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【号】 5画 口部 [三年] 区点=2570 16進=3966 シフトJIS=8D86 【號】旧字旧字 13画 虍部 区点=7343 16進=694B シフトJIS=E56A 《常用音訓》ゴウ 《音読み》 ゴウ(ガウ)/コウ(カウ)〈ho・ho〉 《訓読み》 さけぶ 《名付け》 な・なずく 《意味》 {動}さけぶ。大声でさけぶ。「号泣」「泣血号天=泣血シテ天ニ号ブ」〔→韓愈ゴウス{動}大声で呼ぶ。また、呼びかける。「号召(スローガンをとなえて人を集める)」 ゴウス{動}評判をたてる。おおっぴらにいいふらす。「号為賢相=号シテ賢相ト為ス」〔→枕中記ゴウス{動}名をつける。表向きに呼ぶ。〈類義語〉→称。「号曰皇帝=号シテ皇帝ト曰フ」〔→史記{名}呼び名。転じて、表向きの名称。▽昔の中国では、本名や字アザナのほかに号(ペンネーム)をつけた。「称号」「年号」 {名}しるし。「記号」 {名}商店や船の名の下などにそえることば。「銀号(両替屋)」「前進号(船の名)」 {単位}順序あるいは番号を示すことば。 《解字》 会意。号は「口(くち)+屈曲して出るさま」で、大きな口をあけ、声をかすらせてどなる意を示す。號は「虎トラ(とらのほえるような)+音符号」の会意兼形声文字で、とらのような太い声でさけぶこと。 《単語家族》 哮コウ(ほえる)と同系。 《類義》 →呼 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

号火 ゴウカ🔗🔉

【号火】 ゴウカ 合図のためにたく火。のろし。

号召 ゴウショウ🔗🔉

【号召】 ゴウショウ 多くの人を呼び招く。

号令 ゴウレイ🔗🔉

【号令】 ゴウレイ 大声で命令すること。命令。ふれ。〔→管子

号泣 ゴウキュウ🔗🔉

【号泣】 ゴウキュウ 大声で泣きさけぶ。「号泣于旻天=旻天ニ号泣ス」〔→孟子〕『号哭ゴウコク・号叫ゴウキョウ』

号呼 ゴウコ🔗🔉

【号呼】 ゴウコ 大声で呼ぶ。「到今用鉞地、風雨聞号呼=今ニ到ルマデ鉞ヲ用シ地、風雨ニハ号呼スルヲ聞ク」〔→杜甫

号馬 ゴウマ🔗🔉

【号馬】 ゴウマ =号碼。〔俗〕番号・順序をあらわす数字。

号砲 ゴウホウ🔗🔉

【号砲】 ゴウホウ 合図の鉄砲、または大砲。

号鍾 ゴウショウ🔗🔉

【号鐘】 ゴウショウ 合図の鐘の音。昔の名琴の名。『号鍾ゴウショウ』

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