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つまみ【摘まみ・撮み・抓み】🔗🔉

つまみ [0] 【摘まみ・撮み・抓み】 (1)つまんだ分量。「塩を一―加える」 (2)つまんで持つために器具や機械などに取り付けた部分。「鍋の蓋の―」 (3)手軽な酒のさかな。つまみもの。おつまみ。「ビールの―」

つまみ-あらい【摘まみ洗い】🔗🔉

つまみ-あらい ―アラヒ [4] 【摘まみ洗い】 (名)スル 布・衣服などの汚れた部分だけをつまんで洗うこと。

つまみ-ぐい【摘まみ食い】🔗🔉

つまみ-ぐい ―グヒ [0] 【摘まみ食い】 (名)スル (1)食べ物を箸(ハシ)を用いず指先でつまんで食うこと。 (2)こっそり盗み食いをすること。 (3)公金などを少しずつ不正に使うこと。

つまみ-な【摘まみ菜】🔗🔉

つまみ-な [0] 【摘まみ菜】 間引き取ったダイコンなどの若い菜。おひたしや味噌汁の具とする。

つまみ-もの【摘まみ物】🔗🔉

つまみ-もの [0] 【摘まみ物】 酒に添えて出す簡単な食べ物。つまみ。おつまみ。

つまみ-だ・す【摘まみ出す・撮み出す】🔗🔉

つまみ-だ・す [4] 【摘まみ出す・撮み出す】 (動サ五[四]) (1)指先などでつまんで外に出す。「箱から玉を―・す」 (2)人を乱暴に外に追い出す。「生意気を言うと,外に―・すぞ」

つまみ-と・る【摘まみ取る・撮み取る】🔗🔉

つまみ-と・る [4] 【摘まみ取る・撮み取る】 (動ラ五[四]) 指先などでつまんでとる。「芽を―・る」 [可能] つまみとれる

つま・む【摘まむ・撮む・抓む】🔗🔉

つま・む [0] 【摘まむ・撮む・抓む】 (動マ五[四]) 〔「爪(ツメ)」を動詞化した語〕 (1)指や棒などの先で挟んで持つ。「ピンセットで―・む」「ごみを―・んで捨てる」 (2)少量を指先などではさんで食べる。「お菓子を―・む」「すしを―・む」「台所で―・む」 (3)要点を抜き出す。要約する。かいつまむ。「要点を―・んで話す」 (4)(多く「つままれる」の形で)ばかされる。「キツネに―・まれたようだ」 (5)人を愚弄する。[日葡] [可能] つまめる

つみ-いれ【摘(み)入れ】🔗🔉

つみ-いれ [0] 【摘(み)入れ】 「つみれ(摘入)」に同じ。

つみ-がみ【摘み髪】🔗🔉

つみ-がみ 【摘み髪】 未亡人が喪のしるしに髪を切り,茶筅(チヤセン)髪を結うこと。また,その人。後家。「―の前厄らしい美しさ/柳多留 2」

つみ-くさ【摘(み)草】🔗🔉

つみ-くさ [0] 【摘(み)草】 (名)スル 春の野原に出て,若菜や草花を摘むこと。[季]春。

つみ-た【摘(み)田】🔗🔉

つみ-た [0] 【摘(み)田】 「蒔(マ)き田」に同じ。

つみ-と・る【摘(み)取る】🔗🔉

つみ-と・る [3] 【摘(み)取る】 (動ラ五[四]) (1)植物の実や芽を,指先でつまんで取る。「芽を―・る」 (2)(好ましくないものが)大きくならないように取り除く。「悪の芽を―・る」 [可能] つみとれる

つみ-な【摘(み)菜】🔗🔉

つみ-な [0] 【摘(み)菜】 ダイコン・カブ・コマツナなどの,芽を出して間もない若い菜を摘みとること。また,その菜。間引き菜。小菜(コナ)。[季]秋。

つみれ【摘入】🔗🔉

つみれ [0] 【摘入】 〔「つみいれ」の転〕 (1)すりつぶした魚肉を卵や小麦粉などをつなぎにしてこね合わせ,少しずつ摘み取ってまるめ,汁に入れて煮たもの。 (2)魚肉をすって団子のようにまるめて蒸したもの。つみいれはんぺん。

つみ-わた【摘(み)綿】🔗🔉

つみ-わた [0] 【摘(み)綿】 真綿を薄く広げたもの。小袖の綿入れなどに入れる。

つ・む【摘む】🔗🔉

つ・む [0] 【摘む】 (動マ五[四]) 〔「爪」と同源〕 (1)(「抓む」とも書く)指先や爪の先などではさみとる。「茶を―・む」「草を―・む」 (2)はさみなどで先を刈る。髪や植木などを刈る。「枝を―・む」「頭髪(カミ)なんか―・んで,大層綺麗におめかしして/別れたる妻に送る手紙(秋江)」 (3)指先で強くはさむ。つねる。「手をいたく―・ませ給へるこそ/源氏(東屋)」 (4)指先ではさんで持つ。「御裳(ミモ)の裾―・み上げ掻き撫で/万葉 4408」 [可能] つめる

てき-か【摘花】🔗🔉

てき-か ―クワ [0][1] 【摘花】 (名)スル よい果実を得るために,適当な数の花を残して他をつみ取ること。

てき-か【摘果】🔗🔉

てき-か ―クワ [0][1] 【摘果】 (名)スル よい果実を得たり,枝を保護するために,余分な果実をつみ取ること。

てき-が【摘芽】🔗🔉

てき-が [0][1] 【摘芽】 (名)スル 「芽掻(メカ)き」に同じ。

てき-き【摘記】🔗🔉

てき-き [1] 【摘記】 (名)スル ⇒てっき(摘記)

てき-さい【摘菜】🔗🔉

てき-さい [0] 【摘菜】 (名)スル (草花などを)つみとること。

てき-さい【摘採】🔗🔉

てき-さい [0] 【摘採】 (名)スル (茶などを)つみとること。

てき-さい【摘載】🔗🔉

てき-さい [0] 【摘載】 要点だけを抜いて記すこと。摘録。

てき-し【摘示】🔗🔉

てき-し [1] 【摘示】 (名)スル あばき示すこと。また,かいつまんで示すこと。「余の欠点を―せられ/求安録(鑑三)」

てき-しゅつ【摘出】🔗🔉

てき-しゅつ [0] 【摘出】 (名)スル (1)つまみ出すこと。 (2)病気に冒された身体の一部を切って取り除くこと。剔出(テキシユツ)。「腫瘍(シユヨウ)を―する」「弾丸を―する」 (3)あばき出すこと。剔出。「奸計を―する」 (4)抜き出すこと。「誤字を―せよ」

てき-しん【摘心・摘芯】🔗🔉

てき-しん [0] 【摘心・摘芯】 (名)スル 果樹などの頂芽を摘みとること。芯を止めること。側枝を伸ばすためやよい花や実を得るために行う。

てき-どく【摘読】🔗🔉

てき-どく [0] 【摘読】 (名)スル 拾い読みすること。

てき-は【摘播】🔗🔉

てき-は [1] 【摘播】 (名)スル 一定の間隔をおいて数粒ずつ種をまくこと。 →点播(テンパ)

てき-はつ【摘発】🔗🔉

てき-はつ [0] 【摘発】 (名)スル 隠されている悪事などを暴いて,公にすること。「不正を―する」

てき-よう【摘要】🔗🔉

てき-よう ―エウ [0] 【摘要】 大切な箇所を抜き書きすること。また,その抜き書き。「改正案の―」

てき-らい【摘蕾】🔗🔉

てき-らい [0] 【摘蕾】 余分な養分の浪費を防ぐため,果樹・蔬菜などの蕾(ツボミ)をつみ取ること。

てき-ろく【摘録】🔗🔉

てき-ろく [0] 【摘録】 (名)スル 要点を抜き出して記すこと。また,その書いたもの。「要旨を―する」

てっ-か【摘花】🔗🔉

てっ-か テキクワ [1] 【摘花】 (名)スル ⇒てきか(摘花)

てっ-か【摘果】🔗🔉

てっ-か テキクワ [0][1] 【摘果】 (名)スル ⇒てきか(摘果)

てっ-き【摘記】🔗🔉

てっ-き テキ― [1][0] 【摘記】 (名)スル 要点を抜き出して書くこと。また,その書いたもの。摘録。「演説の要旨を―する」

つまみ【摘み】(和英)🔗🔉

つまみ【摘み】 a knob (引き手);→英和 a pinch(一つまみ);→英和 a relish (ビールの).→英和

つまみあらい【摘み洗いをする】(和英)🔗🔉

つまみあらい【摘み洗いをする】 wash a part of.

つまみだす【摘み出す】(和英)🔗🔉

つまみだす【摘み出す】 pick out;drag[throw]out (人を).

つまみな【摘み菜】(和英)🔗🔉

つまみな【摘み菜】 rape seedlings.

つまむ【摘む】(和英)🔗🔉

つまむ【摘む】 pick;→英和 pinch;→英和 hold;→英和 help oneself.摘み出す pick[drag,throw]out.

つみくさ【摘み草】(和英)🔗🔉

つみくさ【摘み草】 herb gathering.

つみとる【摘み取る】(和英)🔗🔉

つみとる【摘み取る】 pick;→英和 pluck;→英和 nip (off).→英和

つむ【摘む】(和英)🔗🔉

つむ【摘む】 pick;→英和 pluck;→英和 nip;→英和 [鋏で]clip;→英和 trim;→英和 cut;→英和 gather (採集).→英和 摘む人 a gatherer.

てきしゅつ【摘出する】(和英)🔗🔉

てきしゅつ【摘出する】 remove;→英和 take out.

てきはつ【摘発する】(和英)🔗🔉

てきはつ【摘発する】 expose;→英和 disclose;→英和 prosecute;→英和 point out (指摘).

てきよう【摘要】(和英)🔗🔉

てきよう【摘要】 a summary;→英和 an outline[abstract];→英和 remarks (備考).

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