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あじもそっけもない【味も素っ気もない】🔗⭐🔉
あじもそっけもない【味も素っ気もない】
内容に味わいやおもしろみがなくてつまらないことのたとえ。
《例文》
「原作を大幅に削ったので、味も素っ気もない芝居になった。」
《参考》
「味がない」と「素っ気ない」を合成したことば。
あじをしめる【味を占める】🔗⭐🔉
あじをしめる【味を占める】
一度うまくいってそのよさを覚え、何度でもそれを期待することのたとえ。
《例文》
「競馬で大もうけをして味を占め、夢中になって財産をすってしまった。」
あじをやる【味をやる】🔗⭐🔉
あじをやる【味をやる】
気の利いたことを手ぎわよく巧みにやることのたとえ。
《例文》
「あんな美人をくどきおとすとは、彼もなかなか味をやるじゃないか。」
《参考》
やや冷やかしの気持ちをこめて用いることが多い。
みそのみそくさきはくわれず【味噌の味噌臭きは食われず】🔗⭐🔉
みそのみそくさきはくわれず【味噌の味噌臭きは食われず】
職業や境遇がなんとなく分かってしまうような人は、奥ゆかしさが足りず、人間として未熟であるということ。「味噌の味噌臭きは上味噌にあらず」とも。
みそもくそもいっしょ【味噌も糞も一緒】🔗⭐🔉
みそもくそもいっしょ【味噌も糞も一緒】
価値や性質の異なるものを同一視して区別しないことのたとえ。
みそをする【味噌を擂る】🔗⭐🔉
みそをする【味噌を擂る】
おせじを言って人にへつらう。
《例文》
「あいつときたら、胡麻(コ゛マ)をすったり、味噌をすったり、忙しいことだ。」
《類句》胡麻(コ゛マ)を擂る。
みそをつける【味噌を付ける】🔗⭐🔉
みそをつける【味噌を付ける】
失敗して面目を失う。
《例文》
「建設業界は裏献金問題で、すっかり味噌を付けてしまった。」
みかた みぐるし【味方 見苦し】🔗⭐🔉
みかた みぐるし【味方 見苦し】
味方をひいきすること、つまり身びいきも度が過ぎて公平を欠くのは、みっともないということ。
〔例〕「味方見苦しいも定家一首入れ」(古川柳―「定家」は藤原定家で『小倉百人一首』の撰者)
みそをつける【味噌を付ける】🔗⭐🔉
みそをつける【味噌を付ける】
しくじって面目を失うこと。失敗して恥をかくこと。
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