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しろ-うと【素人】🔗🔉

しろ-うと [1][2] 【素人】 〔「しろと」とも。「白人(シロヒト)」の転〕 (1)ある物事に経験の少ない人。また,そのことを職業・専門としない人。未熟な人。しらびと。 ⇔玄人(クロウト) 「芝居に関しては,ずぶの―だ」「―療法」「―考え」 (2)芸者・遊女などに対して,普通の女の人。堅気の婦人。 ⇔玄人 「―女」 (3)近世,京坂で私娼の異名。

しろうと-げい【素人芸】🔗🔉

しろうと-げい [4] 【素人芸】 本職でない人が趣味や余技として演ずる芸。また,未熟な芸。

しろうと-げしゅく【素人下宿】🔗🔉

しろうと-げしゅく [5] 【素人下宿】 営業としてでなく,普通の家で下宿人をおくこと。また,その家。

しろうと-ざいく【素人細工】🔗🔉

しろうと-ざいく [5] 【素人細工】 職業としてではなく,趣味としてする細工。また,へたな細工。

しろうと-しばい【素人芝居】🔗🔉

しろうと-しばい [5] 【素人芝居】 本職の俳優でない人たちが集まって演ずる芝居。素人狂言。

しろうと-すじ【素人筋】🔗🔉

しろうと-すじ ―スヂ [4][5] 【素人筋】 取引で,相場の情報にうとい一般の投資家。

しろうと-ばなれ【素人離れ】🔗🔉

しろうと-ばなれ [5] 【素人離れ】 (名)スル 専門家でないのにまるで専門家のようにすぐれていること。素人らしくないこと。「―(の)した腕前」

しろうと-め【素人目】🔗🔉

しろうと-め [0][4] 【素人目】 専門家以外の観察・評価・見解。門外漢の目。「―にも良さがわかる」

しろうと-や【素人屋】🔗🔉

しろうと-や [0][4] 【素人屋】 (1)客商売をしない,一般の人の家。 (2)「素人下宿」に同じ。

しろうと-やど【素人宿】🔗🔉

しろうと-やど [5] 【素人宿】 江戸時代,玄人の人宿(ヒトヤド)に対して,素人が営業した口入れ宿。

しろうと-りょうけん【素人了簡】🔗🔉

しろうと-りょうけん ―レウ― [5] 【素人了簡】 しろうと考え。

しろうと-わかり【素人分かり】🔗🔉

しろうと-わかり [5] 【素人分かり】 専門家でない者にもよくわかること。「―のいい説明」

しろうと-くさ・い【素人臭い】🔗🔉

しろうと-くさ・い [6] 【素人臭い】 (形)[文]ク しろうとくさ・し いかにも素人らしく思われる。「―・い絵」 [派生] ――さ(名)

しろうと【素人】(和英)🔗🔉

しろうと【素人】 an amateur;→英和 a layman;→英和 a novice.→英和 〜くさい amateurish;layman's.〜離れした experienced;→英和 trained;→英和 as good as professional.‖素人芸 amateurism.素人下宿 a private boardinghouse.素人芝居 (amateur) theatricals.素人筋 the general public.素人のど自慢 an amateur singing contest.素人目a nonprofessional eye.

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