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広辞苑の検索結果 (6)

し‐ぜい【蓍筮】🔗🔉

し‐ぜい蓍筮】 めどきと筮竹。うらない。卜筮ぼくぜい

めど【蓍】🔗🔉

めど】 ①「めどはぎ」の略。〈倭名類聚鈔20〉 ②(めどき(筮)を用いることから)占い。日葡辞書「メドヲトル」 ⇒蓍に削花

めど‐ぎ【蓍木】🔗🔉

めど‐ぎ蓍木】 メドハギの別称。

○蓍に削花めどにけすりばな🔗🔉

○蓍に削花めどにけすりばな 古今伝授中の三草の一つ。蓍萩めどはぎにつけた削り花。古今和歌集物名「―させりけるをよませ給ひける」 ⇒めど【蓍】 めど‐はぎ蓍萩】 マメ科ハギ属の小低木状の多年草。草地・路傍に普通。茎は直立して高さ1メートル、葉は小型で細長い3小葉から成る。夏、紫条のある白色の小蝶形花をつける。茎を筮めどきに用いた。若芽は食用、利尿・解熱剤。メドギ。メドグサ。漢名、鉄掃帚。

めど‐はぎ【蓍萩】🔗🔉

めど‐はぎ蓍萩】 マメ科ハギ属の小低木状の多年草。草地・路傍に普通。茎は直立して高さ1メートル、葉は小型で細長い3小葉から成る。夏、紫条のある白色の小蝶形花をつける。茎を筮めどきに用いた。若芽は食用、利尿・解熱剤。メドギ。メドグサ。漢名、鉄掃帚。 ○目と鼻の先めとはなのさき 距離が極めて近いこと。「目と鼻の間」とも。「自宅から郵便局は―です」 ⇒め【目・眼】

[漢]蓍🔗🔉

 字形 〔艹部10画/13画/7273・6869〕 〔音〕シ(呉)(漢) 〔訓〕めどぎ [意味] 草の名。めどぎ。めどはぎ。めどはぎの茎で作った、占いに用いる道具。筮竹ぜいちく。「蓍亀しき

大辞林の検索結果 (5)

めど【蓍】🔗🔉

めど 【蓍】 (1)メドハギの古名。[和名抄] (2)「めどぎ(筮)」に同じ。 (3)占い。「我が子は来たかと心の―/浄瑠璃・菅原」

めど=に削り花🔗🔉

――に削り花 メドハギに付けた削り花。古今伝授(コキンデンジユ)の三草(三木)の一つ。

めど-ぎ【筮・蓍】🔗🔉

めど-ぎ [0] 【筮・蓍】 〔「めどき」とも〕 占いの道具。もとメドハギで作ったが,のち竹で作る。筮竹(ゼイチク)。めど。

めど-ぎ【蓍木】🔗🔉

めど-ぎ [2] 【蓍木】 メドハギの別名。

めど-はぎ【蓍萩】🔗🔉

めど-はぎ [0] 【蓍萩】 マメ科の小低木状の多年草。荒地・草原などに多い。茎は直立して高さ約80センチメートル。葉は複葉で密に互生。小葉は篦(ヘラ)形。夏から秋,葉腋に白色で紫の条線のある小花を開く。茎を筮(メドギ)とした。若芽は利尿・解熱剤とされる。メドギ。漢名,鉄掃箒(テツソウシユウ)。

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