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はん-たい【反対】🔗🔉

はん-たい [0] 【反対】 ■一■ (名・形動)[文]ナリ (1)物事の位置・順序・方向・状態などが逆の関係にある・こと(さま)。あべこべ。「―の方向に行く」「上下が―になっている」「昨日とは―の事を言う」 (2)対(ツイ)になるものの一方。「―の足から踏み出す」 ■二■ (名)スル 意見や提案に同意しないこと。さからうこと。 ⇔賛成 「―を押し切る」「提案に―する」「―勢力」「―意見」

はんたい-かいしゃく【反対解釈】🔗🔉

はんたい-かいしゃく [5] 【反対解釈】 法の解釈において,法文中に規定されている事項以外の事項については,その法文の意味と反対の意味を引き出して解釈すること。車馬の通行を禁止するという法文に対して,人は通行してもよいと解釈するのがその例。 ⇔類推解釈

はんたい-がいねん【反対概念】🔗🔉

はんたい-がいねん [5] 【反対概念】 〔論〕 ある類概念に従属する概念で,その内包上最大の差異をもつ概念。例えば黒と白,大と小など。 →矛盾概念

はんたい-きゅうふ【反対給付】🔗🔉

はんたい-きゅうふ ―キフ― [5] 【反対給付】 一方の給付に対する他方の給付。例えば売り主にとっては代金が,買い主にとっては売買の目的物が反対給付。

はんたい-ご【反対語】🔗🔉

はんたい-ご [0] 【反対語】 ⇒対義語(タイギゴ)

はんたい-しょく【反対色】🔗🔉

はんたい-しょく [3] 【反対色】 ⇒補色(ホシヨク)

はんたい-じんもん【反対尋問】🔗🔉

はんたい-じんもん [5] 【反対尋問】 裁判で,証人の尋問を請求した側がその証人を尋問(主尋問)した後,相手側が行う尋問。

はんたい-たいとう【反対対当】🔗🔉

はんたい-たいとう ―タウ [5] 【反対対当】 〔論〕 対当関係の一。主語・述語を同じくする全称肯定命題と全称否定命題との論理的関係。

はんたい-ばいばい【反対売買】🔗🔉

はんたい-ばいばい [5] 【反対売買】 信用取引決済の一方法で,清算取引において差金決済のために行う売りまたは買い。

はん-たいしょうりつ【反対称律】🔗🔉

はん-たいしょうりつ [5] 【反対称律】 集合の元(ゲン) について,関係 R があるとき,「R かつ R であれば,」であること。

はんたい【反対】(和英)🔗🔉

はんたい【反対】 (1)[逆]the opposite;→英和 the contrary.→英和 (2)[反対]opposition;→英和 (an) objection (異論).→英和 〜の opposite;contrary.〜に in the opposite direction;the other way;on the contrary (それどころか). 〜する oppose;→英和 object.→英和 …に〜である be against….→英和 …に〜してagainst…;in opposition to…. ‖反対運動 a movement.反対者 an opponent.反対尋問《法》a cross-examination.反対党 an opposition (party).反対派 oppositionists.

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