複数辞典一括検索+
広辞苑の検索結果 (22)
ほ‐じょ【補助・輔助】🔗⭐🔉
ほ‐じょ【補助・輔助】
①おぎない助けること。また、その助けになるもの。「―的な手段」
②〔法〕補助人が被補助人の財産上の保護を行う民法上の制度。
⇒ほじょ‐かつよう【補助活用】
⇒ほじょ‐かへい【補助貨幣】
⇒ほじょ‐かん【補助艦】
⇒ほじょ‐きおくそうち【補助記憶装置】
⇒ほじょ‐きかん【補助機関】
⇒ほじょ‐きにゅうちょう【補助記入帳】
⇒ほじょ‐きん【補助金】
⇒ほじょ‐けいようし【補助形容詞】
⇒ほじょ‐さんか【補助参加】
⇒ほじょ‐せき【補助席】
⇒ほじょ‐せん【補助線】
⇒ほじょ‐たんい【補助単位】
⇒ほじょ‐ちょうぼ【補助帳簿】
⇒ほじょ‐ていり【補助定理】
⇒ほじょ‐どうし【補助動詞】
⇒ほじょ‐にん【補助人】
⇒ほじょ‐ぼ【補助簿】
⇒ほじょ‐ほう【補助砲】
⇒ほじょ‐もとちょう【補助元帳】
⇒ほじょ‐ようげん【補助用言】
⇒ほじょ‐よく【補助翼】
ほじょ‐かつよう【補助活用】‥クワツ‥🔗⭐🔉
ほじょ‐かつよう【補助活用】‥クワツ‥
「(→)かり活用」に同じ。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐かへい【補助貨幣】‥クワ‥🔗⭐🔉
ほじょ‐かへい【補助貨幣】‥クワ‥
本位貨幣の補助として小額の取引に用いる法貨。普通、額面価値より素材価値を低くする。一定の金額までしか強制通用力を持たない。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐かん【補助艦】🔗⭐🔉
ほじょ‐かん【補助艦】
主力艦以外の海軍艦艇の総称。巡洋艦・駆逐艦・潜水艦など。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐きおくそうち【補助記憶装置】‥サウ‥🔗⭐🔉
ほじょ‐きおくそうち【補助記憶装置】‥サウ‥
コンピューターの主記憶装置をおぎなう記憶装置。電源を切っても記憶されたデータが消えずに保存される。ハード‐ディスクやメモリー‐カードなど。外部記憶装置。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐きかん【補助機関】‥クワン🔗⭐🔉
ほじょ‐きかん【補助機関】‥クワン
行政官庁に従属しこれを補佐する機関。自ら意思を決定し宣告する権能はなく、単に官庁の意思決定についての準備をなし、また、すでに決定された意思を実現するに止まるもの。各省事務次官・局長・課長など。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐きにゅうちょう【補助記入帳】‥ニフチヤウ🔗⭐🔉
ほじょ‐きにゅうちょう【補助記入帳】‥ニフチヤウ
補助簿の一つ。特定の取引の明細を発生順に記入する帳簿。現金出納帳など。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐きん【補助金】🔗⭐🔉
ほじょ‐きん【補助金】
①不足を補うために出す金銭。
②特定の事業の促進を期するために、国または地方公共団体が公共団体・私的団体・個人に交付する金銭給付。負担金・交付金・委託費・補給金などを総称する場合もある。助成金。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐けいようし【補助形容詞】🔗⭐🔉
ほじょ‐けいようし【補助形容詞】
補助用言の一つ。形容詞で、本来の意味と独立性を持たず、付属的に用いられるもの。「高くはない」の「ない」の類。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐さんか【補助参加】🔗⭐🔉
ほじょ‐さんか【補助参加】
訴訟の係属中に第三者が当事者の一方を補助するために参加すること。従参加。↔当事者参加。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐せき【補助席】🔗⭐🔉
ほじょ‐せき【補助席】
劇場や乗物などで、満席のときに通路などに出す簡易座席。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐せん【補助線】🔗⭐🔉
ほじょ‐せん【補助線】
幾何の問題で、解答を導き出すために図形に補う直線または円。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐たんい【補助単位】‥ヰ🔗⭐🔉
ほじょ‐たんい【補助単位】‥ヰ
①国際単位系(SI)で、基本単位・組立単位のほかに設けられている平面角(ラジアン)・立体角(ステラジアン)のこと。
②基本単位を細分し、または何倍かするために接頭語を付けたものの称。ミリメートル、キログラムなど。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐ちょうぼ【補助帳簿】‥チヤウ‥🔗⭐🔉
ほじょ‐ちょうぼ【補助帳簿】‥チヤウ‥
(→)補助簿に同じ。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐ていり【補助定理】🔗⭐🔉
ほじょ‐ていり【補助定理】
〔論〕(lemma ギリシア・ ラテン)一定の定理を証明するため便宜上設定される準備的な定理。これを証明したうえで、定理の証明に進む。予備定理。補題。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐どうし【補助動詞】🔗⭐🔉
ほじょ‐どうし【補助動詞】
補助用言の一つ。動詞で、本来の意味と独立性を失って、付属的に用いられるもの。「お話し下さる」の「下さる」、「走っている」の「いる」の類。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐にん【補助人】🔗⭐🔉
ほじょ‐にん【補助人】
〔法〕被補助人に付される保護者。被補助人の一定の行為に同意権または代理権を有する。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐ぼ【補助簿】🔗⭐🔉
ほじょ‐ぼ【補助簿】
簿記で、主要簿の記録を補完するために、特定種類の取引の明細を記録する帳簿。補助記入帳と補助元帳とがある。補助帳簿。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐ほう【補助砲】‥ハウ🔗⭐🔉
ほじょ‐ほう【補助砲】‥ハウ
小艦艇による近距離からの敵の魚雷攻撃や航空機による攻撃を防御するため、軍艦に備えつけられた中小口径の砲。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐もとちょう【補助元帳】‥チヤウ🔗⭐🔉
ほじょ‐もとちょう【補助元帳】‥チヤウ
補助簿の一つ。特定の勘定の明細を口座別に記録する帳簿。売掛金元帳・買掛金元帳・商品有高帳など。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐ようげん【補助用言】🔗⭐🔉
ほじょ‐ようげん【補助用言】
補助動詞と補助形容詞の総称。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
ほじょ‐よく【補助翼】🔗⭐🔉
ほじょ‐よく【補助翼】
飛行機の主翼両側の後縁の一部。左右が上下逆に連動し、機体を横に傾けたり、傾きを補正したりする働きをする。
⇒ほ‐じょ【補助・輔助】
大辞林の検索結果 (21)
ほ-じょ【補助・輔助】🔗⭐🔉
ほ-じょ [1] 【補助・輔助】 (名)スル
足りないものを補い助けること。また助けとなるもの。「学資を―する」「―を受ける」
ほじょ-いす【補助椅子】🔗⭐🔉
ほじょ-いす [2] 【補助椅子】
劇場・ホールなどで,定員の座席以外に用意する椅子。
ほじょ-かつよう【補助活用】🔗⭐🔉
ほじょ-かつよう ―クワツ― [3] 【補助活用】
形容詞の活用のうち,連用形の語尾「く」に動詞「あり」が結合して「から・かり・○・かる・○・かれ」と変化するもの。形容詞の付属語への接続のしかたが動詞などに比べて自由でなく,それを補うために発達したと考えられる。口語では,「かろ(未然形)・かっ(連用形)」の形に残っている。
→カリ活用
ほじょ-かへい【補助貨幣】🔗⭐🔉
ほじょ-かへい ―クワ― [3] 【補助貨幣】
本位貨幣の補助として日常の少額取引に用いられる貨幣。補助貨。
ほじょ-きおくそうち【補助記憶装置】🔗⭐🔉
ほじょ-きおくそうち ―サウチ [6] 【補助記憶装置】
コンピューターで,主記憶装置の記憶容量の不足を補うための記憶装置。一般には磁気ディスク・磁気テープなどを用いる。
→主記憶装置
ほじょ-きかん【補助機関】🔗⭐🔉
ほじょ-きかん ―クワン [4][3] 【補助機関】
行政官庁の意思決定を補助する機関。各省の政務次官・事務次官・事務官,委員会の事務局職員,地方公共団体の副知事・助役・出納長・収入役など。
ほじょ-きん【補助金】🔗⭐🔉
ほじょ-きん [0] 【補助金】
(1)不足を補うために出す金銭。
(2)特定産業の育成や特定施策の奨励など,一定の行政目的を達成するために,国・地方公共団体が公共団体・企業・私人などに交付する金銭。
ほじょ-けいようし【補助形容詞】🔗⭐🔉
ほじょ-けいようし [5] 【補助形容詞】
補助用言の一。形容詞のうち,本来の意味・用法の独立性が薄れ,述語の下に付いて,もっぱら付属的に用いられるようになったもの。「寒くはない」「学生ではない」における「ない」の類。
ほじょ-さんか【補助参加】🔗⭐🔉
ほじょ-さんか [3] 【補助参加】
民事訴訟において係属中の訴訟の結果に利害関係を有する第三者が当事者の一方を補助するため,訴訟行為に参加をすること。従参加。
ほじょ-せき【補助席】🔗⭐🔉
ほじょ-せき [2] 【補助席】
劇場や乗り物などで,満席になったときに通路に出す座席。
ほじょ-せん【補助線】🔗⭐🔉
ほじょ-せん [2] 【補助線】
幾何の問題を解く時,与えられた図形にないが,問題解決の助けとするために新たに描く直線,または円。
ほじょ-たんい【補助単位】🔗⭐🔉
ほじょ-たんい ―
[3] 【補助単位】
(1)計量法で実用上の目的のためにある基本単位の整数倍量または整数分の一量を呼ぶ単位名。キロメートル・デシリットルなどの類。
(2)SI 単位系で,基本単位・組立単位の他に導入された単位。平面角のラジアンと立体角のステラジアン。
→基本単位

ほじょ-ちょうぼ【補助帳簿】🔗⭐🔉
ほじょ-ちょうぼ ―チヤウ― [3] 【補助帳簿】
総勘定元帳とは別に,目的に応じて作成する帳簿。ある取引について発生順に現金別,手形別などの形で記入する補助記入帳と,ある勘定を売掛金別,買掛金別というように口座別に記入する補助元帳とがある。補助簿。
ほじょ-ていり【補助定理】🔗⭐🔉
ほじょ-ていり [3] 【補助定理】
〔lemma〕
主要な定理を証明するために,準備として証明され,使われる定理。補題。レンマ。
ほじょ-てき【補助的】🔗⭐🔉
ほじょ-てき [0] 【補助的】 (形動)
主となるものを補助する関係にあるさま。
ほじょ-どうし【補助動詞】🔗⭐🔉
ほじょ-どうし [3] 【補助動詞】
補助用言の一。動詞のうち,本来の意味・用法の独立性が薄れ,述語の下に付いて,もっぱら付属的に用いられるようになったもの。「本である」「戸があいている」「食べてみる」「お読み下さい」などの「ある」「いる」「みる」「下さい」の類。
⇔本動詞
ほじょ-ひりょう【補助肥料】🔗⭐🔉
ほじょ-ひりょう ―レウ [3] 【補助肥料】
作物を栽培するために,主体とした肥料の不足を補うために用いる肥料。元肥(モトゴエ)・基肥に対する追肥・補肥,直接肥料に対する間接肥料・刺激肥料など。
ほじょ-ふごう【補助符号】🔗⭐🔉
ほじょ-ふごう ―ガウ [3] 【補助符号】
文章を書く時に,文字だけでは誤読されやすく,意を尽くしにくい時などに書き加えられる補助的な符号。句読点・圏点(傍点)・傍線・疑問符・感嘆符・繰り返し符号などの類。
ほじょ-ようげん【補助用言】🔗⭐🔉
ほじょ-ようげん [3] 【補助用言】
用言のうち,本来の意味・用法の独立性が薄れ,述語の下に付いて,もっぱら付属的に用いられるようになったもの。補助動詞と補助形容詞とがある。
ほじょ-よく【補助翼】🔗⭐🔉
ほじょ-よく [2] 【補助翼】
飛行機に傾きを与えるための舵。一般に主翼の翼端後部につけられている。エルロン。
広辞苑+大辞林に「補助」で始まるの検索結果。