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ごう【号】🔗⭐🔉
ごう ガウ 【号】
■一■ [1] (名)
(1)画家・文人・学者などが,本名のほかにつける名。雅号。
(2)雑誌など,定期的に発行されるもののそれぞれ。「次の―で完結する」
(3)活字の大きさの単位。
→号数活字
(4)カンバスの大きさを表す単位。〇号が最小で,写真のキャビネ判よりやや大きいもの。
■二■ (接尾)
(1)助数詞。雑誌など,定期的に発行されるものや,順序のあるものについて,順を追って数えるのに用いる。「三―で廃刊になった」「一―車と二―車は禁煙車」
(2)列車・船・飛行機・動物などの名に付けて用いる。「ひかり―」
ごう-い【号衣】🔗⭐🔉
ごう-い ガウ― [1] 【号衣】
武家で,家紋を背に染め出して中間(チユウゲン)などの仕着せとした衣服。法被(ハッピ)など。
ごう-おん【号音】🔗⭐🔉
ごう-おん ガウ― [0] 【号音】
信号・合図のために発する音。
ごう-か【号火】🔗⭐🔉
ごう-か ガウクワ [1] 【号火】
合図の火。のろし。
ごう-がい【号外】🔗⭐🔉
ごう-がい ガウグワイ [0] 【号外】
新聞社などが,重大な事柄や突発的な事件を早く報道するため臨時に発行する印刷物。
ごう-きゅう【号泣】🔗⭐🔉
ごう-きゅう ガウキフ [0] 【号泣】 (名)スル
大声をあげて泣き叫ぶこと。「悲報を聞いて―する」
ごう-きょう【号叫】🔗⭐🔉
ごう-きょう ガウケウ [0] 【号叫】 (名)スル
大声で叫ぶこと。また,大声で泣き叫ぶこと。
ごう-こく【号哭】🔗⭐🔉
ごう-こく ガウ― [0] 【号哭】 (名)スル
大声をあげて泣き叫ぶこと。号泣。「心ゆくばかり―せん/天うつ浪(露伴)」
ごう-しょう【号鐘】🔗⭐🔉
ごう-しょう ガウ― [0] 【号鐘】
(1)合図に打つ鐘。
(2)船舶で,時報を知らせたり,霧中衝突防止などの警鐘として打つ鐘。
ごう-すう【号数】🔗⭐🔉
ごう-すう ガウ― [3] 【号数】
号を表す数。また,号で表された順序や大きさなどの順位。
ごうすう-かつじ【号数活字】🔗⭐🔉
ごうすう-かつじ ガウ―クワツ― [5] 【号数活字】
号を大きさの単位とした活字。最も大きい活字を初号とし,次に一号から順次小さくなって八号にいたる,九段階の和文用の活字。初号は42ポイント,八号は4ポイントに相当。明治初年,本木昌造らにより製作された。
ごう・する【号する】🔗⭐🔉
ごう・する ガウ― [3] 【号する】 (動サ変)[文]サ変 がう・す
〔中世末頃まで「かうす」。「かう」は漢音〕
(1)偽ってそう称する。「骨休めとか―・して一日ぐう
寐てゐる/それから(漱石)」
(2)名づける。また,雅号などをつける。「芭蕉庵と―・する」

寐てゐる/それから(漱石)」
(2)名づける。また,雅号などをつける。「芭蕉庵と―・する」
ごう-てき【号笛】🔗⭐🔉
ごう-てき ガウ― [0] 【号笛】
合図のために吹く笛。また,その音。
ごう-ほう【号俸】🔗⭐🔉
ごう-ほう ガウ― [0] 【号俸】
公務員の職階によって区分した給与。何級職何号と区分する。
ごう-ほう【号砲】🔗⭐🔉
ごう-ほう ガウハウ [0] 【号砲】
合図として撃つ銃砲。
ごう-れい【号令】🔗⭐🔉
ごう-れい ガウ― [0] 【号令】 (名)スル
(1)多数の人が同時に動くように大声で指図すること。また,そのかけ声。「―をかける」
(2)上の者が下の者に命令すること,またその命令。「権を握つて四海に―する/社会百面相(魯庵)」
ごう【号】(和英)🔗⭐🔉
ごうがい【号外】(和英)🔗⭐🔉
ごうがい【号外】
an extra.→英和
ごうきゅう【号泣する】(和英)🔗⭐🔉
ごうきゅう【号泣する】
cry bitterly.
ごうほう【号砲】(和英)🔗⭐🔉
ごうほう【号砲】
a signal gun.
ごうれい【号令をかける】(和英)🔗⭐🔉
ごうれい【号令をかける】
give a command.→英和
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