‐がえ・す【耕す】タガヘス🔗⭐🔉
た‐がえ・す【耕す】タガヘス
〔他四〕
(田を返す意)田畑を掘り返す。たがやす。東大寺諷誦文稿「歴山に耕タカヘして」
たがやし【耕し】🔗⭐🔉
たがやし【耕し】
たがやすこと。耕作。たがえし。特に春の農耕の準備のものをいうことがある。〈[季]春〉
た‐がや・す【耕す】🔗⭐🔉
た‐がや・す【耕す】
〔他五〕
(タガヘス(田返す)の転)作物を植える準備として、田畑を掘り返す。
[漢]耕🔗⭐🔉
耕 字形
筆順
〔耒(耒)部4画/10画/教育/2544・394C〕
[
] 字形
〔耒(耒)部4画/10画〕
〔音〕コウ〈カウ〉(漢)
〔訓〕たがやす
[意味]
①すき・くわで田畑の土を掘り返す。たがやす。野良のら仕事。「耕作・耕地・農耕・晴耕雨読」
②(田畑をたがやすように)せっせと働いて食を求める。「筆耕・舌耕」
[解字]
形声。「耒」(=すき)+音符「井」(=四角いわく)。すきでたがやし四角く区切る意。[畊]は異体字。
[下ツキ
帰耕・深耕・水耕・晴耕雨読・舌耕・退耕・中耕・輟耕・農耕・馬耕・筆耕
筆順
〔耒(耒)部4画/10画/教育/2544・394C〕
[
] 字形
〔耒(耒)部4画/10画〕
〔音〕コウ〈カウ〉(漢)
〔訓〕たがやす
[意味]
①すき・くわで田畑の土を掘り返す。たがやす。野良のら仕事。「耕作・耕地・農耕・晴耕雨読」
②(田畑をたがやすように)せっせと働いて食を求める。「筆耕・舌耕」
[解字]
形声。「耒」(=すき)+音符「井」(=四角いわく)。すきでたがやし四角く区切る意。[畊]は異体字。
[下ツキ
帰耕・深耕・水耕・晴耕雨読・舌耕・退耕・中耕・輟耕・農耕・馬耕・筆耕
大辞林の検索結果 (31)
こう-うん【耕耘】🔗⭐🔉
こう-うん カウ― [0] 【耕耘】 (名)スル
〔「耘」は草をとる意〕
田畑をたがやすこと。農作すること。「新たに―したる地/月世界旅行(勤)」
こううん-き【耕耘機・耕運機】🔗⭐🔉
こううん-き カウ― [3] 【耕耘機・耕運機】
土をすき起こし,土くれを砕くのに用いる農業機械。
こううん【耕雲】🔗⭐🔉
こううん カウウン 【耕雲】
⇒花山院長親(カザンインナガチカ)
こう-か【耕稼】🔗⭐🔉
こう-か カウ― [1] 【耕稼】
田畑を耕し農作物を植えること。
こうかしゅんじゅう【耕稼春秋】🔗⭐🔉
こうかしゅんじゅう カウカシユンジウ 【耕稼春秋】
農学書。加賀の人,土屋又三郎著。全七巻。1707年成立。金沢周辺の農業を体験をもとに詳細に記す。
こう-き【耕起】🔗⭐🔉
こう-き カウ― [1] 【耕起】 (名)スル
耕地の土を掘り起こして耕すこと。鋤(ス)き起こし。「―具」
こう-ぎゅう【耕牛】🔗⭐🔉
こう-ぎゅう カウギウ [0] 【耕牛】
田畑を耕すのに使う牛。[季]春。
こう-きょう【耕境】🔗⭐🔉
こう-きょう カウキヤウ [0] 【耕境】
ある農作物の耕作が地理的・経済的に可能な限界にある土地。耕作限界。栽培限界。
こう-ぐ【耕具】🔗⭐🔉
こう-ぐ カウ― [1] 【耕具】
農耕に用いる道具。
こう-さく【耕作】🔗⭐🔉
こう-さく カウ― [0] 【耕作】 (名)スル
田畑を耕し,作物を作ること。「農地を―する」
こうさく-けん【耕作権】🔗⭐🔉
こうさく-けん カウ― [4][3] 【耕作権】
農民が農地を耕作する権利。普通,小作権をさす。
こうさく-げんかい【耕作限界】🔗⭐🔉
こうさく-げんかい カウ― [5] 【耕作限界】
⇒耕境(コウキヨウ)
こうさん-じ【耕三寺】🔗⭐🔉
こうさん-じ カウサン― 【耕三寺】
広島県瀬戸田町にある浄土真宗本願寺派の寺。山号,潮声山。金本耕三が1936年(昭和11)より建立。有名寺院の建物を模した堂舎から成り,山門が東照宮陽明門を模していることから,俗に「西日光」という。
こう-しゅ【耕種】🔗⭐🔉
こう-しゅ カウ― [1] 【耕種】
田畑を耕し,作物をつくること。「―養畜」
こうしゅ-ほうしき【耕種方式】🔗⭐🔉
こうしゅ-ほうしき カウ―ハウ― [4] 【耕種方式】
⇒作付(サクヅ)け方式(ホウシキ)
こう-じょ【耕鋤】🔗⭐🔉
こう-じょ カウ― [1] 【耕鋤】 (名)スル
田畑を耕し,土を掘りおこすこと。農事をすること。
こう-しょく【耕織】🔗⭐🔉
こう-しょく カウ― [0] 【耕織】
農耕と機(ハタ)織り。
こう-じん【耕人】🔗⭐🔉
こう-じん カウ― [0] 【耕人】
たがやす人。特に春先,田畑の土をすき返す者をいう。百姓。農夫。[季]春。
こう-ち【耕地】🔗⭐🔉
こう-ち カウ― [1] 【耕地】
耕作して農作物をつくる土地。田畑として利用している土地。
こうち-せいり【耕地整理】🔗⭐🔉
こうち-せいり カウ― [4] 【耕地整理】
土地の農業上の利用を増進するため,統合・分合・区画変更・開墾・干拓・灌漑などの方法で耕地を整理すること。
こう-でん【耕田】🔗⭐🔉
こう-でん カウ― [0] 【耕田】
耕作する田地。
こう-ど【耕土】🔗⭐🔉
こう-ど カウ― [1] 【耕土】
「作土(サクド)」に同じ。
こう-ば【耕馬】🔗⭐🔉
こう-ば カウ― [1] 【耕馬】
耕作に使う馬。[季]春。
こう-ふ【耕夫】🔗⭐🔉
こう-ふ カウ― [1] 【耕夫】
田畑をたがやす男。農夫。
た-がえ・す【耕す】🔗⭐🔉
た-がえ・す ―ガヘス 【耕す】 (動サ四)
〔「田反(カエ)す」の意。「たがやす」の古形〕
田畑を耕作する。たがやす。「此の頃のしづが―・すからすきの/土御門院御集」
たがやし【耕(し)】🔗⭐🔉
たがやし [4][0] 【耕(し)】
種をまいたり苗を植えたりするために,田や畑の土をすき返すこと。[季]春。
た-がや・す【耕す】🔗⭐🔉
た-がや・す [3] 【耕す】 (動サ五[四])
〔「たかへす」の転〕
犂(スキ)や鍬(クワ)を入れて田畑を掘り返し,土を軟らかくする。耕作する。「田を―・す」
[可能] たがやせる
こううんき【耕耘機】(和英)🔗⭐🔉
こううんき【耕耘機】
a (power) cultivator.
こうさく【耕作】(和英)🔗⭐🔉
こうち【耕地】(和英)🔗⭐🔉
こうち【耕地】
arable land;a cultivated area[field].耕地面積 cultivated acreage.
たがやす【耕す】(和英)🔗⭐🔉
広辞苑+大辞林に「耕」で始まるの検索結果。