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つつが-むし【恙虫】🔗⭐🔉
つつが-むし [3] 【恙虫】
ダニ目ツツガムシ科とその近縁の節足動物の総称。体長は成虫で0.2〜1ミリメートル。卵形または瓢箪(ヒヨウタン)形で,歩脚は三対。幼虫は野ネズミなどに寄生し,恙虫病を媒介する。全世界に広く分布。特に,新潟・秋田・山形県下の河川の中・下流域沿岸にすむアカツツガムシ(アカムシ)が知られる。ようちゅう。
恙虫
[図]

つつが-むし-びょう【恙虫病】🔗⭐🔉
つつが-むし-びょう ―ビヤウ [0] 【恙虫病】
ツツガムシに媒介されて起こるリケッチア疾患。刺し口と局所リンパ節の腫脹が診断の手がかりになる。死亡率が高かったが,治療の進歩により死亡例は少なくなった。
つつが-な・い【恙無い】🔗⭐🔉
つつが-な・い [4] 【恙無い】 (形)[文]ク つつがな・し
異常がない。無事である。「―・く旅を終える」「日々―・く暮らす」
つつみ-な・し【恙み無し】🔗⭐🔉
つつみ-な・し 【恙み無し】 (形ク)
さしさわりがない。無事だ。つつがない。「―・く幸(サキ)くいまして/万葉 894」
よう-ちゅう【恙虫】🔗⭐🔉
よう-ちゅう ヤウ― [0] 【恙虫】
⇒つつがむし(恙虫)
つつがなく【恙なく】(和英)🔗⭐🔉
つつがなく【恙なく】
⇒無事.
つつがむし【恙虫病】(和英)🔗⭐🔉
つつがむし【恙虫病】
a tsutsugamushi disease;Japanese river fever.
大辞林に「恙」で始まるの検索結果 1-8。