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広辞苑の検索結果 (6)

かん‐よう【慣用】クワン‥🔗🔉

かん‐よう慣用クワン‥ つかいなれること。広く一般に用いられること。「―に従う」「―されている言い方」 ⇒かんよう‐おん【慣用音】 ⇒かんよう‐く【慣用句】 ⇒かんよう‐ご【慣用語】 ⇒かんよう‐しゅだん【慣用手段】 ⇒かんよう‐よみ【慣用読み】

かんよう‐おん【慣用音】クワン‥🔗🔉

かんよう‐おん慣用音クワン‥ 呉音・漢音・唐音以外に、日本で昔から通用している字音。「消耗」の「耗こう」を「もう」、「輸出」の「輸しゅ」を「ゆ」として用いる類。 ⇒かん‐よう【慣用】

かんよう‐く【慣用句】クワン‥🔗🔉

かんよう‐く慣用句クワン‥ 二つ以上の語から構成され、句全体の意味が個々の語の元来の意味からは決まらないような慣用的表現。「骨を折る」「油を売る」「間髪を入れず」など。イディオム。 ⇒かん‐よう【慣用】

かんよう‐ご【慣用語】クワン‥🔗🔉

かんよう‐ご慣用語クワン‥ ①一般に習慣として使われている言葉。きまり文句。 ②正しい語法にかなっていないが、慣用されている語。 ⇒かん‐よう【慣用】

かんよう‐しゅだん【慣用手段】クワン‥🔗🔉

かんよう‐しゅだん慣用手段クワン‥ つかいなれた手段。いつも用いる手。 ⇒かん‐よう【慣用】

かんよう‐よみ【慣用読み】クワン‥🔗🔉

かんよう‐よみ慣用読みクワン‥ 漢字・ローマ字などで記された語の慣用的な読み方。→慣用音 ⇒かん‐よう【慣用】

大辞林の検索結果 (7)

かん-よう【慣用】🔗🔉

かん-よう クワン― [0] 【慣用】 (名)スル 一般に用いられること。普通に使われること。「世間の―を重視する」「坊主の―する手段を試みるがよい/吾輩は猫である(漱石)」

かんよう-おん【慣用音】🔗🔉

かんよう-おん クワン― [3] 【慣用音】 漢音・呉音・唐音などとは異なるが,日本で広く使われ,一般化している漢字の音。石(せき・じゃく)を「こく」(千石船(センゴクブネ)),輸(しゅ)を「ゆ」(輸出)と読む類。通用音。

かんよう-く【慣用句】🔗🔉

かんよう-く クワン― [3] 【慣用句】 (1)二語以上が結合し,その全体が一つの意味を表すようになって固定したもの。「道草を食う」「耳にたこができる」の類。慣用語。イディオム。 (2)二語以上が,きまった結びつきしかしない表現。「間髪を入れず」「悦に入る」の類。慣用語。イディオム。

かんよう-ご【慣用語】🔗🔉

かんよう-ご クワン― [0] 【慣用語】 (1)一般に,特定の場面で習慣として使われていることば。きまり文句。「お早う」「ごめん下さい」の類。 (2)学術用語・官庁用語など,ある限られた社会・集団で習慣的によく使われる用語や言いまわし。通用語。 (3)「慣用句」に同じ。

かんよう-めい【慣用名】🔗🔉

かんよう-めい クワン― [3] 【慣用名】 古くから知られた化合物について,呼び慣らわされた名称。苛性(カセイ)ソーダ(水酸化ナトリウム)・炭酸ガス(二酸化炭素)など。

かんよう-よみ【慣用読み】🔗🔉

かんよう-よみ クワン― [0] 【慣用読み】 慣用による読み方。正式な読み方以外によく用いられる読み方。

かんよう【慣用】(和英)🔗🔉

かんよう【慣用】 common use;usage.→英和 〜の common;→英和 customary;→英和 idiomatic (語句の).‖慣用語句 an idiomatic expression;an idiom.

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