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かん-よう【慣用】🔗⭐🔉
かん-よう クワン― [0] 【慣用】 (名)スル
一般に用いられること。普通に使われること。「世間の―を重視する」「坊主の―する手段を試みるがよい/吾輩は猫である(漱石)」
かんよう-おん【慣用音】🔗⭐🔉
かんよう-おん クワン― [3] 【慣用音】
漢音・呉音・唐音などとは異なるが,日本で広く使われ,一般化している漢字の音。石(せき・じゃく)を「こく」(千石船(センゴクブネ)),輸(しゅ)を「ゆ」(輸出)と読む類。通用音。
かんよう-く【慣用句】🔗⭐🔉
かんよう-く クワン― [3] 【慣用句】
(1)二語以上が結合し,その全体が一つの意味を表すようになって固定したもの。「道草を食う」「耳にたこができる」の類。慣用語。イディオム。
(2)二語以上が,きまった結びつきしかしない表現。「間髪を入れず」「悦に入る」の類。慣用語。イディオム。
かんよう-ご【慣用語】🔗⭐🔉
かんよう-ご クワン― [0] 【慣用語】
(1)一般に,特定の場面で習慣として使われていることば。きまり文句。「お早う」「ごめん下さい」の類。
(2)学術用語・官庁用語など,ある限られた社会・集団で習慣的によく使われる用語や言いまわし。通用語。
(3)「慣用句」に同じ。
かんよう-めい【慣用名】🔗⭐🔉
かんよう-めい クワン― [3] 【慣用名】
古くから知られた化合物について,呼び慣らわされた名称。苛性(カセイ)ソーダ(水酸化ナトリウム)・炭酸ガス(二酸化炭素)など。
かんよう-よみ【慣用読み】🔗⭐🔉
かんよう-よみ クワン― [0] 【慣用読み】
慣用による読み方。正式な読み方以外によく用いられる読み方。
かんよう【慣用】(和英)🔗⭐🔉
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