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広辞苑の検索結果 (11)
けい‐さん【計算】🔗⭐🔉
けい‐さん【計算】
①[史記平準書]はかりかぞえること。勘定かんじょう。また、見積り。考慮。「目減りを―に入れる」「―が立たない」
②〔数〕演算をして結果を求め出すこと。
⇒けいさん‐き【計算器・計算機】
⇒けいさんき‐かがく【計算機科学】
⇒けいさん‐しき【計算式】
⇒けいさん‐じゃく【計算尺】
⇒けいさん‐しゅぎ【計算主義】
⇒けいさん‐しょ【計算書】
⇒けいさん‐しょるい【計算書類】
⇒けいさん‐ずく【計算尽】
⇒けいさん‐ずひょう【計算図表】
⇒けいさん‐だか・い【計算高い】
けいさん‐き【計算器・計算機】🔗⭐🔉
けいさん‐き【計算器・計算機】
計算に用いる器械。四則・開平・開立・対数・三角関数値、その他代数方程式・微分方程式の解を求めるなどに用いる。デジタル型とアナログ型とがあり、前者にはそろばん・手動および電動計算機・電子計算機などが、後者には計算尺・面積計(プラニメーター)・アナログ電子計算機などがある。→電子計算機。
⇒けい‐さん【計算】
けいさんき‐かがく【計算機科学】‥クワ‥🔗⭐🔉
けいさんき‐かがく【計算機科学】‥クワ‥
情報科学の一分野。コンピューターのハードウェア・ソフトウェア、その応用分野を研究する。
⇒けい‐さん【計算】
けいさん‐しき【計算式】🔗⭐🔉
けいさん‐しき【計算式】
計算に用いる式。計算の仕方。
⇒けい‐さん【計算】
けいさん‐じゃく【計算尺】🔗⭐🔉
けいさん‐じゃく【計算尺】
乗・除・累乗・累乗根などの計算が簡単な操作で求められる物指ものさし型の器械。動かない二つの目盛尺の間に滑り動く1本の目盛尺(滑尺)があって、これを動かしていろいろの計算ができる。スライド‐ルール。
⇒けい‐さん【計算】
けいさん‐しゅぎ【計算主義】🔗⭐🔉
けいさん‐しゅぎ【計算主義】
認知科学および人工知能研究において、認知活動のモデルを記号の組合せによる計算操作(アルゴリズム)に求める立場。↔コネクショニズム。
⇒けい‐さん【計算】
けいさん‐しょ【計算書】🔗⭐🔉
けいさん‐しょ【計算書】
計算結果を書き記した書類。特に、勘定書。
⇒けい‐さん【計算】
けいさん‐しょるい【計算書類】🔗⭐🔉
けいさん‐しょるい【計算書類】
貸借対照表・損益計算書・株主資本等変動計算書(持分会社では社員資本等変動計算書)および個別注記表のこと。合名会社・合資会社では、貸借対照表以外は必ずしも必要としない。
⇒けい‐さん【計算】
けいさん‐ずく【計算尽】‥ヅク🔗⭐🔉
けいさん‐ずく【計算尽】‥ヅク
何事も損得の計算の上でなされること。「―の行為」
⇒けい‐さん【計算】
けいさん‐ずひょう【計算図表】‥ヅヘウ🔗⭐🔉
けいさん‐ずひょう【計算図表】‥ヅヘウ
(nomograph)数個の変数間の関数的関係をグラフとして表示し、変数間の数値的関係を容易に読みとれるようにした図表。
⇒けい‐さん【計算】
けいさん‐だか・い【計算高い】🔗⭐🔉
けいさん‐だか・い【計算高い】
〔形〕
損得に関して敏感である。打算的である。勘定高い。
⇒けい‐さん【計算】
大辞林の検索結果 (12)
けい-さん【計算】🔗⭐🔉
けい-さん [0] 【計算】 (名)スル
(1)数量を数えること。
(2)結果や展開を予測すること。また,その予測のもとに計画を立てること。「雨の降ることまでは―してなかった」「相手の反対を―に入れる」
(3)〔数〕 数や式を演算の法則に従って,結果を出したり式の変形を実行すること。
けいさん-き【計算機・計算器】🔗⭐🔉
けいさん-き [3] 【計算機・計算器】
(1)計算を正確かつ早く行うための機械。
(2)電卓のこと。
(3)〔「電子計算機」の略〕
コンピューター。
けいさん-き-かがく【計算機科学】🔗⭐🔉
けいさん-き-かがく ―クワガク [6] 【計算機科学】
(1)コンピューターのソフトウエアやハードウエアに関する学問。
(2)
⇒情報科学(ジヨウホウカガク)
けいさん-じゃく【計算尺】🔗⭐🔉
けいさん-じゃく [0][3] 【計算尺】
〔slide rule〕
乗・除・冪(ベキ)・根などの計算をするための物差し状の器具。二本の目盛り尺(固定尺)に挟まれた一本の目盛り尺(滑り尺)を滑らせ,カーソルを移動して目盛りをあわせ,値を求める。
けいさん-しょ【計算書】🔗⭐🔉
けいさん-しょ [5][0] 【計算書】
(1)計算の結果をしるした書類。
(2)勘定書き。
けいさん-ずく【計算尽く】🔗⭐🔉
けいさん-ずく ―ヅク [0] 【計算尽く】
利害や将来の見通しなどあらゆることを考えた上で,自分の損にならないように行動すること。「―の行動」
けいさん-ずひょう【計算図表】🔗⭐🔉
けいさん-ずひょう ―ヅヘウ [5] 【計算図表】
関数関係にある複数の因子の数値目盛りを組み合わせて作図し,この目盛り相互間の関係から必要な因子の数値を求めるようにした図表。数値計算を簡便に行う際に用いる。ノモグラム。
けいさん-ちがい【計算違い】🔗⭐🔉
けいさん-ちがい ―チガヒ [5] 【計算違い】
(1)計算を間違えること。
(2)初めの心積もりとは別の結果が出ること。もくろみがはずれること。「初回のエースの乱調は―だった」
けいさん-りょう【計算量】🔗⭐🔉
けいさん-りょう ―リヤウ [3] 【計算量】
計算によって問題が解けるまでの手間。電子計算機が計算に要する時間や使用する記憶領域の大きさをいう。
けいさん-りょう-の-りろん【計算量の理論】🔗⭐🔉
けいさん-りょう-の-りろん ―リヤウ― [3]-[1] 【計算量の理論】
計算量を数学的に研究する分野。
けいさん-だか・い【計算高い】🔗⭐🔉
けいさん-だか・い [6] 【計算高い】 (形)
損得に敏感である。けちである。また,打算的だ。勘定高い。「なかなか―・い男」
けいさん【計算】(和英)🔗⭐🔉
けいさん【計算】
calculation;reckoning.→英和
〜する calculate;→英和
reckon;→英和
count;→英和
add[sum]up (合計する).〜が速い(おそい) be quick (slow) at figures.〜に入れる(入れない) take (leave)into (out of) account.‖計算係 an accountant.計算機 a calculator;a computer.計算尺 a slide rule.計算書 a statement (of accounts).
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