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広辞苑の検索結果 (4)
こて【鏝】🔗⭐🔉
こて【鏝】
①泥・漆喰しっくいなどを塗る用具。金箆かなべら。「―で塗る」
②はんだ付けなどに用いる種々のやきごて。
③整髪用アイロン。
④アイロン。「―をかける」
こて‐いた【鏝板】🔗⭐🔉
こて‐いた【鏝板】
壁などを塗る時に片手に持つ、壁土や漆喰しっくいなどを盛る小さい板。
こて‐え【鏝絵】‥ヱ🔗⭐🔉
こて‐え【鏝絵】‥ヱ
漆喰しっくいを塗った上に鏝で風景や肖像などを描き出した絵。作者としては伊豆長八が有名。
[漢]鏝🔗⭐🔉
鏝 字形
〔金部11画/19画/7924・6F38〕
〔音〕マン(呉)
〔訓〕こて
[意味]
かべをぬる道具。こて。
▷[
]は異体字。


大辞林の検索結果 (5)
こて【鏝】🔗⭐🔉
こて [0] 【鏝】
(1)セメント・漆喰(シツクイ)などを塗ったり,平らにならしたりする道具。金篦(カナベラ)。
(2)はんだ付けや鋳掛(イカ)けなどに用いる焼きごて。
(3)髪の毛にウェーブをかけるための鋏(ハサミ)状の道具。熱して用いる。
(4)裁縫用具の一。アイロンの一。縫い代(シロ)を整えたり,印を付けたりするのに用いる。
(5)小形のシャベル。「移植―」
こて-いた【鏝板】🔗⭐🔉
こて-いた [0] 【鏝板】
(1)佐官が壁などを塗る時,塗りつける壁土・漆喰(シツクイ)などを盛って手に持つ板。
(2)裁縫でこてを使う時に台にする板。こてだい。
こて-え【鏝絵】🔗⭐🔉
こて-え ―
[0] 【鏝絵】
漆喰(シツクイ)を塗った上に,鏝で浮き彫り風に風景・肖像などを描き出した絵。

こて-ぬり【鏝塗り】🔗⭐🔉
こて-ぬり [0] 【鏝塗り】
(白粉(オシロイ)などを)こってり塗ること。
広辞苑+大辞林に「鏝」で始まるの検索結果。