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広辞苑の検索結果 (18)
ごう【号】ガウ🔗⭐🔉
ごう‐い【号衣】ガウ‥🔗⭐🔉
ごう‐い【号衣】ガウ‥
武家で、主家の紋所などを染め出して下部の者のしきせとした短い衣服。「しるしばんてん」「はっぴ」の類。看板かんばん。
ごう‐おん【号音】ガウ‥🔗⭐🔉
ごう‐おん【号音】ガウ‥
(鐘・太鼓・ラッパなどによる)信号・合図の音。
ごう‐か【号火】ガウクワ🔗⭐🔉
ごう‐か【号火】ガウクワ
合図の火。のろし。
ごう‐がい【号外】ガウグワイ🔗⭐🔉
ごう‐がい【号外】ガウグワイ
定期以外に発刊する新聞・雑誌。特に、大事件などの際に臨時に発行する新聞。「―が出る」
ごう‐き【号旗】ガウ‥🔗⭐🔉
ごう‐き【号旗】ガウ‥
合図の旗。しるしばた。
ごう‐きゅう【号泣】ガウキフ🔗⭐🔉
ごう‐きゅう【号泣】ガウキフ
大声をあげて泣くこと。「悲報に―する」
ごう‐きょう【号叫】ガウケウ🔗⭐🔉
ごう‐きょう【号叫】ガウケウ
大声でさけぶこと。
ごう‐こく【号哭】ガウ‥🔗⭐🔉
ごう‐こく【号哭】ガウ‥
大声で泣き叫ぶこと。
ごう‐しょう【号鐘】ガウ‥🔗⭐🔉
ごう‐しょう【号鐘】ガウ‥
①合図にならす鐘。
②船舶に装置し、時報や霧中衝突予防などに打ち鳴らす鐘。
ごう‐すう【号数】ガウ‥🔗⭐🔉
ごう‐すう【号数】ガウ‥
番号を表す数。1号・2号など。
⇒ごうすう‐かつじ【号数活字】
ごうすう‐かつじ【号数活字】ガウ‥クワツ‥🔗⭐🔉
ごうすう‐かつじ【号数活字】ガウ‥クワツ‥
号数で大きさを表した活字。初号(五号の4倍)、一号から八号(五号の2分の1倍)まで9種類ある。大きさは、初・二・五・八号、一・四・七号、三・六号の3系統に分かれる。五号は約3.79ミリメートル。
⇒ごう‐すう【号数】
ごう・する【号する】ガウ‥🔗⭐🔉
ごう・する【号する】ガウ‥
〔自サ変〕[文]号す(サ変)
(古くは清音)
①言いふらす。自分で言う。名乗る。平家物語1「相伝の郎従と―・して」
②名づける。称する。号をつける。平家物語7「名を八幡太郎と―・せしよりこのかた」
③実際以上に大きく言う。「信者五百万と―・する」
ごう‐てき【号笛】ガウ‥🔗⭐🔉
ごう‐てき【号笛】ガウ‥
合図のために吹きならす笛。
ごう‐ほう【号俸】ガウ‥🔗⭐🔉
ごう‐ほう【号俸】ガウ‥
公務員の職階給で、何級職何号と定められた俸給。
ごう‐ほう【号砲】ガウハウ🔗⭐🔉
ごう‐ほう【号砲】ガウハウ
合図にうつ大砲・銃砲。「歓迎の―」
ごう‐れい【号令】ガウ‥🔗⭐🔉
ごう‐れい【号令】ガウ‥
①支配者や指揮者が、下の者に向かって指図すること。また、その指図する内容。「天下に―する」「王政復古の大―」
②多くの人に同時にある動作を起こさせるための合図のことば。「―を掛ける」
[漢]号🔗⭐🔉
号 字形
筆順
〔口部2画/5画/教育/2570・3966〕
[號] 字形
〔虍部7画/13画/7343・694B〕
〔音〕ゴウ〈ガウ〉(呉)
〔訓〕さけぶ
[意味]
①大声でさけぶ。「号泣・怒号・呼号」
②大きな声でさしずする。あいず(のしるし)。「号令・号砲・信号・記号」
③称する。名づける。「源氏の子孫と号する」「号して賢相となす」
④呼び名。「年号・山号・国号・屋号やごう」。特に、雅名。「雅号・俳号・筆号」
⑤一連の数詞または名に添えて順番または呼び名であることを示す語。「第一号・五号活字・弁慶号・号数・号外」
[解字]
形声。音符「号」+「虎」。「号」の下半部は、屈曲したのどから声をしぼり出す形。これに「口」を加えて、大きな口をあけてどなる意。さらに「虎」を加えて、とらがほえるようにさけぶ意を表す。[
]は異体字。
[下ツキ
暗号・院号・改号・雅号・記号・叫号・元号・吼号・国号・呼号・根号・山号・師号・諡号・寺号・商号・称号・初号・信号・正号・贈号・尊号・題号・勅号・追号・等号・怒号・年号・俳号・番号・標号・符号・負号・別号・法号・名号・略号
筆順
〔口部2画/5画/教育/2570・3966〕
[號] 字形
〔虍部7画/13画/7343・694B〕
〔音〕ゴウ〈ガウ〉(呉)
〔訓〕さけぶ
[意味]
①大声でさけぶ。「号泣・怒号・呼号」
②大きな声でさしずする。あいず(のしるし)。「号令・号砲・信号・記号」
③称する。名づける。「源氏の子孫と号する」「号して賢相となす」
④呼び名。「年号・山号・国号・屋号やごう」。特に、雅名。「雅号・俳号・筆号」
⑤一連の数詞または名に添えて順番または呼び名であることを示す語。「第一号・五号活字・弁慶号・号数・号外」
[解字]
形声。音符「号」+「虎」。「号」の下半部は、屈曲したのどから声をしぼり出す形。これに「口」を加えて、大きな口をあけてどなる意。さらに「虎」を加えて、とらがほえるようにさけぶ意を表す。[
]は異体字。
[下ツキ
暗号・院号・改号・雅号・記号・叫号・元号・吼号・国号・呼号・根号・山号・師号・諡号・寺号・商号・称号・初号・信号・正号・贈号・尊号・題号・勅号・追号・等号・怒号・年号・俳号・番号・標号・符号・負号・別号・法号・名号・略号
大辞林の検索結果 (22)
ごう【号】🔗⭐🔉
ごう ガウ 【号】
■一■ [1] (名)
(1)画家・文人・学者などが,本名のほかにつける名。雅号。
(2)雑誌など,定期的に発行されるもののそれぞれ。「次の―で完結する」
(3)活字の大きさの単位。
→号数活字
(4)カンバスの大きさを表す単位。〇号が最小で,写真のキャビネ判よりやや大きいもの。
■二■ (接尾)
(1)助数詞。雑誌など,定期的に発行されるものや,順序のあるものについて,順を追って数えるのに用いる。「三―で廃刊になった」「一―車と二―車は禁煙車」
(2)列車・船・飛行機・動物などの名に付けて用いる。「ひかり―」
ごう-い【号衣】🔗⭐🔉
ごう-い ガウ― [1] 【号衣】
武家で,家紋を背に染め出して中間(チユウゲン)などの仕着せとした衣服。法被(ハッピ)など。
ごう-おん【号音】🔗⭐🔉
ごう-おん ガウ― [0] 【号音】
信号・合図のために発する音。
ごう-か【号火】🔗⭐🔉
ごう-か ガウクワ [1] 【号火】
合図の火。のろし。
ごう-がい【号外】🔗⭐🔉
ごう-がい ガウグワイ [0] 【号外】
新聞社などが,重大な事柄や突発的な事件を早く報道するため臨時に発行する印刷物。
ごう-きゅう【号泣】🔗⭐🔉
ごう-きゅう ガウキフ [0] 【号泣】 (名)スル
大声をあげて泣き叫ぶこと。「悲報を聞いて―する」
ごう-きょう【号叫】🔗⭐🔉
ごう-きょう ガウケウ [0] 【号叫】 (名)スル
大声で叫ぶこと。また,大声で泣き叫ぶこと。
ごう-こく【号哭】🔗⭐🔉
ごう-こく ガウ― [0] 【号哭】 (名)スル
大声をあげて泣き叫ぶこと。号泣。「心ゆくばかり―せん/天うつ浪(露伴)」
ごう-しょう【号鐘】🔗⭐🔉
ごう-しょう ガウ― [0] 【号鐘】
(1)合図に打つ鐘。
(2)船舶で,時報を知らせたり,霧中衝突防止などの警鐘として打つ鐘。
ごう-すう【号数】🔗⭐🔉
ごう-すう ガウ― [3] 【号数】
号を表す数。また,号で表された順序や大きさなどの順位。
ごうすう-かつじ【号数活字】🔗⭐🔉
ごうすう-かつじ ガウ―クワツ― [5] 【号数活字】
号を大きさの単位とした活字。最も大きい活字を初号とし,次に一号から順次小さくなって八号にいたる,九段階の和文用の活字。初号は42ポイント,八号は4ポイントに相当。明治初年,本木昌造らにより製作された。
ごう・する【号する】🔗⭐🔉
ごう・する ガウ― [3] 【号する】 (動サ変)[文]サ変 がう・す
〔中世末頃まで「かうす」。「かう」は漢音〕
(1)偽ってそう称する。「骨休めとか―・して一日ぐう
寐てゐる/それから(漱石)」
(2)名づける。また,雅号などをつける。「芭蕉庵と―・する」

寐てゐる/それから(漱石)」
(2)名づける。また,雅号などをつける。「芭蕉庵と―・する」
ごう-てき【号笛】🔗⭐🔉
ごう-てき ガウ― [0] 【号笛】
合図のために吹く笛。また,その音。
ごう-ほう【号俸】🔗⭐🔉
ごう-ほう ガウ― [0] 【号俸】
公務員の職階によって区分した給与。何級職何号と区分する。
ごう-ほう【号砲】🔗⭐🔉
ごう-ほう ガウハウ [0] 【号砲】
合図として撃つ銃砲。
ごう-れい【号令】🔗⭐🔉
ごう-れい ガウ― [0] 【号令】 (名)スル
(1)多数の人が同時に動くように大声で指図すること。また,そのかけ声。「―をかける」
(2)上の者が下の者に命令すること,またその命令。「権を握つて四海に―する/社会百面相(魯庵)」
ごう【号】(和英)🔗⭐🔉
ごうがい【号外】(和英)🔗⭐🔉
ごうがい【号外】
an extra.→英和
ごうきゅう【号泣する】(和英)🔗⭐🔉
ごうきゅう【号泣する】
cry bitterly.
ごうほう【号砲】(和英)🔗⭐🔉
ごうほう【号砲】
a signal gun.
ごうれい【号令をかける】(和英)🔗⭐🔉
ごうれい【号令をかける】
give a command.→英和
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