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つえともはしらとも【杖とも柱とも】🔗🔉

つえともはしらとも【杖とも柱とも】 心から頼りにするようす。 《例文》 「杖とも柱とも頼んでいた兄に死なれ、一家は途方に暮れている。」

つえにすがるともひとにすがるな【杖に縋るとも人に縋るな】🔗🔉

つえにすがるともひとにすがるな【杖に縋るとも人に縋るな】 むやみに他人の助力を当てにしてはいけないということ。

つえのしたからまわるこがかわいい【杖の下から回る子が可愛い】🔗🔉

つえのしたからまわるこがかわいい【杖の下から回る子が可愛い】 打って叱(シカ)ろうとして振り上げた杖の下をくぐりぬけて取りすがる子はいとおしくて打つことができないということ。 《類句》袖(ソテ゛)の下に回る子は打たれぬ。杖の下に回る犬は打てぬ。

つえのしたにまわるいぬはうてぬ【杖の下に回る犬は打てぬ】🔗🔉

つえのしたにまわるいぬはうてぬ【杖の下に回る犬は打てぬ】 《懲らしめようとして振り上げた杖の下に回って尾を振る犬はかわいくて打つことができないの意》親しんで頼って来る人にはひどい仕打ちはできないということ。 《類句》窮鳥(キュウチョウ)懐(フトコロ)に入れば猟師(リョウシ)も殺さず。杖の下から回る子が可愛い。

つえほどかかるこはない【杖程掛かる子はない】🔗🔉

つえほどかかるこはない【杖程掛かる子はない】 《老人にとって、杖ほどに頼りになる子どもはいないの意》自分の子であっても、真に頼りがいのある子は少ないこと。 《参考》 「掛かる」は、「医者に掛かる」ときの「かかる」で、頼る、頼って世話を受けるの意。

つえもまごほどかかる【杖も孫程掛かる】🔗🔉

つえもまごほどかかる【杖も孫程掛かる】 老人になると、孫を頼るように杖に頼るということ。

つえをひく【杖を曳く】🔗🔉

つえをひく【杖を曳く】 杖を用いて歩く。 ぶらぶらと散歩・旅行することのたとえ。 《例文》 「独り北陸の地に杖をひく。」

つえともはしらともたのむ【杖とも柱とも頼む】🔗🔉

つえともはしらともたのむ【杖とも柱とも頼む】 心の底から、頼りにすることのたとえ。 ◎からだを支える杖や、家を支える柱のように、頼りがいのあるものとして頼みにするの意から。

つえにすがるともひとにすがるな【杖に縋るとも人に縋るな】🔗🔉

つえにすがるともひとにすがるな【杖に縋るとも人に縋るな】 むやみやたらに人を頼ったり、当てにしたりするなという戒め。 ◎ひどく困ったとき、杖にならしがみついてもよいが、みだりに人にすがりつくようなことはするなの意から。

つえになく【杖に泣く】🔗🔉

つえになく【杖に泣く】 →白兪杖に泣く

つえのしたにまわるいぬはうてぬ【杖の下に回る犬は打てぬ】🔗🔉

つえのしたにまわるいぬはうてぬ【杖の下に回る犬は打てぬ】 自分を慕ってなついてくるものには情をおぼえ、ひどい仕打ちはできないものだということ。 ◎追い払おうとして振り上げた杖の下に尻尾(しっぽ)を振ってじゃれついてくる犬は、人情として打てないの意から。 〔類〕尾を振る犬は叩かれず/袖の下に回る子は打たれぬ

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