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広辞苑の検索結果 (15)

きく‐いく【鞠育】🔗🔉

きく‐いく鞠育】 養い育てること。養育。

きく‐じん【鞠訊・鞫訊】🔗🔉

きく‐じん鞠訊・鞫訊】 (「鞠」「鞫」は、問いつめる意)罪をといただすこと。鞠問。

きく‐そく【鞠足】🔗🔉

きく‐そく鞠足】 蹴鞠けまりのたくみな人。

きく‐もん【鞠問・鞫問】🔗🔉

きく‐もん鞠問・鞫問】 罪を問いただすこと。鞠訊きくじん

きく‐よう【鞠養】‥ヤウ🔗🔉

きく‐よう鞠養‥ヤウ そだて養うこと。鞠育。

きっきゅう‐じょ【鞠躬如】キク‥🔗🔉

きっきゅう‐じょ鞠躬如キク‥ (「如」は語調をととのえるため添えた語)身を屈めて慎みかしこまるさま。「―として参上する」

まり【鞠・毬】🔗🔉

まり鞠・毬】 ①遊びやスポーツに用いる球。革製・ゴム製、または綿を芯として糸で巻いたものなどがある。ボール。皇極紀(岩崎本)平安中期点「中大兄の法興寺の槻の樹の下もとに毱マリうる侶ともからに預くわわり」。〈倭名類聚鈔4〉。「―をつく」 ②蹴鞠けまり。源氏物語若菜上「人々あまたして―もてあそばして見給ふ」 ③紋所の名。鞠にかたどったもの。

まり‐あし【鞠足】🔗🔉

まり‐あし鞠足】 蹴鞠の蹴り手。特にその妙手。きくそく。今鏡「―におはすることも」

まり‐うた【毬歌・鞠歌】🔗🔉

まり‐うた毬歌・鞠歌】 ①女児が鞠をつく際にうたう歌。てまりうた。 ②歌舞伎の下座音楽の一つ。まりうたの合方あいかた

まり‐かい【鞠会】‥クワイ🔗🔉

まり‐かい鞠会‥クワイ 蹴鞠けまりの会。

まり‐かかり【鞠懸り】🔗🔉

まり‐かかり鞠懸り】 蹴鞠けまりをする場所。また、その場所を示すためにその四隅に植えた木。

まり‐くくり【鞠括り】🔗🔉

まり‐くくり鞠括り】 鞠をつくる職人。

まり‐ぐつ【鞠沓】🔗🔉

まり‐ぐつ鞠沓】 蹴鞠けまりに用いる沓。

まり‐つき【毬突き・鞠突き】🔗🔉

まり‐つき毬突き・鞠突き】 まりをつく女児の遊戯。

[漢]鞠🔗🔉

 字形 〔革部8画/17画/人名/2139・3547〕 〔音〕キク(漢) 〔訓〕まり [意味] ①革製のけまり。まり。「鞠戯・蹴鞠しゅうきく」 ②やしなう。だいじに育てる。「鞠育」 ③からだをまるめる。かがむ。「鞠躬如きっきゅうじょ」 ④とり調べる。ただす。(同)鞫。「鞠問・訊鞠じんきく」 ▷[毱]は異体字。

大辞林の検索結果 (13)

きく-いく【鞠育】🔗🔉

きく-いく [0] 【鞠育】 (名)スル 養い育てること。養育。「父の其子を―するの労は/民約論(徳)」

きく-じん【鞠訊・鞫訊】🔗🔉

きく-じん [0] 【鞠訊・鞫訊】 (名)スル 取り調べ,罪を問いただすこと。鞠問。「頻りに―したれども/鬼啾々(夢柳)」

きく・する【鞠する】🔗🔉

きく・する [3] 【鞠する】 (動サ変)[文]サ変 きく・す 罪を問いただす。「罪の有無を―・する/西国立志編(正直)」

きく-もん【鞠問・鞫問】🔗🔉

きく-もん [0] 【鞠問・鞫問】 (名)スル 罪をしらべて問いただすこと。鞠訊。「直に作太を―せらるるに/新聞雑誌 18」

きっ-きゅう【鞠躬】🔗🔉

きっ-きゅう キク― [0] 【鞠躬】 〔「鞠」はかがむ,「躬」は体〕 身をかがめ慎みかしこまること。

きっきゅう-じょ【鞠躬如】🔗🔉

きっきゅう-じょ キク― [3] 【鞠躬如】 (ト|タル)[文]形動タリ 身をかがめて恐れ慎むさま。「―としてヘイコラする用人/復活(魯庵)」

まり【鞠・毬】🔗🔉

まり [2] 【鞠・毬】 (1)スポーツや遊びに用いる球。ゴム・皮・布などで作り,よく弾む。ボール。「―つき」 (2)「蹴鞠(ケマリ)」に同じ。「さまあしけれど―もをかし/枕草子 215」

まり-うた【鞠歌・毬歌】🔗🔉

まり-うた [2] 【鞠歌・毬歌】 鞠をつきながら歌う歌。てまりうた。

まり-くくり【鞠括り】🔗🔉

まり-くくり 【鞠括り】 鞠をかがること。また,その職人。

まり-ぐつ【鞠沓】🔗🔉

まり-ぐつ [2] 【鞠沓】 蹴鞠(ケマリ)に用いる履物。

まり-つき【鞠突き・毬突き】🔗🔉

まり-つき [2][4] 【鞠突き・毬突き】 鞠をついて遊ぶこと。また,その遊び。

まり-ねずみ【鞠鼠】🔗🔉

まり-ねずみ [3] 【鞠鼠】 〔体を球状に丸めて冬眠することから〕 齧歯(ゲツシ)類ヤマネの俗称。

まり-の-かかり【鞠の懸かり】🔗🔉

まり-の-かかり 【鞠の懸かり】 蹴鞠(ケマリ)をする庭の四方に植えて,範囲を示す樹木。また,その場所。よりかかり。

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