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いっ‐しん【一心】🔗🔉

いっ‐しん一心】 ①(種々の外界の事物に対して)こころ。 ②心を一つに集中すること。また、その心。他念のない心。専念。(「―に」の形で副詞的に用いる)「治りたい―で養生する」「―称名」「―に勉強する」 ③心をあわせること。心を一致させること。 ⇒いっしん‐きょうりょく【一心協力】 ⇒いっしん‐さんがん【一心三観】 ⇒いっしん‐ずく【一心尽】 ⇒いっしん‐どうたい【一心同体】 ⇒いっしん‐ふらん【一心不乱】 ⇒一心岩をも通す

○一心岩をも通すいっしんいわをもとおす🔗🔉

○一心岩をも通すいっしんいわをもとおす 心を一つに集中させれば、どんな困難なことでも成し遂げられる。「一念岩をも通す」「念力岩をも通す」とも。 ⇒いっ‐しん【一心】 いっしん‐かい一進会‥クワイ 1904年、朝鮮の尹始炳ユンシビョン・宋秉畯ソンビョンジュンらによって組織された対日協力政治団体。10年、韓国併合の実現によって解散。 いっしん‐きょう一神教‥ケウ キリスト教・イスラム教・ユダヤ教のように、唯一の神的存在者だけを認めてこれを信仰する宗教。↔多神教 いっしん‐きょうりょく一心協力‥ケフ‥ 心を一つにして力をあわせること。 ⇒いっ‐しん【一心】 いっしん‐さんがん一心三観‥グワン 天台宗の観法。自己の心中に三諦さんたいを同時に観ずること。→三諦⇒いっ‐しん【一心】 いっしん‐じょう一身上‥ジヤウ その人個人に関すること。「―の都合で退職する」 ⇒いっ‐しん【一身】 いっしん‐ずく一心尽‥ヅク ただひたすらにわが心を尽くすこと。浄瑠璃、生玉心中「このさがと平様とは、―で逢うてゐる」 ⇒いっ‐しん【一心】 いっしん‐せんぞくけん一身専属権】 〔法〕他人(代理人)による行使が許されない(行使上の一身専属性)か、他人に譲渡または相続されえない(帰属上の一身専属性)権利。 ⇒いっ‐しん【一身】 いっしん‐たすけ一心太助】 講談・小説・戯曲中の人物。歌舞伎では「芽出柳翠緑松前めだしやなぎみどりのまつまえ」などで活躍。魚屋で義侠心に富んだ男として描かれ、大久保彦左衛門と交渉がある。腕に一心白道の4字を彫る。 いっしん‐でん一身田】 古代の土地国有制のもとで、一代を限って所有を許された田地。のち死後にも収められず、荘園の一部となり、地名として残る。特に伊勢のものが有名。いしでん。 ⇒いっ‐しん【一身】 いっ‐しんとう一親等】 親等の一つ。ある人とその父母・子または子の配偶者との関係のように、ある人またはその配偶者から1世を隔てるものとの関係。→等親 いっしん‐どうたい一心同体】 異なったものが一つの心、同じ体のような強固な結合をすること。「夫婦は―」 ⇒いっ‐しん【一心】

いっしん‐きょうりょく【一心協力】‥ケフ‥🔗🔉

いっしん‐きょうりょく一心協力‥ケフ‥ 心を一つにして力をあわせること。 ⇒いっ‐しん【一心】

いっしん‐さんがん【一心三観】‥グワン🔗🔉

いっしん‐さんがん一心三観‥グワン 天台宗の観法。自己の心中に三諦さんたいを同時に観ずること。→三諦⇒いっ‐しん【一心】

いっしん‐ずく【一心尽】‥ヅク🔗🔉

いっしん‐ずく一心尽‥ヅク ただひたすらにわが心を尽くすこと。浄瑠璃、生玉心中「このさがと平様とは、―で逢うてゐる」 ⇒いっ‐しん【一心】

いっしん‐たすけ【一心太助】🔗🔉

いっしん‐たすけ一心太助】 講談・小説・戯曲中の人物。歌舞伎では「芽出柳翠緑松前めだしやなぎみどりのまつまえ」などで活躍。魚屋で義侠心に富んだ男として描かれ、大久保彦左衛門と交渉がある。腕に一心白道の4字を彫る。

いっしん‐どうたい【一心同体】🔗🔉

いっしん‐どうたい一心同体】 異なったものが一つの心、同じ体のような強固な結合をすること。「夫婦は―」 ⇒いっ‐しん【一心】 ○一身に味方なしいっしんにみかたなし 世の中に自分以外に味方とするものはない。 ⇒いっ‐しん【一身】

いっしん‐ふらん【一心不乱】🔗🔉

いっしん‐ふらん一心不乱】 一つの事に心を注いで他の事のために乱れないこと。曾我物語12「―に念仏す」。「―に仕事をする」 ⇒いっ‐しん【一心】

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