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つばめ🔗⭐🔉
つばめ [0]
〔動詞「つばむ」の連用形から。「燕」とも書く〕
(1)とりまとめること。金銭などを合算すること。収支を合わせること。「毎月の胸算用せぬによつて―のあはぬ事ぞかし/浮世草子・胸算用 1」
(2)つじつま。「算盤の桁は合ひながらも兎角合ひかねるは人の身の―/浮雲(四迷)」
つばめ-ざんよう【燕算用】🔗⭐🔉
つばめ-ざんよう 【燕算用】
合計すること。合算。つばめざん。「春はただ帰る雁がね追ひ
に本利そろゆる―/犬子集」


つばめ【燕】🔗⭐🔉
つばめ-うお【燕魚】🔗⭐🔉
つばめ-うお ―ウヲ [3] 【燕魚】
(1)スズキ目の海魚。全長約50センチメートル。体は円形に近く著しく側扁する。チョウチョウウオに似て背びれとしりびれが大きい。体色は褐色で体側に三条の暗褐色の横帯が走る。観賞魚。南日本から熱帯にかけて分布。ヒコウキウオ。ツバクロダイ。
(2)トビウオの異名。
つばめ-おもと【燕万年青】🔗⭐🔉
つばめ-おもと [4] 【燕万年青】
ユリ科の多年草。深山の山林中に生える。葉は狭楕円形で根生。初夏,高さ20〜30センチメートルの花茎を立てて上半に白色の六弁花を十数個つける。秋,暗青色・球形の液果を結ぶ。
つばめ-がえし【燕返し】🔗⭐🔉
つばめ-がえし ―ガヘシ [4] 【燕返し】
ある方向に振り出した刀のきっ先を,すばやく逆方向にひるがえして瞬時に斬る刀法。
つばめ-ぐち【燕口】🔗⭐🔉
つばめ-ぐち [3] 【燕口】
漆塗りの椀や折敷(オシキ)などで,ツバメの口のように外側を黒く,内側を赤く塗りわけてあるもの。「振舞にけつりちらせる花鰹椀も折敷も―なり/犬子集」
つばめ-このしろ【燕
】🔗⭐🔉
つばめ-このしろ [4] 【燕
】
スズキ目の海魚。体長50センチメートル程度。体は紡錘形で側扁する。胸びれは上下二つの部分に分かれ,下部は五本の細長い遊離した鰭条(キジヨウ)からなる。体側の鱗(ウロコ)に沿って暗色の縦条がある。南日本・西太平洋・インド洋域に分布。

つばめ-さりづき【燕去り月】🔗⭐🔉
つばめ-さりづき [5] 【燕去り月】
陰暦八月の異称。
つばめ-ずいせん【燕水仙】🔗⭐🔉
つばめ-ずいせん [4] 【燕水仙】
植物スプレケリアのこと。
つばめ-の-す【燕の巣】🔗⭐🔉
つばめ-の-す [5][0] 【燕の巣】
「燕窩(エンカ)」に同じ。
つばめ-もり【燕銛】🔗⭐🔉
つばめ-もり [3] 【燕銛】
漁具の一。クジラ・イルカ・カジキなどを捕らえるのに用いる銛。
つばめ【燕】🔗⭐🔉
つばめ 【燕】
新潟県中部,信濃川に臨む市。洋食器の生産で有名。近年,軽金属工業が発達。
つばめ【燕】(和英)🔗⭐🔉
つばめ【燕】
a swallow.→英和
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