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けん‐じ【健児】🔗🔉

けん‐じ【健児】 1 からだが丈夫でたくましい男子。血気盛んな若者。 2 =こんでい(健児)2 ●健児の塔(とう) 沖縄県糸満市にある慰霊塔。第二次世界大戦で死んだ沖縄師範学校の生徒をまつる。

●健児の塔(とう)🔗🔉

●健児の塔(とう) 沖縄県糸満市にある慰霊塔。第二次世界大戦で死んだ沖縄師範学校の生徒をまつる。 けん‐じ【検字】 漢字の字書の索引で、漢字を総画数で配列し、その所属するところを明示したもの。

けんじ‐の‐しゃ【健児の社】🔗🔉

けんじ‐の‐しゃ【健児の社】 薩摩藩士族の郷中教育の伝統を受け継いで、鹿児島県内に設けられた社会教育機関。ふつう「学舎」または「舎」と呼び、ボーイスカウト少年団のような役割をも果たしている。

こ‐でい【健児】🔗🔉

こ‐でい【健児】 (「こんでい(健児)」の変化)官署で使われている下僕。下働きの者。召使い。

こん‐でい【健児】🔗🔉

こん‐でい【健児】 1 奈良時代、天平五年一般の兵士の中から強健で武芸に秀でた三〇〇人を選んだもの。田租と雑徭(ぞうよう)が半分免除され、中男(ちゅうなん=一七〜二〇歳男子)二人が馬子として付けられた。天平宝字六年には郡司の子弟、および農民の二〇〜四〇歳の中から選ぶこととした。 2 平安時代、延暦一一年に諸国軍団の兵士が廃止された代わりに設けた兵制。諸国の郡司の子弟をこれにあて、交替で各国の国府、兵庫、鈴蔵などを警備させた。のち、勲位を持つ者、さらには白丁(はくてい)をも採用した。 3 =こんでいわらわ(健児童)

こんでい‐でん【健児田】🔗🔉

こんでい‐でん【健児田】 平安時代、健児の食料にあてるため国衙で営作した田。不輸租田であった。

こんでい‐どころ【健児所】🔗🔉

こんでい‐どころ【健児所】 1 平安時代、諸国の国府に設置された健児が詰めている所。 2 鎌倉時代以後、足軽、中間などが詰めている所。

こんでい‐わらわ【健児童】(‥わらは)🔗🔉

こんでい‐わらわ【健児童】(‥わらは) 武家時代、中間、足軽などをさしていう語。こんでい。

ちから‐びと【力人・健児】🔗🔉

ちから‐びと【力人・健児】 1 力の強い人。強健な男子。勇猛な兵士。*水戸本丙日本紀私記‐景行「強力者也知加良比止奈利(チカラヒトなり)」 2 =こんでい(健児)

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