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いたいめにあう【痛い目に遭う】🔗🔉

いたいめにあう【痛い目に遭う】 苦しくて辛い思いをさせられる。 《例文》 「お前がおれから強姦(コ゛ウカン)されたと嘘いうたおかげで、刑事からさんざん痛い目にあわされて、それでお前は知らんというてすむと思うか」《井上光晴(イノウエミツハル)・地の群れ》

いたくもかゆくもない【痛くも痒くもない】🔗🔉

いたくもかゆくもない【痛くも痒くもない】 悪いことが起こっても、利害関係がなくて影響を受けず、平気であることのたとえ。 《例文》 「彼が絶交すると言っても痛くもかゆくもない。」

いたちのみち【鼬の道】🔗🔉

いたちのみち【鼬の道】 《いたちは同じ道を2度は通らないということから》今までの交際が途絶えてばったり行き来しなくなること。「鼬の道切り」とも。

いたれりつくせり【至れり尽くせり】🔗🔉

いたれりつくせり【至れり尽くせり】 すみずみまで相手に対する配慮や心遣いが行き届いていて、手落ちのないこと。 《例文》 「至れり尽くせりのもてなしを受けた。」

いたいうえのはり【痛い上の針】🔗🔉

いたいうえのはり【痛い上の針】 不運なことや災難などがあった上に、さらに不運なことや災難などが重なること。 ◎痛いところに針が刺さってもっと痛くなることから。 〔類〕痛む上に塩を塗る/泣きっ面に蜂(はち)/弱り目に祟り目

いたちなきまのてんほこり【鼬なき間の貂誇り】🔗🔉

いたちなきまのてんほこり【鼬なき間の貂誇り】 自分よりすぐれた者、強い者のいない所で、わがもの顔にいばることのたとえ。 ◎大敵である鼬のいない間だけ、貂がえらそうにいばるの意から。

いたちのみちきり【鼬の道切り】🔗🔉

いたちのみちきり【鼬の道切り】 交際や音信が絶えることのたとえ。 ◎鼬は通り道を横切られると二度とその道を通らなくなるとか、鼬が人の前を横切ると交際が絶えるなど不吉なことが起こるとかいう俗信から。「鼬の道」とも言う。 〔較〕A hare has crossed your way.(兎(うさぎ)が行く手を横切った―不吉な前兆)

いたむうえにしおをぬる【痛む上に塩を塗る】🔗🔉

いたむうえにしおをぬる【痛む上に塩を塗る】 悪いことの上にさらに悪いこと、困っていることの上にさらに困ることが重なるたとえ。 ◎痛くてたまらない傷の上に塩を塗ればいっそう痛くなることから。 〔類〕傷口に塩/泣きっ面に蜂(はち)/弱り目に祟り目

いだてんばしり【韋駄天走り】🔗🔉

いだてんばしり【韋駄天走り】 ものすごい速さで走ること。 ◎「韋駄天」は非常に足の速いとされる仏法の守護神で、その韋駄天のような走りぶりから。

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