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そこうついにぞうげなし【鼠口終に象牙無し】🔗🔉

そこうついにぞうげなし【鼠口終に象牙無し】 《ねずみの口に象牙(ソ゛ウケ゛)が生えたためしはないの意》つまらない者にりっぱなことが言えるわけがないというたとえ。

そこしらず【底知らず】🔗🔉

そこしらず【底知らず】 際限がないほどに程度がはなはだしいこと。限界が分からない。はかりしれない。「底知れず」「底が知れない」とも。 《例文》 「噂(ウワサ)にまさる底知らずの大酒飲みだ。」

そこをたたく【底を叩く】🔗🔉

そこをたたく【底を叩く】 《入れ物の底をたたいて中身を出すの意》中にある物を全部出し尽くす。「底を叩(ハタ)く」「底を払(ハラ)う」とも。 《例文》 「米びつの底を叩く。」

そこをつく【底を突く】🔗🔉

そこをつく【底を突く】 蓄えられた品物や能力などがなくなる。 《例文》 「彼のアイディアもさすがに底を突いたようだ。」 相場や物の値などが下落して最低の値になる。底値になる。

そこをはらう【底を払う】🔗🔉

そこをはらう【底を払う】 残さずに全部出す。 《例文》 「残り少なくなったから、在庫の底を払って大まけにしておこう。」

そこをわる【底を割る】🔗🔉

そこをわる【底を割る】 心の中を隠さずに打ち明けて示す。 《例文》 「お互いに今日は、底を割って話そうではないか。」 《類句》腹を割る。 取引で、最も低いと思われた値段より更に値が下がる。 芝居などで、事件の結末や仕組みを早くから観客に悟らせてしまう。

そこにそこあり【底に底あり】🔗🔉

そこにそこあり【底に底あり】 ものごとの本当の姿は表面にあらわれていることからだけではつかめない。底の下にさらに底があるように、複雑で深い事情が隠されているケースが多いということ。 〔類〕裏には裏がある 〔較〕Thereby hangs a tale.(そこに話があるんだて)

そこもありふたもあり【底もあり蓋もあり】🔗🔉

そこもありふたもあり【底もあり蓋もあり】 一つ器に底もあれば蓋もあるように、ものごとにはいろいろな事情があり、複雑に入り組んでいることが多くて、一筋縄ではいかないものだということ。

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