複数辞典一括検索+![]()
![]()
せ-まい【施米】🔗⭐🔉
せ-まい [0] 【施米】 (名)スル
(1)托鉢(タクハツ)僧や貧しい人などに米を施すこと。また,その米。
(2)平安時代,毎年6月に朝廷から京中の貧僧に米・塩を施したこと。
せま・い【狭い】🔗⭐🔉
せま・い [2] 【狭い】 (形)[文]ク せま・し
〔「せばし」の転〕
(1)(空間的に)(ア)面積が少ない。「―・い庭」(イ)幅が短い。「―・い道路」
(2)(抽象的に)範囲が限られている。「市場(シジヨウ)が―・い」「視野が―・い」「知識が―・い」「どうも―・い所だ。出てあるきさへすれば必ず誰かに逢ふ/坊っちゃん(漱石)」
(3)(精神的に)ゆとりがない。狭量である。「―・い了見の持ち主」「―・イ心/ヘボン」
⇔広い
[派生] ――げ(形動)――さ(名)
セマウル🔗⭐🔉
セマウル [2]
〔「新しい村」の意の朝鮮語〕
韓国の農村近代化運動。1970年以降,「勤勉・自助・協同」をスローガンに国民的運動として推進された。
せまきもん【狭き門】🔗⭐🔉
せまきもん 【狭き門】
〔原題 (フランス) La Porte
troite〕
ジードの小説。1909年刊。従弟に対する恋を犠牲にして,ひたすら禁欲的な信仰の中で短い生涯を閉じた女性アリサの魂の悲劇を描く。
troite〕
ジードの小説。1909年刊。従弟に対する恋を犠牲にして,ひたすら禁欲的な信仰の中で短い生涯を閉じた女性アリサの魂の悲劇を描く。
せまき-もん【狭き門】🔗⭐🔉
せまき-もん 【狭き門】 (連語)
(1)〔新約聖書マタイ福音書七章「狭き門より入れ,…生命にいたる門は狭く,その路は細く,之を見出す者すくなし」より〕
天国の救いに至る道が困難であることの象徴的表現。
(2)就職や進学などの,競争の激しい難関。
せ-まくら【瀬枕】🔗⭐🔉
せ-まくら 【瀬枕】
川の水が浅瀬のために盛り上がったもの。「―大きに滝なて/平家 9」
せま-くるし・い【狭苦しい】🔗⭐🔉
せま-くるし・い [5] 【狭苦しい】 (形)[文]シク せまくる・し
部屋その他の空間が狭くてのびのびできない。「四畳半一間だけの―・い下宿」
[派生] ――げ(形動)――さ(名)
せ-まつり【瀬祭(り)】🔗⭐🔉
せ-まつり [2] 【瀬祭(り)】
海中に酒や米を投げ入れて,海神をまつる漁師の祭り。地方によって,祭日・呼び方が異なる。磯祭。竜宮祭。潮祭。浦祭。
せま-ぼいん【狭母音】🔗⭐🔉
せま-ぼいん [3] 【狭母音】
下顎の開きが小さな母音。日本語ではイとウが典型的。高母音。閉じ母音。
⇔広母音(ヒロボイン)
せ-まもり【背守り】🔗⭐🔉
せ-まもり [2] 【背守り】
幼児の着物の背に魔除けとして縫いつけた飾り。ぬいぐるみやアズキなどを入れた小袋を下げたり,刺繍(シシユウ)をすることもある。せもり。
せま・る【迫る・逼る】🔗⭐🔉
せま・る [2] 【迫る・逼る】 (動ラ五[四])
(1)間隔が小さくなる。「―・った眉」「峡―・り水窄(セバ)まり/日本風景論(重昂)」
(2)すぐ近い所まで寄る。「危険が―・る」「敵陣に―・る」「裏に崖の―・った土地」「核心に―・る」「禿山が一つ,群を抜きんでて眉に―・る/草枕(漱石)」
(3)時刻・期限などが近づく。「締め切りが―・る」
(4)それとほとんど違わなくなる。「兄弟子に力量が―・る」「真に―・った演技」
(5)ある感情がこみあげて胸が苦しくなる。「悲しくなつて,胸が―・つて,涙が流れて/多情多恨(紅葉)」
(6)行き詰まる。窮地に立つ。「何処か―・らない鷹揚な気象がある/それから(漱石)」「必要に―・られる」
(7)強い態度で相手に対する。「復縁を―・る」
(8)不足する。「五穀登(ミノ)らずして百姓―・り乏(トモ)しからむと/日本書紀(仁徳訓)」「水ガ―・ッタ/日葡」
〔形容詞「せばし」と同源。「迫(セ)む」に対する自動詞〕
セマンティックディファレンシャル-ほう【―法】🔗⭐🔉
セマンティックディファレンシャル-ほう ―ハフ [12] 【―法】
⇒エスディー( SD )法(ホウ)
せまい【狭い】(和英)🔗⭐🔉
せまくるしい【狭苦しい】(和英)🔗⭐🔉
せまくるしい【狭苦しい】
(be) narrow and close[confined].
大辞林に「セマ」で始まるの検索結果 1-18。
semantics