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けん-じ【健児】🔗⭐🔉
けん-じ [1] 【健児】
(1)元気な若者。「全国の―が集まる国体競技」
(2)「健児(コンデイ)」に同じ。
けんじ-の-しゃ【健児の社】🔗⭐🔉
けんじ-の-しゃ 【健児の社】
江戸時代,薩摩藩が郷中教育の伝統を受け継いで組織した,青年藩士のための社会教育機関。
けんじ-の-とう【健児の塔】🔗⭐🔉
けんじ-の-とう ―タフ 【健児の塔】
沖縄県糸満市の沖縄戦跡国定公園に建立された慰霊塔。沖縄戦で多くの死者を出した沖縄師範学校生(鉄血勤皇隊)を祀(マツ)る。
こん-でい【健児】🔗⭐🔉
こん-でい [0] 【健児】
(1)奈良・平安時代,軍団の兵士役が廃された代わりに設けられ,諸国の国府・兵庫などを警備した兵士。郡司の子弟,勲位者などから選ばれた。平安中期以降,軍事的な必要性も乏しくなり消滅した。こんに。
(2)「健児童(コンデイワラワ)」に同じ。
こんでい-でん【健児田】🔗⭐🔉
こんでい-でん [3] 【健児田】
奈良・平安時代,諸国において健児の食料にあてた不輸租田。
こんでい-どころ【健児所】🔗⭐🔉
こんでい-どころ 【健児所】
〔もと健児が詰めていたところから〕
諸国に置かれた国司の役所の一局の称。健児を統轄した。こにしょ。こんでいしょ。
こんでい-わらわ【健児童】🔗⭐🔉
こんでい-わらわ ―ワラハ 【健児童】
武家時代,中間(チユウゲン)・足軽などの称。こんでい。「―もしは格勤者なんどにて召つかはれけるが/平家 1」
ちから-びと【力人・力士・健児】🔗⭐🔉
ちから-びと 【力人・力士・健児】
力の強い人。強健な者。また,勇猛な兵士。「軍士(イクサビト)の中の―軽く捷(ハヤ)きを選り聚めて/古事記(中訓)」
→健児(コンデイ)
けんじ【健児】(和英)🔗⭐🔉
けんじ【健児】
a healthy young man.
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