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じじゅう-でん【仁寿殿】🔗🔉

じじゅう-でん 【仁寿殿】 平安京内裏の中央にある殿舎の一。紫宸殿(シシンデン)の北,承香殿の南にあった。初めは天皇の常御殿であったが,のち相撲・蹴鞠(ケマリ)など各種行事の場となった。じんじゅでん。じじゅでん。 →内裏

じん【仁】🔗🔉

じん [1] 【仁】 (1)己に克ち,他に対するいたわりのある心。儒教における五常の一。 (2)愛情を他におよぼすこと。いつくしみ。おもいやり。「―の心が厚い」 (3)〔仁の道を行う人の意から〕 ひと。かた。「どこの―かは存ぜぬ」「見上げた御―だ」 (4)(ア) ⇒核小体 (イ)種子から種皮を取り去った内部。胚と胚乳から成る。にん。

じん-あい【仁愛】🔗🔉

じん-あい [0] 【仁愛】 (名・形動)[文]ナリ めぐみいつくしむ・こと(さま)。慈愛。「我々の忠孝―なる同胞(キヨウダイ)/社会百面相(魯庵)」

じん-おん【仁恩】🔗🔉

じん-おん [0] 【仁恩】 仁愛をたれ,恩を施すこと。めぐみ。

じん-ぎ【仁義】🔗🔉

じん-ぎ [1] 【仁義】 (1)儒教で,実践道徳として最も尊ぶ仁と義。 (2)人間が守るべき道徳。 (3)他人に対して礼儀上なすべきつとめ。義理。 (4)〔「辞儀」の転か〕 博徒・香具師(ヤシ)などの間で行われる初対面の挨拶(アイサツ)。 (5)博徒仲間などの社会に特有の道徳。「渡世の―」

じんぎ=を切・る🔗🔉

――を切・る 仁義{(4)}を行う。

じんぎ-だて【仁義立て】🔗🔉

じんぎ-だて [0] 【仁義立て】 仁義を守ること。

じん-きょう【任侠・仁侠】🔗🔉

じん-きょう ―ケフ [0] 【任侠・仁侠】 ⇒にんきょう(任侠)

じん-くん【仁君】🔗🔉

じん-くん [0] 【仁君】 臣下をいたわり大切にする君主。仁愛の深い君主。「―の誉れ高い将軍」

じん-けい【仁恵】🔗🔉

じん-けい [0] 【仁恵】 人の心情を思ってかける恵み。いつくしみ。なさけ。

じん-けい【仁兄】🔗🔉

じん-けい [1][0] 【仁兄】 (代) 二人称。手紙などで同輩の男性を敬愛の気持ちをこめていう語。貴兄。

じん-けん【仁賢】🔗🔉

じん-けん [0] 【仁賢】 (1)仁の心をもち,しかもかしこさをそなえていること。 (2)仁者と賢者。

じん-こう【仁孝】🔗🔉

じん-こう ―カウ [0] 【仁孝】 (1)仁慈と孝行。 (2)いつくしみの心があって孝行なこと。

じん-こう【仁厚】🔗🔉

じん-こう [0] 【仁厚】 慈悲の心の厚いこと。

じんさい-てん【仁斎点】🔗🔉

じんさい-てん 【仁斎点】 江戸時代,伊藤仁斎が中国の古注によって漢文に施した訓点。

じん-じ【仁慈】🔗🔉

じん-じ [1] 【仁慈】 (名・形動)[文]ナリ いつくしみめぐむ・こと(さま)。「蓋(ケダ)し皇天の―なる,猶ほ且つ万人の所望を満たすこと能はず/佳人之奇遇(散士)」

じん-しゃ【仁者】🔗🔉

じん-しゃ [1] 【仁者】 (1)情け深い心の人。仁人。 (2)仁徳を身につけた人。

じんしゃ=は憂(ウレ)えず🔗🔉

――は憂(ウレ)えず 〔論語(子罕)〕 仁者は道理に従い天命に安んずるから,心をわずらわせ心配することがない。

じんしゃ=は敵なし🔗🔉

――は敵なし 〔孟子(梁恵王上)〕 仁者はひろく人を愛するから,敵対するものがない。

じんしゃ=は山を楽しむ🔗🔉

――は山を楽しむ 〔論語(雍也)〕 仁者は天命に安んじ,欲に動かされず心静かな心境にあるので,不動の山を愛する。

じん-じゅ【仁寿】🔗🔉

じん-じゅ [1] 【仁寿】 〔論語(雍也)〕 仁徳があって長命なこと。

じんじゅ-でん【仁寿殿】🔗🔉

じんじゅ-でん 【仁寿殿】 ⇒じじゅうでん(仁寿殿)

じん-じゅつ【仁恤】🔗🔉

じん-じゅつ [0] 【仁恤】 仁徳をもって人を助けること。

じん-じゅつ【仁術】🔗🔉

じん-じゅつ [1] 【仁術】 儒教の最高の徳である仁を行う方法。「医は―なり」

じん-じょ【仁恕】🔗🔉

じん-じょ [1] 【仁恕】 (1)あわれみ深くおもいやりがあること。 (2)あわれんで罪過をゆるすこと。

じん-しん【仁心】🔗🔉

じん-しん [0] 【仁心】 なさけ深い心。仁愛の心。

じん-じん【仁人】🔗🔉

じん-じん [0] 【仁人】 仁徳を備えた人。仁者。

じん-せい【仁政】🔗🔉

じん-せい [0] 【仁政】 為政者が人々をいたわりいつくしむよい政治。「―を施す」

じんせん【仁川】🔗🔉

じんせん 【仁川】 韓国の北西部,黄海に面する港湾都市。ソウルの外港。潮汐の干満の差が大きい。製鉄・製粉などの工業が盛ん。インチョン。

じんせん-おき-の-かいせん【仁川沖の海戦】🔗🔉

じんせん-おき-の-かいせん 【仁川沖の海戦】 1904年(明治37)2月,瓜生(ウリユウ)少将の率いる第四艦隊がロシアの軍艦二隻を仁川沖で撃破した戦い。第一次旅順港攻撃とともに日露戦争の緒戦となった。

じん-たい【人体・仁体】🔗🔉

じん-たい [1] 【人体・仁体】 ■一■ (名) (1)人間のからだ。「―解剖」「―模型」「―実験」 (2)人のようす。人柄。人品。身柄。じんてい。「むかしの厚鬢(アツビン)もうすく―おかしげなれば/浮世草子・永代蔵 2」 (3)人を丁寧にいう語。お人。おかた。「ソノ郷ニ名ヲバイソポトユウテ,異形(イギヨウ)不思議ナ―ガオヂャッタガ/天草本伊曾保」 ■二■ (名・形動) 〔近世語〕 体裁の悪い・こと(さま)。「ええ―な事云ずと,人の来ぬ間においでいなあ/歌舞伎・傾城黄金

じん-ち【仁知・仁智】🔗🔉

じん-ち [1] 【仁知・仁智】 (1)仁愛にして知恵の優れていること。いつくしみ深く賢いこと。 (2)雅楽の箏(ソウ)の異名。

じん-どう【仁道】🔗🔉

じん-どう ―ダウ [1][0] 【仁道】 人のふみ行うべき道。仁の道。

じん-とく【仁徳】🔗🔉

じん-とく [0][1] 【仁徳】 〔「にんとく」とも〕 他をいつくしみ愛する徳。仁愛の徳。「―あふれる政治」

じん-とく【仁篤】🔗🔉

じん-とく [0][1] 【仁篤】 他をいつくしみ,非常に情け深いこと。「―の士」

じん-ぶ【仁武】🔗🔉

じん-ぶ [1] 【仁武】 仁愛と武勇。

じん-ぷう【仁風】🔗🔉

じん-ぷう [0] 【仁風】 (1)仁徳による教化。 (2)〔晋の袁宏が餞(ハナムケ)として扇を贈られて「当揚仁風,慰彼黎庶」と答えたという,「晋書(文苑伝)」の故事から〕 扇の異名。

に-おう【仁王・二王】🔗🔉

に-おう ―ワウ [2][1] 【仁王・二王】 寺門あるいは須弥壇前面の両側に安置した一対の仏教護持の神像。忿怒(フンヌ)の相で,一体は口を開き,一体は口を閉じ両者で阿吽(アウン)の相をなす。その本来の性格については,金剛力士とするものなど諸説ある。 仁王 [図]

におう-だち【仁王立ち】🔗🔉

におう-だち ―ワウ― [0] 【仁王立ち】 仁王像のようにどっしりと立っていること。「―になって立つ」

におう-もん【仁王門】🔗🔉

におう-もん ―ワウ― [2] 【仁王門】 仁王の像を左右に安置してある寺院の門。

におう-りき【仁王力】🔗🔉

におう-りき ―ワウ― [2][0] 【仁王力】 仁王のように強い力。金剛力。

に-おう【仁王】🔗🔉

に-おう ニワウ 【仁王】 狂言の一。負けのこんだ博打(バクチ)打ちが,仁王になりすまし,大勢の人から賽銭を得るが,参詣人に体をくすぐられ,化けの皮がはがれる。

にき【仁木】🔗🔉

にき 【仁木】 北海道西部,後志支庁余市郡の町。隣接する余市町とともに,リンゴの産地。

にき【仁木】🔗🔉

にき 【仁木】 姓氏の一。清和源氏足利氏流の武家。三河国額田郡仁木郷を本拠とする。室町中期には衰亡。

にしな【仁科】🔗🔉

にしな 【仁科】 姓氏の一。中世,信濃国の武家。信濃国安曇郡仁科荘より起こる。戦国時代,武田信玄に従った。

にしな-もりとお【仁科盛遠】🔗🔉

にしな-もりとお ―モリトホ 【仁科盛遠】 鎌倉時代の武将。通称,仁科次郎。信濃の人。後鳥羽上皇に仕え承久の乱で礪波(トナミ)山に陣し,北条朝時の軍に敗れた。生没年未詳。

にしな-よしお【仁科芳雄】🔗🔉

にしな-よしお ―ヨシヲ 【仁科芳雄】 (1890-1951) 物理学者。岡山県生まれ。東大卒。渡欧してラザフォード・ボーアのもとで研究,コンプトン散乱に対するクライン-仁科の公式を導いた。帰国後,理化学研究所に入り,原子核・宇宙線・素粒子論の分野で日本の物理学の発展に指導的な役割を果たす。1937年(昭和12),44年に日本初のサイクロトロンを建設。

にすけ【仁助】🔗🔉

にすけ 【仁助】 馬方・船頭・中間・下男など身分の低い者の通称。「三蔵・―が夢を覚まさせ/浮世草子・一代男 3」

にせものがたり【仁勢物語】🔗🔉

にせものがたり 【仁勢物語】 仮名草子。二巻。作者未詳。1640年頃成立。伊勢物語を逐語的にパロディー化し,当時の世相・風俗を滑稽化して描いた作品。

にぞう【仁蔵・二蔵】🔗🔉

にぞう ニザウ 【仁蔵・二蔵】 近世,鍛冶(カジ)屋の徒弟などの通称。「鍛冶屋の―がふいご祭りにたべ酔うて/仮名草子・元の木阿弥」

にた-やま【仁田山】🔗🔉

にた-やま [0] 【仁田山】 (1)「仁田山織」「仁田山紬(ツムギ)」の略。 (2)〔仁田山紬は質が劣っているが普通の紬に似ていることから〕 似ているもの。まがいもの。えせもの。にたり。「近頃色々の―はやり/洒落本・郭中名物論」

にたやま-おり【仁田山織】🔗🔉

にたやま-おり [0] 【仁田山織】 群馬県仁田山地方(今の桐生市)産出の織物。

にたやま-ぎぬ【仁田山絹】🔗🔉

にたやま-ぎぬ [5] 【仁田山絹】 仁田山織の太絹織物。

にたやま-つむぎ【仁田山紬】🔗🔉

にたやま-つむぎ [5] 【仁田山紬】 仁田山織の紬。

にだゆう【仁太夫】🔗🔉

にだゆう ニダイフ 【仁太夫】 江戸時代,浮浪人頭の代々の称。中山仁太夫と称して江戸下谷に住み,渡世・遊芸・門付(カドヅケ)の者に鑑札を発行,これを統制した。

にたん-の-しろう【仁田四郎】🔗🔉

にたん-の-しろう ―シラウ 【仁田四郎】 仁田(ニツタ)忠常の通称。

にっき【仁木】🔗🔉

にっき 【仁木】 姓氏の一。

にっき-だんじょう【仁木弾正】🔗🔉

にっき-だんじょう ―ダンジヤウ 【仁木弾正】 「伽羅先代萩(メイボクセンダイハギ)」など伊達騒動物で,お家乗っ取りをはかる悪人。実悪(ジツアク)の代表的役所(ヤクドコロ)。原田甲斐がモデル。

にった【仁田】🔗🔉

にった 【仁田】 姓氏の一。

にった-いさむ【仁田勇】🔗🔉

にった-いさむ 【仁田勇】 (1899-1984) 化学者。東京都生まれ。大阪大学教授。X 線解析によって炭素原子価の四面体説を実証したほか,富家勇次郎らとともにフグ毒のテトロドトキシンの構造を決定。

にった-ただつね【仁田忠常】🔗🔉

にった-ただつね 【仁田忠常】 (?-1203) 鎌倉初期の武将。伊豆の人。通称,仁田四郎(ニタンノシロウ)。源頼朝の平家追討戦に従軍。また富士の巻狩りで,曾我十郎祐成を討った。将軍頼家と北条氏の政争に伴い,北条氏に殺された。

にんあみ-どうはち【仁阿弥道八】🔗🔉

にんあみ-どうはち ―ダウハチ 【仁阿弥道八】 ⇒高橋(タカハシ)道八

にんあん【仁安】🔗🔉

にんあん 【仁安】 年号(1166.8.27-1169.4.8)。永万の後,嘉応の前。六条・高倉天皇の代。にんなん。

にんがい【仁海】🔗🔉

にんがい 【仁海】 (951?-1046) 平安中期の真言宗の僧。小野流の祖。和泉の人。元杲(ゲンコウ)から伝法灌頂を受け,小野に曼荼羅寺を創建。勅命でたびたび雨乞いを行い,いずれも霊験があったため,雨僧正とも呼ばれた。東大寺別当・僧正を歴任。著「小野六帖」など。小野僧正。

にん-きょう【任侠・仁侠】🔗🔉

にん-きょう ―ケフ [0] 【任侠・仁侠】 弱い者を助け,強い者をくじき,義のためには命を惜しまないという気風。おとこぎ。おとこだて。「―の徒」「―道」

にんけん-てんのう【仁賢天皇】🔗🔉

にんけん-てんのう ―テンワウ 【仁賢天皇】 記紀で第二四代天皇,億計尊(オケノミコト)の漢風諡号(シゴウ)。履中天皇皇子,市辺押磐(イチノベノオシワ)の第一皇子。父を雄略天皇に殺され,一時播磨に逃れた。皇位を弟顕宗天皇に譲り,その死後即位した。

にんこう-てんのう【仁孝天皇】🔗🔉

にんこう-てんのう ニンカウテンワウ 【仁孝天皇】 (1800-1846) 江戸後期の第一二〇代天皇(在位 1817-1846)。名は恵仁(アヤヒト)。光格天皇第四皇子。父光格天皇とともに,廷臣への講学に意を用いて学舎建設を命じ,これがのちの学習院となる。

にんじ【仁治】🔗🔉

にんじ ニンヂ 【仁治】 年号(1240.7.16-1243.2.26)。延応の後,寛元の前。四条・後嵯峨天皇の代。にんち。

にんじゅ【仁寿】🔗🔉

にんじゅ 【仁寿】 年号(851.4.28-854.11.30)。嘉祥の後,斉衡の前。文徳天皇の代。

にんせい【仁清】🔗🔉

にんせい 【仁清】 ⇒野々村(ノノムラ)仁清

にんせい-やき【仁清焼】🔗🔉

にんせい-やき [0] 【仁清焼】 ⇒御室焼(オムロヤキ)

にん-とく【仁徳】🔗🔉

にん-とく [0] 【仁徳】 ⇒じんとく(仁徳)

にんとく-てんのう【仁徳天皇】🔗🔉

にんとく-てんのう ―テンワウ 【仁徳天皇】 記紀の所伝で第一六代天皇,大鷦鷯尊(オオサザキノミコト)の漢風諡号(シゴウ)。応神天皇第四皇子。都は難波。記紀の構想では,神武天皇から応神天皇の古代を承けて,記紀成立現在に直接つながる時代の始発の天皇として位置づける。

にんとくてんのう-りょう【仁徳天皇陵】🔗🔉

にんとくてんのう-りょう ―テンワウ― 【仁徳天皇陵】 仁徳天皇の陵墓に比定される日本最大の前方後円墳。大阪府堺市にある。全長486メートル。百舌鳥耳原中陵(モズノミミハラノナカノミササギ)。大山(ダイセン)古墳。

にんな【仁和】🔗🔉

にんな ニンワ 【仁和】 〔「にんわ」の連声〕 年号(885.2.21-889.4.27)。元慶の後,寛平の前。光孝・宇多天皇の代。

にんな-じ【仁和寺】🔗🔉

にんな-じ ニンワ― 【仁和寺】 京都市右京区御室(オムロ)にある真言宗御室派の総本山。山号大内山。本尊は阿弥陀三尊。888年(仁和4),宇多天皇のとき落成。天皇出家後,ここに住したので,門跡寺院の最初となる。現在の金堂は旧紫宸殿を江戸初期に移築したもので,国宝。御室桜で知られる桜の名所。御室御所。

にん-のう【仁王】🔗🔉

にん-のう ―ワウ [0] 【仁王】 (1)仁徳のある王。 (2)「人皇(ニンノウ)」に同じ。

にんのう-え【仁王会】🔗🔉

にんのう-え ―ワウ [3] 【仁王会】 宮中の大極殿・紫宸殿(シシンデン)・清涼殿などで,仁王経を講じ,鎮護国家を祈った行事。毎年3月と七月の春秋二季の恒例のものと,臨時のものがあった。660年に始まる。

にんのう-ぎょう【仁王経】🔗🔉

にんのう-ぎょう ―ワウギヤウ 【仁王経】 仏教経典。仁王般若経。 (1)二巻。鳩摩羅什(クマラジユウ)訳。護国経典の一つで,般若を受持すべきことを説く。正式名は「仁王般若波羅蜜経」 (2)二巻。不空訳。{(1)}の異訳で,東密で主として用いる。正式名は「仁王護国般若波羅蜜多経」。仁王護国経。新訳仁王経。

にんのう-こう【仁王講】🔗🔉

にんのう-こう ―ワウカウ [0] 【仁王講】 仁王般若経を読誦する法会。

にんぺい【仁平】🔗🔉

にんぺい 【仁平】 年号(1151.1.26-1154.10.28)。久安の後,久寿の前。近衛天皇の代。

にんみょう-てんのう【仁明天皇】🔗🔉

にんみょう-てんのう ニンミヤウテンワウ 【仁明天皇】 (810-850) 第五四代天皇(在位 833-850)。名は正良(マサラ)。嵯峨天皇第二皇子。深草帝とも。

じん【仁】(和英)🔗🔉

じん【仁】 benevolence;humanity.→英和

じんぎ【仁義】(和英)🔗🔉

じんぎ【仁義】 (justice and) humanity;→英和 moral code (義理).〜を切る make a formal greeting.

じんじゅつ【仁術】(和英)🔗🔉

じんじゅつ【仁術】 a benevolent art.

じんとく【仁徳】(和英)🔗🔉

じんとく【仁徳】 benevolence;graciousness.→英和

におう【仁王】(和英)🔗🔉

におう【仁王】 the two Deva Kings.仁王門 the Deva gate (of a temple).

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