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いっ-しん【一心】🔗🔉

いっ-しん [3] 【一心】 (1)二人以上の人が心を一つにすること。 (2)一つの物事に集中した心。専心。「子供を救い出そうという―から身の危険も忘れる」「助かりたい―で叫び続けた」 →一心に (3)〔仏〕 唯一絶対の心。すべての現象の根源としての心。真如。

いっしん-きみょう【一心帰命】🔗🔉

いっしん-きみょう ―ミヤウ [5][3]-[1] 【一心帰命】 疑うことなく仏に帰依(キエ)すること。

いっしん-さんがん【一心三観】🔗🔉

いっしん-さんがん ―グワン [3] 【一心三観】 〔仏〕 天台宗で説く観法。空(クウ)観・仮(ゲ)観・中(チユウ)観の三観を同時に備えもつこと。すべての事物がそのまま仏教の理法にかなっていることを体得すること。円教の三観。

いっしん-どうたい【一心同体】🔗🔉

いっしん-どうたい [3][3]-[0] 【一心同体】 複数の人間が心も体も一つになるほど強く結びつくこと。「夫婦は―」

いっしん-に【一心に】🔗🔉

いっしん-に [3] 【一心に】 (副) 心をこめて。一生懸命に。「―聞き入る」

いっしん-ふらん【一心不乱】🔗🔉

いっしん-ふらん [3] 【一心不乱】 (形動)[文]ナリ ほかの事に注意をそらさず,一つの事に心を集中させているさま。「―に勉強する」

いっしん-たすけ【一心太助】🔗🔉

いっしん-たすけ 【一心太助】 小説・戯曲・講談中の人物。江戸っ子の典型的人物。魚屋を営み,義理人情にあつく,大久保彦左衛門の家来株として活躍する。歌舞伎では,河竹黙阿弥作「芽出柳翠緑松前(メダシヤナギミドリノマツマエ)」に登場。

いっしん【一心(不乱に)】(和英)🔗🔉

いっしん【一心(不乱に)】 with all one's heart;intently.→英和 …に〜になる devote oneself to…;be absorbed in….‖一心同体one flesh.

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