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広辞苑の検索結果 (33)
アイヒマン【Karl Adolf Eichmann】🔗⭐🔉
アイヒマン【Karl Adolf Eichmann】
第二次大戦中に行われたナチス‐ドイツによるユダヤ人大量虐殺の責任者。ナチス親衛隊中佐。大戦後アルゼンチンに逃亡、イスラエルで裁判の後、処刑された。(1906〜1962)
ウィットフォーゲル【Karl August Wittfogel】🔗⭐🔉
ウィットフォーゲル【Karl August Wittfogel】
ドイツ生れの中国研究者。1934年アメリカに亡命。コロンビア大学中国研究所長。著「解体過程にある中国の経済と社会」「東洋的社会の理論」など。(1896〜1988)
カール【Karl】🔗⭐🔉
カール【Karl】
(ドイツ語の男子名。英語のチャールズに当たる)
①(1世)カール大帝(K.der Grosse)。→シャルルマーニュ。
②(5世)神聖ローマ皇帝(在位1519〜1556)。スペイン王をも継承し、カルロス1世(在位1516〜1556)。強大なハプスブルク王国を形成し、これに対抗するフランス王フランソワ1世と北イタリアを争奪。宗教改革を抑圧したが、アウクスブルクの和議によるルター派の新教承認を阻めず、退位。(1500〜1558)
③(12世)スウェーデン王(在位1697〜1718)。ロシアと北方戦争を行い、初めは連勝したが結局は敗れ、バルト海の覇権を奪われた。(1682〜1718)→ポルタヴァ
カール‐マルテル【Karl Martell】🔗⭐🔉
カール‐マルテル【Karl Martell】
フランク王国メロヴィング朝の宮宰。シャルルマーニュの祖父。732年トゥール‐ポワチエの戦いで、イスラム教徒を撃退。統治の実権を握り、カロリング朝への道を開く。フランス語名シャルル=マルテル。(689〜741)
ガウス【Karl Friedrich Gauss】🔗⭐🔉
ガウス【Karl Friedrich Gauss】
ドイツの数学者。ゲッティンゲン大学教授兼天文台長。18歳で正十七角形の幾何学的作図に成功。最小自乗法・整数論・曲面論・虚数論・方程式論・級数論などを論じたほか、天文学・電磁気学にも精通。数学の王といわれる。(1777〜1855)
⇒ガウス‐きごう【ガウス記号】
⇒ガウス‐きょくせん【ガウス曲線】
⇒ガウス‐の‐ほうそく【ガウスの法則】
⇒ガウス‐ぶんぷ【ガウス分布】
⇒ガウス‐へいめん【ガウス平面】
カウツキー【Karl Johann Kautsky】🔗⭐🔉
カウツキー【Karl Johann Kautsky】
ドイツ社会民主党、第二インターナショナルの指導者の一人。同党の「エルフルト綱領」を起草。マルクス主義思想の普及に努めるが、ロシア革命に際してプロレタリア独裁に反対したため、レーニンに攻撃された。ナチス制覇後亡命。著「キリスト教の起源」「農業問題」「唯物史観」など。(1854〜1938)
カルロヴィ‐ヴァリ【Karlovy Vary チェコ】🔗⭐🔉
カルロヴィ‐ヴァリ【Karlovy Vary チェコ】
チェコ西部ボヘミアの都市。温泉とガラス細工で有名な観光地。ドイツ語名カールスバート。
クラウス【Karl Kraus】🔗⭐🔉
クラウス【Karl Kraus】
オーストリアのユダヤ系作家・ジャーナリスト。個人誌「ファッケル(炬火たいまつ)」に社会批判的な評論を発表。戯曲に「人類最後の日々」。(1874〜1936)
ジーグバーン【Karl Manne Georg Siegbahn】🔗⭐🔉
ジーグバーン【Karl Manne Georg Siegbahn】
スウェーデンの物理学者。真空分光器を考案し、X線スペクトルの精密測定を行うなどX線分光学の発展に貢献。ノーベル賞。(1886〜1978)
ジャンスキー【Karl Guthe Jansky】🔗⭐🔉
ジャンスキー【Karl Guthe Jansky】
アメリカの技術者。無線に及ぼす空中放電の影響を研究中、銀河系中心部からの電波を発見。電波天文学の祖といわれる。天体の電波強度の単位(記号Jy 1Jy=10−26W/m2・Hz)として名を残す。(1905〜1950)
シュトックハウゼン【Karlheinz Stockhausen】🔗⭐🔉
シュトックハウゼン【Karlheinz Stockhausen】
ドイツの作曲家。電子音楽の実験的制作や空間音楽の理論などで1950〜60年代の現代音楽に新分野を開拓。(1928〜)
ハーゲンベック【Karl Hagenbeck】🔗⭐🔉
ハーゲンベック【Karl Hagenbeck】
ドイツのサーカス団長。1907年ハンブルクに動物園を創設。(1844〜1913)
ハルデンベルク【Karl August von Hardenberg】🔗⭐🔉
ハルデンベルク【Karl August von Hardenberg】
プロイセンの政治家。1810〜22年宰相。シュタインの路線をひき継ぎ、プロイセン改革を推進。ウィーン会議に全権代表として参加し、領土拡大に成功。(1750〜1822)
バルト【Karl Barth】🔗⭐🔉
バルト【Karl Barth】
スイスの神学者。「ロマ書講解」の著述を契機に弁証法神学を創唱。第二次大戦中反ナチ的立場をとる。大著「教会教義学」は未完。(1886〜1968)
ブッセ【Karl Busse】🔗⭐🔉
ブッセ【Karl Busse】
ドイツの詩人。「山のあなたの空遠く」で始まる詩は上田敏の訳詩集「海潮音」に収められて著名。(1872〜1918)
ブラウン【Karl Ferdinand Braun】🔗⭐🔉
ブラウン【Karl Ferdinand Braun】
ドイツの物理学者。ブラウン管の発明、ル=シャトリエ‐ブラウンの法則で知られる。ノーベル賞。(1850〜1918)
⇒ブラウン‐かん【ブラウン管】
ブルークマン【Karl Brugmann】🔗⭐🔉
ブルークマン【Karl Brugmann】
ドイツの言語学者。ギリシア語・比較言語学を研究、ボップ・シュライヒャー(A. Schleicher1821〜1868)の後を継いで、印欧語学に指導的役割を果たす。青年文法学派の中心。著「インド‐ゲルマン語比較文法綱要」。(1849〜1919)
フローレンツ【Karl Adolf Florenz】🔗⭐🔉
フローレンツ【Karl Adolf Florenz】
ドイツの日本学者。1889年(明治22)来日、東大でドイツ語・ドイツ文学および比較言語学を講じ、日本書紀や日本の詩歌集・戯曲などを翻訳。著「日本文学史」など。(1865〜1939)
ベーム【Karl Böhm】🔗⭐🔉
ベーム【Karl Böhm】
オーストリアの指揮者。ウィーン国立歌劇場の総監督、ウィーン‐フィルハーモニー管弦楽団の名誉指揮者など。(1894〜1981)
ベーム
提供:毎日新聞社
ポパー【Karl Raimund Popper】🔗⭐🔉
ポパー【Karl Raimund Popper】
オーストリア生れのイギリスの哲学者。科学哲学・政治哲学の分野で活躍、反証可能性の理論に基づき批判的合理主義を提唱。著「探究の論理」「開かれた社会とその敵」など。(1902〜1994)
ポランニー【Karl Polányi】🔗⭐🔉
ポランニー【Karl Polányi】
ハンガリー生れの経済人類学者。ナチスに追われてイギリス・アメリカで活躍。市場経済社会が人類史上特殊なものであることを論じ、非市場経済社会の分析も行う。経済人類学の創始に寄与。主著「大転換」。(1886〜1964)
マキシモウィッチ【Karl Ivanovich Maksimovich】🔗⭐🔉
マキシモウィッチ【Karl Ivanovich Maksimovich】
ロシアの植物学者。日本・黒竜江地方の植物を調査・研究し、日本には1860〜64年(万延11〜元治1)滞在。日本産植物を多数採集して命名。(1827〜1891)
マルクス【Karl Marx】🔗⭐🔉
マルクス【Karl Marx】
ドイツの経済学者・哲学者・革命家。1849年以後ロンドンに居住。初めヘーゲル左派に属したが、40年代の中頃、エンゲルスとともにドイツ観念論、初期社会主義(空想的社会主義)、および古典経済学を批判的に摂取して科学的社会主義の立場を創始、資本主義体制を批判し、終生国際的社会主義運動のために尽くした。主著「資本論」。(1818〜1883)
カール・マルクス
提供:Photoshot/APL
⇒マルクス‐けいざいがく【マルクス経済学】
⇒マルクス‐しゅぎ【マルクス主義】
⇒マルクス‐しゅぎ‐しゃ【マルクス主義者】
⇒マルクス‐レーニン‐しゅぎ【マルクスレーニン主義】
⇒マルクス‐けいざいがく【マルクス経済学】
⇒マルクス‐しゅぎ【マルクス主義】
⇒マルクス‐しゅぎ‐しゃ【マルクス主義者】
⇒マルクス‐レーニン‐しゅぎ【マルクスレーニン主義】
マンハイム【Karl Mannheim】🔗⭐🔉
マンハイム【Karl Mannheim】
ハンガリー生れの社会学者。知識社会学の創始者として、知識の存在被拘束性を指摘。時代診断学としての社会学を企て「自由のための社会計画」を提唱。著「イデオロギーとユートピア」「変革期における人間と社会」など。(1893〜1947)
ミュラー【Karl Alex Müller】🔗⭐🔉
ミュラー【Karl Alex Müller】
スイスの物理学者。ベドノルツと共に銅を含む酸化物の絶対温度30度付近での超伝導を発見、高温超伝導体研究への端緒を開く。ノーベル賞。(1927〜)
ミュルダール【Karl Gunnar Myrdal】🔗⭐🔉
ミュルダール【Karl Gunnar Myrdal】
スウェーデンの経済学者。北欧学派の代表者の一人。貨幣理論などの業績のほか、黒人問題や発展途上国問題など不平等の是正に尽力。著「経済学説と政治的要素」「アジアのドラマ」など。ノーベル賞。(1898〜1987)
ヤスパース【Karl Jaspers】🔗⭐🔉
ヤスパース【Karl Jaspers】
ドイツの哲学者。初め精神医学者。「世界観の心理学」で世界観の類型論を志し、ついで実存哲学の一代表者となる。すべての存在者は包括者のうちにあるが、究極の包括者である超越者は、認識できない暗黒の根源であり、人間は愛・苦悩・死などの限界状況においてこの超越者と出合う可能性をもつが、それは超越者の送る暗号の解読によると説いた。著「現代の精神的状況」「理性と実存」「哲学」「ニーチェ」のほか、「精神病理学総論」など。(1883〜1969)
ヤスペルス【Karl Jaspers】🔗⭐🔉
ヤスペルス【Karl Jaspers】
⇒ヤスパース
ラーナー【Karl Rahner】🔗⭐🔉
ラーナー【Karl Rahner】
ドイツのカトリック神学者。第二ヴァチカン公会議の神学顧問。「匿名のキリスト者」論で、キリスト教会に属さない人々もキリストによる救いに参与することを説く。(1904〜1984)
ラントシュタイナー【Karl Landsteiner】🔗⭐🔉
ラントシュタイナー【Karl Landsteiner】
オーストリア生れの病理学者。ウィーン大教授。1922年渡米し、26年帰化。ロックフェラー医学研究所に終生勤める。ヒトのABO式血液型、MN式、Rh因子を発見。脊髄灰白質炎の診断法を開発。ノーベル賞。(1868〜1943)
リープクネヒト【Karl Liebknecht】🔗⭐🔉
リープクネヒト【Karl Liebknecht】
ドイツの政治家。W.リープクネヒトの子。第一次大戦が起こるや反戦運動を展開、1916年ローザ=ルクセンブルクらとスパルタクス団を結成、18年のドイツ革命では最左翼として活躍、ドイツ共産党を創設。19年1月蜂起の際、虐殺される。著「軍国主義と反軍国主義」など。(1871〜1919)
レーヴィット【Karl Löwith】🔗⭐🔉
レーヴィット【Karl Löwith】
ドイツのユダヤ系哲学者。ナチスを逃れ来日。1952年ハイデルベルク大教授。近代ヨーロッパ哲学を批判、哲学は自然的世界の真理を探究すべきと説く。著「ヘーゲルからニーチェへ」「歴史における意味」。(1897〜1973)
ロエスレル【Karl Friedrich Hermann Roesler】🔗⭐🔉
ロエスレル【Karl Friedrich Hermann Roesler】
ドイツの法学者・経済学者。1878年(明治11)外務省法律顧問として来日、のち内閣顧問。明治憲法制定および行政上の諸制度の導入に功多く、旧商法草案を起草。93年帰国。レースラー。(1834〜1894)
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アーペル
Karl-Otto Apel
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アーペル
Karl-Otto Apel
(1922- ) ドイツの哲学者。カントのアプリオリズムを言語論的に転換して超越論的語用論を主張。ハーバーマスとともに討議倫理学の建設にも尽力。著「哲学の変貌」など。
Karl-Otto Apel
(1922- ) ドイツの哲学者。カントのアプリオリズムを言語論的に転換して超越論的語用論を主張。ハーバーマスとともに討議倫理学の建設にも尽力。著「哲学の変貌」など。
アイヒマン
Karl Adolf Eichmann
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アイヒマン
Karl Adolf Eichmann
(1906-1962) ドイツのナチス親衛隊中佐。第二次大戦中のユダヤ人虐殺の責任者として逃亡先のアルゼンチンでイスラエル秘密警察に逮捕された。エルサレムで裁判が行われ,死刑。
Karl Adolf Eichmann
(1906-1962) ドイツのナチス親衛隊中佐。第二次大戦中のユダヤ人虐殺の責任者として逃亡先のアルゼンチンでイスラエル秘密警察に逮捕された。エルサレムで裁判が行われ,死刑。
ウィットフォーゲル
Karl August Wittfogel
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ウィットフォーゲル
Karl August Wittfogel
(1896-1990) アメリカの経済史家。ドイツ生まれ。1934年アメリカに亡命。大規模な灌漑(カンガイ)が官僚制を発達させたとし,水力社会の理論を展開。著「東洋的社会の理論」など。
Karl August Wittfogel
(1896-1990) アメリカの経済史家。ドイツ生まれ。1934年アメリカに亡命。大規模な灌漑(カンガイ)が官僚制を発達させたとし,水力社会の理論を展開。著「東洋的社会の理論」など。
エーベルト
Karl Joseph Eberth
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エーベルト
Karl Joseph Eberth
(1835-1926) ドイツの解剖学者・細菌学者。1880年に腸チフス菌を発見。
Karl Joseph Eberth
(1835-1926) ドイツの解剖学者・細菌学者。1880年に腸チフス菌を発見。
カール
Karl
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カール
Karl
ドイツ語の男子名。
(1)(大帝)(742-814) フランク王国カロリング朝の国王(在位 768-814)。西ローマ皇帝(在位 800-814)。ピピンの子。版図を大幅に拡大しゲルマン諸部族を統合,教皇より西ローマ皇帝の帝冠を受ける。中央集権をめざして法制を整備,学者を保護し学芸を振興してカロリング-ルネサンスを現出。中世ヨーロッパの形成の基礎をつくった。シャルルマーニュ。チャールズ。
(2)(四世)(1316-1378) 神聖ローマ皇帝(在位 1347-1378)。国制を固めるため金印勅書を発布。アビニョン捕囚中の教皇帰還を実現。
(3)(五世)(1500-1558) 神聖ローマ皇帝(在位1519-1556)。スペイン王としてはカルロス一世(在位 1516-1556)。スペイン・ドイツにまたがるハプスブルク王国を形成。宗教改革に反対したが,アウクスブルクの宗教和議で新教を認め退位。
(4)(一二世)(1682-1718) スウェーデン国王(在位 1697-1718)。北方戦争で初め連勝したが,ロシアのピョートル一世にポルタバの戦いで大敗。
Karl
ドイツ語の男子名。
(1)(大帝)(742-814) フランク王国カロリング朝の国王(在位 768-814)。西ローマ皇帝(在位 800-814)。ピピンの子。版図を大幅に拡大しゲルマン諸部族を統合,教皇より西ローマ皇帝の帝冠を受ける。中央集権をめざして法制を整備,学者を保護し学芸を振興してカロリング-ルネサンスを現出。中世ヨーロッパの形成の基礎をつくった。シャルルマーニュ。チャールズ。
(2)(四世)(1316-1378) 神聖ローマ皇帝(在位 1347-1378)。国制を固めるため金印勅書を発布。アビニョン捕囚中の教皇帰還を実現。
(3)(五世)(1500-1558) 神聖ローマ皇帝(在位1519-1556)。スペイン王としてはカルロス一世(在位 1516-1556)。スペイン・ドイツにまたがるハプスブルク王国を形成。宗教改革に反対したが,アウクスブルクの宗教和議で新教を認め退位。
(4)(一二世)(1682-1718) スウェーデン国王(在位 1697-1718)。北方戦争で初め連勝したが,ロシアのピョートル一世にポルタバの戦いで大敗。
カールスルーエ
Karlsruhe
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カールスルーエ
Karlsruhe
ドイツ南部,ライン川の東岸に接する都市。計画的に作られた放射同心円状の形態をもつ都市として有名。機械工業が盛ん。
Karlsruhe
ドイツ南部,ライン川の東岸に接する都市。計画的に作られた放射同心円状の形態をもつ都市として有名。機械工業が盛ん。
カール-マルテル
Karl Martell
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カール-マルテル
Karl Martell
(688頃-741) メロビング朝フランク王国の宮宰。ツール-ポワチエの戦いでイスラム軍を撃退。737年以後,王空位のまま全権を握り,ピピンによるカロリング朝樹立の基礎を確立。
Karl Martell
(688頃-741) メロビング朝フランク王国の宮宰。ツール-ポワチエの戦いでイスラム軍を撃退。737年以後,王空位のまま全権を握り,ピピンによるカロリング朝樹立の基礎を確立。
ガウス
Karl Friedrich Gau
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ガウス
Karl Friedrich Gau
(1777-1855) ドイツの数学者・物理学者。代数学の基本定理を証明したほか,整数論の体系化をはじめ数学の多くの分野にわたり画期的な貢献をした。また,自ら発見した最小二乗法を使って小惑星セレスを再発見。電磁気学や地磁気測定にも先鞭をつけた。
Karl Friedrich Gau
(1777-1855) ドイツの数学者・物理学者。代数学の基本定理を証明したほか,整数論の体系化をはじめ数学の多くの分野にわたり画期的な貢献をした。また,自ら発見した最小二乗法を使って小惑星セレスを再発見。電磁気学や地磁気測定にも先鞭をつけた。
カウツキー
Karl Johann Kautsky
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カウツキー
Karl Johann Kautsky
(1854-1938) ドイツの政治家。ドイツ社会民主党の「エルフルト綱領」を起草,党と第二インターナショナルの理論的指導者となる。マルクス主義の普及に努め,修正主義・急進派と論争。主著「資本論解説」「農業問題」「帝国主義論」など。
Karl Johann Kautsky
(1854-1938) ドイツの政治家。ドイツ社会民主党の「エルフルト綱領」を起草,党と第二インターナショナルの理論的指導者となる。マルクス主義の普及に努め,修正主義・急進派と論争。主著「資本論解説」「農業問題」「帝国主義論」など。
カルロビ-バリ
Karlovy Vary
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カルロビ-バリ
Karlovy Vary
チェコの西端部,エルツ山脈の南麓(ナンロク)に位置する温泉・保養都市。鉱泉は薬用の飲用水として利用。ボヘミアガラス製造の本拠地。ドイツ名,カールスバート。
Karlovy Vary
チェコの西端部,エルツ山脈の南麓(ナンロク)に位置する温泉・保養都市。鉱泉は薬用の飲用水として利用。ボヘミアガラス製造の本拠地。ドイツ名,カールスバート。
ギュツラフ
Karl Friedrich August G
tzlaff
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ギュツラフ
Karl Friedrich August G
tzlaff
(1803-1851) プロイセン生まれの宣教師。最初の聖書邦訳者。モリソン号で来航するが果たせず,マカオで漂流民から日本語を学び,片仮名文の「約翰(ヨハネ)福音之伝」「約翰上中下書」を1837年シンガポールで刊行。
Karl Friedrich August G
tzlaff
(1803-1851) プロイセン生まれの宣教師。最初の聖書邦訳者。モリソン号で来航するが果たせず,マカオで漂流民から日本語を学び,片仮名文の「約翰(ヨハネ)福音之伝」「約翰上中下書」を1837年シンガポールで刊行。
グツコー
Karl Gutzkow
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グツコー
Karl Gutzkow
(1811-1878) ドイツの小説家・劇作家。フランス革命に影響を受け,青年ドイツ派の代表者として活動した。劇作家ビューヒナーを発掘。
Karl Gutzkow
(1811-1878) ドイツの小説家・劇作家。フランス革命に影響を受け,青年ドイツ派の代表者として活動した。劇作家ビューヒナーを発掘。
クラウス
Karl Kraus
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クラウス
Karl Kraus
(1874-1936) オーストリアの作家。個人誌「炬火(タイマツ)」を舞台に特異な言語批評の方法に拠って批評活動を展開。著「宣言と反論」「人類最後の日々」
Karl Kraus
(1874-1936) オーストリアの作家。個人誌「炬火(タイマツ)」を舞台に特異な言語批評の方法に拠って批評活動を展開。著「宣言と反論」「人類最後の日々」
クラウゼビッツ
Karl von Clausewitz
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クラウゼビッツ
Karl von Clausewitz
(1780-1831) プロイセンの将軍・軍事理論家。主著「戦争論」は近代戦争の特質を示した書としてレーニンら革命家に影響を与えた。
Karl von Clausewitz
(1780-1831) プロイセンの将軍・軍事理論家。主著「戦争論」は近代戦争の特質を示した書としてレーニンら革命家に影響を与えた。
ゲーゲンバウル
Karl Gegenbaur
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ゲーゲンバウル
Karl Gegenbaur
(1826-1903) ドイツの比較解剖学者。魚類の頭骨や脊椎動物の四肢の起源を研究し,自然界における人間の位置を歴史学的に考察。また,形態学の成果を進化論に適用した。
Karl Gegenbaur
(1826-1903) ドイツの比較解剖学者。魚類の頭骨や脊椎動物の四肢の起源を研究し,自然界における人間の位置を歴史学的に考察。また,形態学の成果を進化論に適用した。
ケレーニイ
Karl Ker
nyi
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ケレーニイ
Karl Ker
nyi
(1897-1973) ハンガリー生まれの古典神話学者。ユングの影響を受け,ギリシャ神話の新たな解釈を試みる。著「ギリシアの神話」「迷宮と神話」など。
Karl Ker
nyi
(1897-1973) ハンガリー生まれの古典神話学者。ユングの影響を受け,ギリシャ神話の新たな解釈を試みる。著「ギリシアの神話」「迷宮と神話」など。
ジーグバーン
Karl Manne Georg Siegbahn
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ジーグバーン
Karl Manne Georg Siegbahn
(1886-1978) スウェーデンの物理学者。X 線分光学の発展に寄与。
Karl Manne Georg Siegbahn
(1886-1978) スウェーデンの物理学者。X 線分光学の発展に寄与。
シェーレ
Karl Wilhelm Scheele
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シェーレ
Karl Wilhelm Scheele
(1742-1786) スウェーデンの化学者。酸素・塩素・アンモニアなどの発見のほか,酒石酸・乳酸など種々の有機物の単離に成功,物質発見史上多くの業績を残す。
Karl Wilhelm Scheele
(1742-1786) スウェーデンの化学者。酸素・塩素・アンモニアなどの発見のほか,酒石酸・乳酸など種々の有機物の単離に成功,物質発見史上多くの業績を残す。
ジャンスキー
Karl Jansky
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ジャンスキー
Karl Jansky
(1905-1950) アメリカの電波技術者。1932年,銀河の中心方向からの電波放射を発見。その後の電波天文学の原点となった。
Karl Jansky
(1905-1950) アメリカの電波技術者。1932年,銀河の中心方向からの電波放射を発見。その後の電波天文学の原点となった。
シュトックハウゼン
Karlheinz Stockhausen
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シュトックハウゼン
Karlheinz Stockhausen
(1928- ) ドイツの作曲家・音楽理論家。実験的な電子音楽や空間音楽理論で現代音楽の新しい地平を拓く。
Karlheinz Stockhausen
(1928- ) ドイツの作曲家・音楽理論家。実験的な電子音楽や空間音楽理論で現代音楽の新しい地平を拓く。
シュバルツシルト
Karl Schwarzschild
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シュバルツシルト
Karl Schwarzschild
(1873-1916) ドイツの天文学者。アインシュタインの重力場の方程式に対する厳密解の一つ,シュバルツシルト解の発見者。
Karl Schwarzschild
(1873-1916) ドイツの天文学者。アインシュタインの重力場の方程式に対する厳密解の一つ,シュバルツシルト解の発見者。
シンケル
Karl Friedrich Schinkel
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シンケル
Karl Friedrich Schinkel
(1781-1841) ドイツの建築家。新古典主義の代表作,ベルリン王立劇場・アルテス-ムゼウムなどを設計。
Karl Friedrich Schinkel
(1781-1841) ドイツの建築家。新古典主義の代表作,ベルリン王立劇場・アルテス-ムゼウムなどを設計。
チェルニー
Karl Czerny
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チェルニー
Karl Czerny
(1791-1857) オーストリアのピアノ奏者・作曲家。ベートーベンに師事。演奏活動よりもピアノ教授,作曲活動に専念。「ピアノ練習曲集」は,今日も教本として用いられている。
Karl Czerny
(1791-1857) オーストリアのピアノ奏者・作曲家。ベートーベンに師事。演奏活動よりもピアノ教授,作曲活動に専念。「ピアノ練習曲集」は,今日も教本として用いられている。
ツィーグラー
Karl Ziegler
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ツィーグラー
Karl Ziegler
(1898-1973) ドイツの化学者。1955年,常温・二〜五気圧でのエチレン重合触媒(ツィーグラー触媒)を開発し,低圧ポリエチレン合成の工業化への道をひらいた。
Karl Ziegler
(1898-1973) ドイツの化学者。1955年,常温・二〜五気圧でのエチレン重合触媒(ツィーグラー触媒)を開発し,低圧ポリエチレン合成の工業化への道をひらいた。
デューリング
Karl Eugen D
hring
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デューリング
Karl Eugen D
hring
(1833-1921) ドイツの哲学者・経済学者。唯物論的な実証主義の立場から社会主義を説いた。著に,「自然弁証法」「現実哲学」など。エンゲルスによる「反デューリング論」によって知られる。
Karl Eugen D
hring
(1833-1921) ドイツの哲学者・経済学者。唯物論的な実証主義の立場から社会主義を説いた。著に,「自然弁証法」「現実哲学」など。エンゲルスによる「反デューリング論」によって知られる。
ネーゲリ
Karl Wilhelm von N
geli
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ネーゲリ
Karl Wilhelm von N
geli
(1817-1891) スイスの植物学者。デンプン粒や細胞壁の観察から,生体は結晶性の粒子(ミセル)からなると考え,その集合体(イディオプラスマ)が遺伝や進化に関与するとして,遺伝を担う物質の存在をはじめて主張した。
Karl Wilhelm von N
geli
(1817-1891) スイスの植物学者。デンプン粒や細胞壁の観察から,生体は結晶性の粒子(ミセル)からなると考え,その集合体(イディオプラスマ)が遺伝や進化に関与するとして,遺伝を担う物質の存在をはじめて主張した。
ハーゲンベック
Karl Hagenbeck
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ハーゲンベック
Karl Hagenbeck
(1844-1913) ドイツの動物調教師。野外にパノラマ式の動物園を開設。また,サーカスを組織し世界各地で興行。
Karl Hagenbeck
(1844-1913) ドイツの動物調教師。野外にパノラマ式の動物園を開設。また,サーカスを組織し世界各地で興行。
ハウスホーファー
Karl Ernst Nikolas Haushofer
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ハウスホーファー
Karl Ernst Nikolas Haushofer
(1869-1946) ドイツの軍人・地政学者・地理学者。「地政学雑誌」を創刊,主宰。ヒトラーの政治顧問をつとめ,対外政策に重要な役割を果たした。著「地政学の礎石」「太平洋地政学」など。
Karl Ernst Nikolas Haushofer
(1869-1946) ドイツの軍人・地政学者・地理学者。「地政学雑誌」を創刊,主宰。ヒトラーの政治顧問をつとめ,対外政策に重要な役割を果たした。著「地政学の礎石」「太平洋地政学」など。
バセドー
Karl von Basedow
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バセドー
Karl von Basedow
(1799-1854) ドイツの医師。1840年,眼球突出を伴う甲状腺肥大を報告。
Karl von Basedow
(1799-1854) ドイツの医師。1840年,眼球突出を伴う甲状腺肥大を報告。
ハルデンベルク
Karl August Hardenberg
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ハルデンベルク
Karl August Hardenberg
(1750-1822) プロイセンの政治家。シュタインの改革を引き継ぎ,財政再建・自由営業の確立などを行なった。ウィーン会議に全権代表として出席,領土の拡大に成功。
Karl August Hardenberg
(1750-1822) プロイセンの政治家。シュタインの改革を引き継ぎ,財政再建・自由営業の確立などを行なった。ウィーン会議に全権代表として出席,領土の拡大に成功。
バルト
Karl Barth
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バルト
Karl Barth
(1886-1968) スイスの神学者。ドイツに学び,1919年「ローマ人への手紙」の講解を発表,人間中心の神学から神の啓示を重視する神学への転回を主張,弁証法神学を創始。ナチスに抵抗して告白教会の闘争を指導するが,ドイツを追われた。著「教会教義学」など。
Karl Barth
(1886-1968) スイスの神学者。ドイツに学び,1919年「ローマ人への手紙」の講解を発表,人間中心の神学から神の啓示を重視する神学への転回を主張,弁証法神学を創始。ナチスに抵抗して告白教会の闘争を指導するが,ドイツを追われた。著「教会教義学」など。
ピアソン
Karl Pearson
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ピアソン
Karl Pearson
(1857-1936) イギリスの統計学者。相関係数の定義,回帰分析の方法や,χ
(カイ二乗)検定法の確立など近代的数理統計学の基礎を築く。科学哲学者としても知られ,その著「科学の文法」は著名。
Karl Pearson
(1857-1936) イギリスの統計学者。相関係数の定義,回帰分析の方法や,χ
(カイ二乗)検定法の確立など近代的数理統計学の基礎を築く。科学哲学者としても知られ,その著「科学の文法」は著名。
ビューラー
Karl B
hler
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ビューラー
Karl B
hler
(1879-1963) ドイツの心理学者。思考の働きを研究,言語や精神発達の問題に関しても業績を残した。
Karl B
hler
(1879-1963) ドイツの心理学者。思考の働きを研究,言語や精神発達の問題に関しても業績を残した。
ブッセ
Karl Busse
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ブッセ
Karl Busse
(1872-1918) ドイツの詩人・小説家。新ロマン派に属し,上田敏の訳詩「山のあなたの空遠く」で知られる。主著「詩集」
Karl Busse
(1872-1918) ドイツの詩人・小説家。新ロマン派に属し,上田敏の訳詩「山のあなたの空遠く」で知られる。主著「詩集」
ブルークマン
Karl Brugmann
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ブルークマン
Karl Brugmann
(1849-1919) ドイツの言語学者。比較言語学に革新的な業績をあげ,青年文法学派の中心となって活躍した。主著「印欧語比較文法概説」
Karl Brugmann
(1849-1919) ドイツの言語学者。比較言語学に革新的な業績をあげ,青年文法学派の中心となって活躍した。主著「印欧語比較文法概説」
フローレンツ
Karl Florenz
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フローレンツ
Karl Florenz
(1865-1939) ドイツの日本学者。1889年(明治22)に来日,27年間にわたって東大でドイツ語・言語学を教授。神代紀注釈のほか,「日本文学史」を著す。
Karl Florenz
(1865-1939) ドイツの日本学者。1889年(明治22)に来日,27年間にわたって東大でドイツ語・言語学を教授。神代紀注釈のほか,「日本文学史」を著す。
ベーア
Karl Ernst von Baer
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ベーア
Karl Ernst von Baer
(1792-1876) ドイツの発生学者。エストニア生まれ。哺乳類の卵や脊索を発見,胚葉説を確立した。生物発生原則を定式化(ベーアの法則)。
Karl Ernst von Baer
(1792-1876) ドイツの発生学者。エストニア生まれ。哺乳類の卵や脊索を発見,胚葉説を確立した。生物発生原則を定式化(ベーアの法則)。
ベーム
Karl B
hm
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ベーム
Karl B
hm
(1894-1981) オーストリアの指揮者。ウィーン国立歌劇場総監督を務め,またウィーン-フィルハーモニー管弦楽団をはじめ多数の交響楽団を指揮した。モーツァルトの作品に特にすぐれた解釈を示す。
Karl B
hm
(1894-1981) オーストリアの指揮者。ウィーン国立歌劇場総監督を務め,またウィーン-フィルハーモニー管弦楽団をはじめ多数の交響楽団を指揮した。モーツァルトの作品に特にすぐれた解釈を示す。
ポパー
Karl Raimund Popper
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ポパー
Karl Raimund Popper
(1902-1994) オーストリア生まれのイギリスの哲学者。「反証可能性」の理論に基づく科学方法論を展開して批判的合理主義を唱えた。また,自由主義的立場からマルクス主義をはじめとする全体主義的思想を批判。著「科学的発見の論理」「開かれた社会とその敵」「歴史主義の貧困」など。ポッパー。
Karl Raimund Popper
(1902-1994) オーストリア生まれのイギリスの哲学者。「反証可能性」の理論に基づく科学方法論を展開して批判的合理主義を唱えた。また,自由主義的立場からマルクス主義をはじめとする全体主義的思想を批判。著「科学的発見の論理」「開かれた社会とその敵」「歴史主義の貧困」など。ポッパー。
マキシモビッチ
Karl Ivanovich Maksimovich
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マキシモビッチ
Karl Ivanovich Maksimovich
(1827-1891)ロシアの植物学者。アムール川地方や沿海州などの植物を調査した。1860年頃の数年間,日本にも滞在し,日本産植物を採集,命名した。
Karl Ivanovich Maksimovich
(1827-1891)ロシアの植物学者。アムール川地方や沿海州などの植物を調査した。1860年頃の数年間,日本にも滞在し,日本産植物を採集,命名した。
マルクス
Karl Marx
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マルクス
Karl Marx
(1818-1883) ドイツの経済学者・哲学者・革命家。エンゲルスとともに科学的社会主義の創始者。ヘーゲルの観念的弁証法,フォイエルバッハの人間主義的唯物論を批判して弁証法的唯物論を形成。これを基礎にフランス社会主義思想の影響の下で古典派経済学を批判的に摂取,資本主義から社会主義へと至る歴史発展の法則を明らかにするマルクス主義を創唱。また,終生革命家として国際共産主義運動に尽力した。主著「資本論」
Karl Marx
(1818-1883) ドイツの経済学者・哲学者・革命家。エンゲルスとともに科学的社会主義の創始者。ヘーゲルの観念的弁証法,フォイエルバッハの人間主義的唯物論を批判して弁証法的唯物論を形成。これを基礎にフランス社会主義思想の影響の下で古典派経済学を批判的に摂取,資本主義から社会主義へと至る歴史発展の法則を明らかにするマルクス主義を創唱。また,終生革命家として国際共産主義運動に尽力した。主著「資本論」
マンハイム
Karl Mannheim
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マンハイム
Karl Mannheim
(1893-1947) ハンガリー生まれの社会学者。ドイツ語圏で活動するが,ナチスに追われロンドンで客死。知識社会学の方法を確立。著「イデオロギーとユートピア」など。
Karl Mannheim
(1893-1947) ハンガリー生まれの社会学者。ドイツ語圏で活動するが,ナチスに追われロンドンで客死。知識社会学の方法を確立。著「イデオロギーとユートピア」など。
ミュルダール
Karl Gunnar Myrdal
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ミュルダール
Karl Gunnar Myrdal
(1898-1987) スウェーデンの経済学者・政治家。貨幣経済論などで業績をあげ,次第に経済問題の社会学的要因へと視点を移す。著「経済学説と政治的要素」「アメリカのジレンマ」など。
Karl Gunnar Myrdal
(1898-1987) スウェーデンの経済学者・政治家。貨幣経済論などで業績をあげ,次第に経済問題の社会学的要因へと視点を移す。著「経済学説と政治的要素」「アメリカのジレンマ」など。
ヤスパース
Karl Jaspers
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ヤスパース
Karl Jaspers
(1883-1969) ドイツの哲学者。もと精神病理学者。科学の限界を感じ哲学の研究にはいり,体系的な実存哲学を樹立。その体系は哲学的世界定位,実存開明,暗号解読などの超越的一者への道より成る。著「精神病理学総論」「世界観の心理学」「哲学」「ニーチェ」など。
Karl Jaspers
(1883-1969) ドイツの哲学者。もと精神病理学者。科学の限界を感じ哲学の研究にはいり,体系的な実存哲学を樹立。その体系は哲学的世界定位,実存開明,暗号解読などの超越的一者への道より成る。著「精神病理学総論」「世界観の心理学」「哲学」「ニーチェ」など。
ラインホルト
Karl Leonhard Reinhold
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ラインホルト
Karl Leonhard Reinhold
(1758-1823) ドイツの哲学者。人間の諸能力の根底には意識という根源的活動があるとする根元哲学を提唱。カント哲学の解釈・普及やドイツ観念論形成に寄与した。
Karl Leonhard Reinhold
(1758-1823) ドイツの哲学者。人間の諸能力の根底には意識という根源的活動があるとする根元哲学を提唱。カント哲学の解釈・普及やドイツ観念論形成に寄与した。
ランドシュタイナー
Karl Landsteiner
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ランドシュタイナー
Karl Landsteiner
(1868-1943) オーストリアの病理学者。1901年 ABO 式血液型を,のち MN 式・ Rh 式血液型を発見。
Karl Landsteiner
(1868-1943) オーストリアの病理学者。1901年 ABO 式血液型を,のち MN 式・ Rh 式血液型を発見。
リッター
Karl Ritter
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リッター
Karl Ritter
(1779-1859) ドイツの地理学者。フンボルトとともに近代地理学の創始者とされる。主著「一般比較地理学」で人文地理学の課題と方法を確立した。
Karl Ritter
(1779-1859) ドイツの地理学者。フンボルトとともに近代地理学の創始者とされる。主著「一般比較地理学」で人文地理学の課題と方法を確立した。
リヒター
Karl Richter
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リヒター
Karl Richter
(1926-1981) ドイツの指揮者・オルガン奏者。バッハの教会カンタータ全曲演奏,マタイ・ヨハネの両受難曲,ロ短調ミサの演奏などに優れた厳格な解釈を示した。
Karl Richter
(1926-1981) ドイツの指揮者・オルガン奏者。バッハの教会カンタータ全曲演奏,マタイ・ヨハネの両受難曲,ロ短調ミサの演奏などに優れた厳格な解釈を示した。
レーウェ
Karl Loewe
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レーウェ
Karl Loewe
(1796-1869) ドイツの作曲家。オルガン奏者・指揮者として活躍するかたわら新しい歌曲理論をおしすすめ,簡潔な手法に劇的な内容を盛り込んだバラードなどを作曲した。
Karl Loewe
(1796-1869) ドイツの作曲家。オルガン奏者・指揮者として活躍するかたわら新しい歌曲理論をおしすすめ,簡潔な手法に劇的な内容を盛り込んだバラードなどを作曲した。
レービット
Karl L
with
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レービット
Karl L
with
(1897-1973) ドイツの哲学者。フッサール・ハイデッガーらの影響をうけ,一九世紀以降のドイツ思想を中心に研究。ナチスに追われ来日,1936〜41年東北大講師。著「ヘーゲルからニーチェへ」「人間存在の倫理」など。
Karl L
with
(1897-1973) ドイツの哲学者。フッサール・ハイデッガーらの影響をうけ,一九世紀以降のドイツ思想を中心に研究。ナチスに追われ来日,1936〜41年東北大講師。著「ヘーゲルからニーチェへ」「人間存在の倫理」など。
レンナー
Karl Renner
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レンナー
Karl Renner
(1870-1950) オーストリアの政治家・法学者。社会民主党に属し第一次大戦後,共和国初代首相。第二次大戦後,社会党を結成し初代大統領。著書「私法制度の社会的機能」は法社会学に影響を与えた。
Karl Renner
(1870-1950) オーストリアの政治家・法学者。社会民主党に属し第一次大戦後,共和国初代首相。第二次大戦後,社会党を結成し初代大統領。著書「私法制度の社会的機能」は法社会学に影響を与えた。
ロエスレル
Karl Friedrich Hermann Roesler
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ロエスレル
Karl Friedrich Hermann Roesler
(1834-1894) ドイツの法学者・経済学者。1878年(明治11)外務省法律顧問として来日,のち内閣顧問。明治憲法起草のほか商法制定に尽力した。93年帰国。レースラー。
Karl Friedrich Hermann Roesler
(1834-1894) ドイツの法学者・経済学者。1878年(明治11)外務省法律顧問として来日,のち内閣顧問。明治憲法起草のほか商法制定に尽力した。93年帰国。レースラー。
ワイエルシュトラス
Karl Theodor Weierstrass
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ワイエルシュトラス
Karl Theodor Weierstrass
(1815-1897) ドイツの数学者。複素関数論はじめ関数論について多くの業績をあげる。解析学を厳密に基礎づけ,近代解析学の父とも呼ばれる。
Karl Theodor Weierstrass
(1815-1897) ドイツの数学者。複素関数論はじめ関数論について多くの業績をあげる。解析学を厳密に基礎づけ,近代解析学の父とも呼ばれる。
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