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くだのあなからてんをのぞく【管の穴から天を覗く】🔗🔉

くだのあなからてんをのぞく【管の穴から天を覗く】 管を以て天を窺う

くだをまく【管を巻く】🔗🔉

くだをまく【管を巻く】 酒に酔ってたわいもないことをくどくどと言うことのたとえ。 《例文》 「酔っ払いがろれつの回らなくなった口で管を巻いていた。」 《参考》 「管」は、糸車の錘(ツム)に差して糸を巻きつける道具。ぶんぶんと音をたてる。

くだをもっててんをうかがう【管を以て天を窺う】▽中国🔗🔉

くだをもっててんをうかがう【管を以て天を窺う】▽中国 見識の狭い自己流の考え方で大きな問題を判断しようとすることのたとえ。「管の穴から天を覗(ノソ゛)く」とも。 《出典》 是(コ)レ直(タタ゛)ニ管ヲ用イテ天ヲウカガイ、錐(キリ)ヲ用イテ地ヲ指スナリ。亦(マタ)小ナラズヤ。〔荘子(ソウシ゛)・秋水篇〕 《類句》葦(ヨシ)の髄から天井覗く。針の穴から天覗く。

くだのあなからてんをのぞく【管の穴から天を覗く】🔗🔉

くだのあなからてんをのぞく【管の穴から天を覗く】 →管を以て天を窺う

くだりざかにこしをおす【下り坂に腰を押す】🔗🔉

くだりざかにこしをおす【下り坂に腰を押す】 盛りをすぎ、衰えかけているものに対して、さらに衰えを助長するようなふるまいをすること。 〔較〕If ever I get his cart whemling I"ll give it a put.(奴(やつ)の馬車が転覆しかかってでもいようものなら一押しくれてやるよ)

くだをまく【管を巻く】🔗🔉

くだをまく【管を巻く】 酒に酔って同じことやくだらないことをくどくどと言い続けること。 ◎「管」は紡績に使う糸を巻きつける軸のこと。糸繰り車を回すとぶんぶんと音をたて、その音を酔っぱらいの繰り言にたとえたことから。

くだをもっててんをうかがう【管を以て天を窺う】🔗🔉

くだをもっててんをうかがう【管を以て天を窺う】 狭い見識やあさはかな知識で大きな問題を論じたり、判断したりするたとえ。 ◎細い管の穴から空をのぞいてみても、大きな空のほんの一部しか見えないことから。「管」は「かん」とも言う。「管の穴から天を覗(のぞ)く」「針の穴から天を覗く」とも言う。 〔出〕荘子(そうじ) 〔類〕葦の髄から天井を覗く/貝殻で海を量る 〔較〕see the sky through a funnel(漏斗(ろうと)を通して空を見る)

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