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はん‐たい【反対】🔗🔉

はん‐たい【反対】 [名・形動]スル物事の位置・順序・方向・あり方などが逆の関係にあること。また、そのさま。あべこべ。「左右―に置く」「気持ちと―のことを言う」「風向きが―になる」(つい)をなしているものの一方。「―の手を出す」「白の―は黒」ある意見などに対して逆らい、同意しないこと。否定的であること。「君の意見には―だ」「法案に―する」「党内の―派」賛成。 [類語](ぎやく)・逆様(さかさま)・逆(さか)さ・あべこべ・裏腹(うらはら)・裏返し・裏表(うらおもて)・右左(みぎひだり)・上下(うえした)・後ろ前/(ぎやく)・対(たい)・対極・対蹠(たいせき・たいしよ)不賛成・不同意・不承知・異議・異論・批判・抵抗・造反 (―する)対立する・異(い)を唱える・異(い)を立てる

はんたい‐かいしゃく【反対解釈】🔗🔉

はんたい‐かいしゃく【反対解釈】 ある事項について法律の規定があるとき、それ以外の事項については、その規定は適用されないと解釈すること。例えば車馬の通行を禁止するという規定で、人は通行してもよいと解釈する場合など。類推解釈。

はんたい‐がいねん【反対概念】🔗🔉

はんたい‐がいねん【反対概念】 論理学で、同一の類概念に属する概念のうち、その内包上最も対立度ないし差異の大きな概念。例えば、白と黒の関係。両者の間に灰色という中間の概念が介在する点が矛盾概念と異なる。

はんたい‐きゅうふ【反対給付】‐キフフ🔗🔉

はんたい‐きゅうふ【反対給付】‐キフフ 売買などの双務契約で、一方の給付に対して対価の意味をもつ他方の給付。例えば、売り主の目的物の給付に対する買い主の代金支払いの給付など。

はんたい‐ご【反対語】🔗🔉

はんたい‐ご【反対語】 互いに反対の意味を表す語。→対義語

はんたいしょう‐りつ【反対称律】🔗🔉

はんたいしょう‐りつ【反対称律】 集合の要素aがbに対してある関係にあり、かつbもaに対して同じ関係にあるなら、a=bであるという法則。

はんたい‐しょく【反対色】🔗🔉

はんたい‐しょく【反対色】 互いに補色(ほしよく)をなす色。赤に対する緑の類。

はんたい‐じんもん【反対尋問】🔗🔉

はんたい‐じんもん【反対尋問】 交互尋問において、証人の尋問を請求した当事者による主尋問のあとに、相手方当事者が行う尋問。

はんたい‐たいとう【反対対当】‐タイタウ🔗🔉

はんたい‐たいとう【反対対当】‐タイタウ 論理学で、対当関係の一。主語と述語は同じであるが質(肯定・否定)を異にする二つの全称判断の真偽関係。→対当関係

はんたい‐ぼうえきふう【反対貿易風】🔗🔉

はんたい‐ぼうえきふう【反対貿易風】 熱帯地方の上空で、貿易風と反対方向に吹く風。赤道付近で上昇した空気が南北両極に向かって流れ、地球の自転のために、北半球では南西風、南半球では北西風になる。

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