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あめ【天】🔗⭐🔉
あめ [1] 【天】
(1)空。天。あま。
⇔地(ツチ)
「み園生の百木の梅の散る花し―に飛び上がり雪と降りけむ/万葉 3906」
(2)天上界。「―にます月読(ツクヨミ)をとこ/万葉 985」
あめ【雨】🔗⭐🔉
あめ [1] 【雨】
(1)空から降ってくる水滴。大気中の水蒸気が高所で気温冷却により凝結し水滴となって落ちてくるもの。「―がやむ」「―に煙る」「恵みの―」
(2)(雨のように)絶え間なく降りそそぐもの。「涙の―」「弾丸の―」
〔複合語をつくる場合「あま」「さめ」となることがある。「あまぐ(雨具)」「あまぐも(雨雲)」「はるさめ(春雨)」など〕
あめ【飴】🔗⭐🔉
あめ [0] 【飴】
〔「甘し」の「あま」と同源〕
(1)芋・米などのデンプンを糖化させた甘い,粘り気のある食品。良質のものは淡黄色で透明。菓子の原料・調味料ともする。「―をなめる」
(2)「飴色」の略。
あめ【
】🔗⭐🔉
あめ 【
】
ビワマスの異名。[和名抄]

あめ【
・豆汁】🔗⭐🔉
あめ [0] 【
・豆汁】
味噌・醤油を造るために,大豆を煮た時に出る汁。

あめ-あがり【雨上(が)り】🔗⭐🔉
あめ-あがり [3] 【雨上(が)り】
雨のやんだすぐあと。あまあがり。
あめ-あし【雨脚・雨足】🔗⭐🔉
あめ-あし [0][2] 【雨脚・雨足】
⇒あまあし(雨脚)
あめ-あと【雨跡】🔗⭐🔉
あめ-あと [0][3] 【雨跡】
(1)雨の降った跡。
(2)岩石などに雨滴がつけたくぼみ。
あめ-あられ【雨霰】🔗⭐🔉
あめ-あられ [1][1]-[0] 【雨霰】
(雨やあられのように,弾丸や矢が)激しく降りそそぐようすの形容。「鉄砲玉の―/当世書生気質(逍遥)」
あめい-せんそう【蛙鳴蝉噪】🔗⭐🔉
あめい-せんそう ―センサウ [1] 【蛙鳴蝉噪】
(1)蛙(カエル)や蝉(セミ)が鳴き立てること。騒々しいこと。
(2)むだな議論。
あめ-いろ【飴色】🔗⭐🔉
あめ-いろ [0] 【飴色】
飴のような色。透明,または半透明な黄褐色。あめ。
あめ-うし【黄牛】🔗⭐🔉
あめ-うし [2] 【黄牛】
〔「あめうじ」とも〕
飴色の毛の牛。上等な牛とされた。
あめ-うり【飴売り】🔗⭐🔉
あめ-うり [0][4] 【飴売り】
飴を売る行商人。特に近世,風車や旗を立てた盤台(ハンダイ)を頭にのせ,また,派手な服装で肩から飴箱をさげ,太鼓や鉦(カネ)を鳴らして飴細工を売った人。飴屋。
アメーバ
(ドイツ) Am
be
🔗⭐🔉
アメーバ [2]
(ドイツ) Am
be
原生動物肉質綱,根足虫類の一群。体は一個の細胞からなり,分裂してふえる。大きさは0.02〜0.6ミリメートル。一定の形をもたず,葉状の仮足を出して運動する。淡水・海水・土壌中にすむが,寄生するものもある。アミーバ。
アメーバ
[図]




アメーバ-うんどう【―運動】🔗⭐🔉
アメーバ-うんどう [5] 【―運動】
アメーバなどにみられる細胞体の変形移動運動。進む方向に原形質が流動し,前端はゾルからゲルに変化して仮足をつくり,後端ではゲルからゾルに変化しながら進む。根足虫類のほか,変形菌の変形体,白血球などの食細胞,成長中の神経繊維などにもみられる。
アメーバ-せきり【―赤痢】🔗⭐🔉
アメーバ-せきり [5] 【―赤痢】
赤痢アメーバの経口感染によって起こる伝染病。熱帯・亜熱帯地方に多い。大腸粘膜に特有な潰瘍(カイヨウ)を作り,粘血便の下痢が数日間続く。再発を繰り返しやすい。
あめ-おとこ【雨男】🔗⭐🔉
あめ-おとこ ―ヲトコ [3] 【雨男】
その人が何かしようとしたり現れたりすると雨になると,冗談めかして言われている男性。
あめ-おんな【雨女】🔗⭐🔉
あめ-おんな ―ヲンナ [3] 【雨女】
その人が何かしようとしたり現れたりすると雨になると,冗談めかして言われている女性。
あめ-がし【飴菓子】🔗⭐🔉
あめ-がし ―グワシ [3] 【飴菓子】
飴を原料とする菓子のうち,有平(アルヘイ)糖や求肥(ギユウヒ)飴のような古くから日本にあるもの。
あめ-が-した【天が下】🔗⭐🔉
あめ-が-した 【天が下】
「あめのした」に同じ。「―には隠家もなし/太平記 3」
あめ-かぜ【雨風】🔗⭐🔉
あめ-かぜ [1] 【雨風】
(1)雨と風。「―をしのぐ」
(2)雨まじりに吹く風。
(3)酒も飲み,甘い菓子も好きなこと。両刀使い。
あめかぜ-しょくどう【雨風食堂】🔗⭐🔉
あめかぜ-しょくどう ―ダウ [5] 【雨風食堂】
菓子・飯・酒など何でも食べさせる食堂。
あめ-かんむり【雨冠】🔗⭐🔉
あめ-かんむり [3] 【雨冠】
漢字の冠の一。「雪」「雲」などの「雨」の部分。あまかんむり。
あめ-きんごく【雨禁獄】🔗⭐🔉
あめ-きんごく [3] 【雨禁獄】
白河院が金泥一切経供養の法会を法勝寺で行おうとしたが,雨のために何度も延期させられたのを怒り,雨を器に入れて獄に下したという故事。
あめ・く【叫く】🔗⭐🔉
あめ・く 【叫く】 (動カ四)
わめく。叫ぶ。「そこら集りたる大衆,異口同音に―・きて/宇治拾遺 5」
あめ-ざいく【飴細工】🔗⭐🔉
あめ-ざいく [3] 【飴細工】
(1)竹などの管(クダ)の一端に飴をつけ,他方から吹いてふくらませながら動物などの形に作ったもの。
(2)立派そうに見えても実質のないもの。似て非なるもの。
あめ-しずく【雨雫】🔗⭐🔉
あめ-しずく ―シヅク 【雨雫】
雨のしずく。多く,涙を流して泣くさまにいう。「小大進は―と泣きて候ひけり/著聞 5」
アメシスト
amethyst
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アメシスト [3]
amethyst
〔アメジストとも〕
紫水晶。


あめ-しら
す【天知らす】🔗⭐🔉
あめ-しら
す 【天知らす】 (連語)
〔「す」は尊敬の助動詞〕
地上から去って天をお治めになる。貴人が死ぬ。崩御される。「ひさかたの―
しぬる君故に/万葉 200」


あめ-たいふう【雨台風】🔗⭐🔉
あめ-たいふう [3][5] 【雨台風】
風よりも雨の影響が強い台風。
→風台風
あめ-だき【飴炊き】🔗⭐🔉
あめ-だき [0] 【飴炊き】
「飴煮(アメニ)」に同じ。
アメダス
AMeDAS
🔗⭐🔉
アメダス [1]
AMeDAS
〔Automated Meteorological Data Acquisition System〕
気象庁の地域気象観測システム。電話回線を利用して,全国約一三〇〇箇所の自動気象観測所から雨量の観測資料(うち約八四〇箇所からは気温・風・日照も)を集め,コンピューターで処理して各気象官署に配信する。


あめ-だま【飴玉】🔗⭐🔉
あめ-だま [0] 【飴玉】
球状にまるめた固形の飴。
あめ-つち【天地】🔗⭐🔉
あめ-つち [1] 【天地】
(1)大空と大地。宇宙。てんち。「―のともに久しく言ひ継げと/万葉 814」
(2)天の神と地の神。「―の堅めし国そ大和島根は/万葉 4487」
あめつち-の-ことば【天地の詞】🔗⭐🔉
あめつち-の-ことば 【天地の詞】
「あめつち」で始まる平安初期の手習い歌。「あめ(天)つち(土)ほし(星)そら(空)やま(山)かは(川)みね(峰)たに(谷)くも(雲)きり(霧)むろ(室)こけ(苔)ひと(人)いぬ(犬)うへ(上)すゑ(末)ゆわ(硫黄)さる(猿)おふせよ(生ふせよ)えのえを(榎の枝を)なれゐて(馴れ居て)」。四八の仮名を重複させずに全部使って作られており,「え」が二度繰り返されるのは当時ア行のエとヤ行のエが音節として区別されていたことを示す。「いろは歌」「たゐに」に先行して作られたと考えられる。あめつちの歌。
あめつち-の-ふくろ【天地の袋】🔗⭐🔉
あめつち-の-ふくろ 【天地の袋】
女子が新年を祝って縫う袋。幸福を中に入れて,逃がさないように上下とも縫い合わせる。「―の数し多かれば,思ふことなき今日にもあるかな/一条大納言家歌合(長元二)」
〔平安時代の年頭の言寿歌(コトホギウタ)「天地を袋に縫ひて幸を入れて持たれば思ふことなし」による〕
あめ-つぶ【雨粒】🔗⭐🔉
あめ-つぶ [2] 【雨粒】
「あまつぶ(雨粒)」に同じ。
あめ-つゆ【雨露】🔗⭐🔉
あめ-つゆ [1] 【雨露】
雨と露。うろ。「―をしのぐ」
あめ-なる【天在る】🔗⭐🔉
あめ-なる 【天在る】 (枕詞)
天にある日の意から,「ひ」の音を含む「ひめ菅原」「一つ棚橋」にかかる。「―日売菅原(ヒメスガハラ)の草な刈りそね/万葉 1277」
〔「あめにある」とも読まれる。また,「ひめ菅原」「一つ棚橋」を天上にあるものとして,枕詞とみない説もある〕
アメニティー
amenity
🔗⭐🔉
アメニティー [2]
amenity
〔快適さ・喜ばしさ,の意〕
都市計画がめざす居住環境の快適性。数量的に捉えにくい歴史的環境や自然景観などにも配慮した総合的な住み心地の良さ。


あめの-うみ【天の海】🔗⭐🔉
あめの-うみ 【天の海】
大空の広いのを,海にたとえていう語。あまのはら。「―に雲の波立ち/万葉 1068」
あめの-おきて【天の掟】🔗⭐🔉
あめの-おきて 【天の掟】
天の神の定めた掟。天命。「―有りて,天の下に琴弾きて族(ゾウ)立つべき人になむありける/宇津保(俊蔭)」
あめの-おしで【天の印】🔗⭐🔉
あめの-おしで 【天の印】
〔大空に押した「押し手」の意〕
(1)月の別名。「久方の―やこれならむ/清輔集」
(2)天の川の別名。「たなばたは―の八重霧に/散木奇歌集」
あめの-した【天の下】🔗⭐🔉
あめの-した 【天の下】
(1)地上の世界。天下。この世界。あめがした。「―とこやみにして,また昼夜のわきも無し/日本書紀(神代上訓)」
(2)朝廷。また,国家。「凡そ―の有する所の公民/日本書紀(孝徳訓)」
(3)(「天の下の」の形で)天下に比類がない,の意。「―の色好み,源の至といふ人/伊勢 39」
あめの-ひ【天の火】🔗⭐🔉
あめの-ひ 【天の火】
天から降って来る火。神火。天火。「焼き滅ぼさむ―もがも/万葉 3724」
あめの-みかど【天の御門】🔗⭐🔉
あめの-みかど 【天の御門】
朝廷。また,天皇の尊称。「―の近江のうねめにたまひける/古今(恋四詞)」
あめ-の-あし【雨の脚】🔗⭐🔉
あめ-の-あし 【雨の脚】
「あまあし(雨脚){(1)}」に同じ。「十六日,―いと心細し/蜻蛉(中)」
あめ-の-うお【
・
魚】🔗⭐🔉
あめ-の-うお ―ウヲ [3] 【
・
魚】
ビワマスの別名。


あめ-の-つき【雨の月】🔗⭐🔉
あめ-の-つき 【雨の月】
「雨月(ウゲツ)」に同じ。
あめのみや-かぜのみや【雨の宮風の宮】🔗⭐🔉
あめのみや-かぜのみや 【雨の宮風の宮】 (連語)
〔伊勢神宮には雨の宮,風の宮など別宮・摂社・末社が数多くあってそれぞれ賽銭(サイセン)がいることから〕
あれやこれやと予想外に出費や手間のかかるたとえ。
あめのもり【雨森】🔗⭐🔉
あめのもり 【雨森】
姓氏の一。
あめのもり-ほうしゅう【雨森芳洲】🔗⭐🔉
あめのもり-ほうしゅう ―ハウシウ 【雨森芳洲】
(1668-1755) 江戸中期の儒学者。近江の人。名は俊良・誠清(ノブキヨ),別号に絅尚堂・橘窓とも。江戸で木下順庵に学び対馬藩に仕える。中国語・朝鮮語に通じ,朝鮮との応接に功があった。著「橘窓文集」「橘窓茶話」「交隣提醒」など。
あめ-ひと【天人】🔗⭐🔉
あめ-ひと 【天人】
(1)天上界の人。てんにん。あまびと。「―の妻問ふ夕(ヨイ)ぞ我も偲はむ/万葉 2090」
(2)都の人。「鄙の奴に―しかく恋ひすらば/万葉 4082」
(3)天つ神の血を引く人。大和朝廷の統治下にある者。「若し―のけぶりにあらば,来て我が上を覆へ/常陸風土記」
アメ-フト🔗⭐🔉
アメ-フト [0]
アメリカン-フットボールの略。アメラグ。
あめ-ふらし【雨虎・雨降】🔗⭐🔉
あめ-ふらし [3] 【雨虎・雨降】
腹足綱の軟体動物。大形のナメクジ状で体長40センチメートル内外。体表は黒紫色の地に灰白色の不規則な斑紋がある。前端に一対の触角,背側に一対の臭角を備え,触れると紫色の液を多量に出すが毒ではない。潮間帯の岩磯にすみ,海藻を食べる。春,「うみぞうめん」と呼ばれる卵を産む。中国・台湾・日本の沿岸に分布。アメフリ。ヒヨリジケ。
雨虎
[図]

あめ-ふり【雨降り】🔗⭐🔉
あめ-ふり [2] 【雨降り】
雨が降ること。雨の降っている時。
あめふり-しょうがつ【雨降り正月】🔗⭐🔉
あめふり-しょうがつ ―シヤウグワツ [5] 【雨降り正月】
「雨喜(アマヨロコ)び」に同じ。
あめふり-ばな【雨降り花】🔗⭐🔉
あめふり-ばな [4] 【雨降り花】
ヒルガオの異名。
あめふり-ぼし【雨降り星・畢宿】🔗⭐🔉
あめふり-ぼし [4] 【雨降り星・畢宿】
二十八宿の畢(ヒツ)宿の和名。牡牛座の顔の部分の七星。
あめ-ます【
鱒】🔗⭐🔉
あめ-ます [0] 【
鱒】
サケ目の魚。全長60センチメートルに達する。体は細長くて側扁するが,やや丸みをおびる。背面は緑褐色で,体側に小白斑が散在し,腹面は淡いオリーブ色。三年目ぐらいから海に下り,一〜二年を海と川で過ごしてから,川の上流に上り産卵する。食用。川釣りの対象魚。北日本以北からサハリン・千島・カムチャツカに分布。陸封型をエゾイワナと呼ぶ。

あめみや【雨宮】🔗⭐🔉
あめみや 【雨宮】
姓氏の一。
あめみや-けいじろう【雨宮敬次郎】🔗⭐🔉
あめみや-けいじろう ―ケイジラウ 【雨宮敬次郎】
(1846-1911) 実業家。甲斐(カイ)の人。生糸の投機取引・株式投資などで富を蓄積し甲州財閥の一角を形成。死後,傘下の会社は離散。
あめ-めいげつ【雨名月】🔗⭐🔉
あめ-めいげつ [3] 【雨名月】
「雨月(ウゲツ)」に同じ。
あめ-もよ【雨もよ】🔗⭐🔉
あめ-もよ 【雨もよ】
雨の降っている時。あまもよ。「―にこじとおもほゆるかな/後撰(恋六)」
〔「雨催」とも書く〕
あめ-もよい【雨催い】🔗⭐🔉
あめ-もよい ―モヨヒ [3] 【雨催い】
「あまもよい」に同じ。
あめ-もよう【雨模様】🔗⭐🔉
あめ-もよう ―モヤウ [3] 【雨模様】
どんよりと曇って,雨の降りだしそうな空のようす。あまもよう。「―の空」
あめ-や【飴屋】🔗⭐🔉
あめ-や [0] 【飴屋】
飴を作る,または売る家。また,その人。
あめ-やま【天山】🔗⭐🔉
あめ-やま 【天山】
天や山のように高いこと。また,大いに,はなはだの意で,副詞的に用いる。「平家の御恩を―と蒙たれば/平家 4」「―忝なくは候へども/仮名草子・竹斎」
あめや-よこちょう【アメヤ横丁】🔗⭐🔉
あめや-よこちょう ―ヨコチヤウ 【アメヤ横丁】
東京都台東区,JR 上野駅から御徒町駅にかけて線路脇に伸びる商店街。終戦後にでき,当時飴屋(アメヤ)が多かった。通称,アメ横。
あめ-ゆ【飴湯】🔗⭐🔉
あめ-ゆ [0] 【飴湯】
飴を湯で煮とかして,肉桂などを入れたもの。胃腸の薬とされ,夏の飲み物。[季]夏。
あめ-ゆき【雨雪】🔗⭐🔉
あめ-ゆき [2] 【雨雪】
(東北・北陸・四国・九州で)みぞれ。あまゆき。
アメ-ラグ🔗⭐🔉
アメ-ラグ [0]
〔アメリカのラグビーの意〕
アメリカン-フットボールの通称。
あ
めり🔗⭐🔉
あ
めり (連語)
〔「あんめり」の撥音「ん」の無表記〕
あるようだ。あるらしい。「とばかり,ほのかにぞ―
める/源氏(蛍)」


アメリカ
America
🔗⭐🔉
アメリカ
America
〔イタリアの探検家アメリゴ=ベスプッチ(Amerigo Vespucci 1454-1512)の名にちなむ〕
(1)北アメリカ大陸と南アメリカ大陸の総称。米州。アメリカ大陸。
(2)アメリカ合衆国の略称。米国。
〔「亜米利加」「亜墨利加」とも書く〕


アメリカ-インディアン🔗⭐🔉
アメリカ-インディアン [5]
〔American Indians〕
アメリカ大陸の先住民の総称。コロンブスが到達した地域を,インディアス(インド以東のアジア地域)と見なし,その住民をインド人(インディアン)と報告したことに由来する。形質的には一般にモンゴロイドの特徴が多少見られるが,地域的偏差が大きい。祖先は約二万年前ごろにアジア大陸から当時陸続きであったベーリング海峡を経て渡ってきたと想定されているが,言語は旧大陸の言語とほとんど親縁関係がない。中部・南アメリカのインディアンはインディオと呼ばれる。アメリンディアン。
アメリカ-インディアン-しょご【―諸語】🔗⭐🔉
アメリカ-インディアン-しょご [10] 【―諸語】
南北アメリカ大陸および西インド諸島に分布する先住民の諸言語。カナダのクリー語,グアテマラのキチェ語,コスタリカのブリブリ語,ニカラグアのミスキト語,パナマのグワイミ語,メキシコのナワトル語・マヤ語・マサテコ語,ペルーのケチュア語などのほか,アメリカ合衆国でもナバホ語・スー語・チェロキー語・アパッチ語など多くの種類を数える。
あめ【雨】(和英)🔗⭐🔉
あめ【飴】(和英)🔗⭐🔉
あめ【飴】
wheat gluten.〜色の light-brown.‖飴玉<米>(a) candy;<英>a sweet.飴と鞭 the carrot and the stick.
あめあがり【雨上がりの[に]】(和英)🔗⭐🔉
あめあがり【雨上がりの[に]】
just after the rain.→英和
あめつづき【雨続き】(和英)🔗⭐🔉
あめつづき【雨続き】
a long (spell of) rain.
あめふり【雨降り】(和英)🔗⭐🔉
あめふり【雨降り】
(a) rain(fall);→英和
a rainy day.
あめもよう【雨模様だ】(和英)🔗⭐🔉
あめもよう【雨模様だ】
It looks like rain.
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