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いっ‐しん【一心】🔗🔉

いっ‐しん【一心】 多くの人々が心を一つにすること。同心。心を一つの事に集中すること。また、その心。専念。「会いたい―で探し続ける」→二心(にしん)仏語。あらゆる現象の根源にある心。浄土真宗で、真実の信心。

いっしん‐さんがん【一心三観】‐サングワン🔗🔉

いっしん‐さんがん【一心三観】‐サングワン 天台宗の観想法。一切の存在には実体がないと観想する空観(くうがん)、それらは仮に現象していると観想する仮観(けがん)、この二つも一つであると観想する中観(ちゆうがん)を、同時に体得すること。円融三観。

いっしん‐たすけ【一心太助】🔗🔉

いっしん‐たすけ【一心太助】 戯曲・浪花節(なにわぶし)・講談の主人公。江戸で魚屋を営み、江戸っ子かたぎの侠気に富んだ人物で、大久保彦左衛門の愛顧をうけたという。歌舞伎「名高手毬諷実録(なにたかしまりうたじつろく)」などに登場する。

いっしん‐どうたい【一心同体】🔗🔉

いっしん‐どうたい【一心同体】 二人以上の人が心を一つにして行動すること。「夫婦は―」

いっしん‐に【一心に】🔗🔉

いっしん‐に【一心に】 [副]ほかのことを考えずに心を一つに集中させるさま。いちずに。「―本を読む」「―神に祈る」

いっしん‐ふらん【一心不乱】🔗🔉

いっしん‐ふらん【一心不乱】 [名・形動]心を一つの事に集中して、他の事に気をとられないこと。また、そのさま。「―に祈る」「―に研究する」

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