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つまま‐・れる【摘ままれる(抓まれる)】🔗🔉

つまま‐・れる【摘ままれる(抓まれる)】 連語〔「つまむ」の受身形〕→つまむ 「狐きつねに━」

つまみ【摘まみ(抓み・撮み)】🔗🔉

つまみ【摘まみ(抓み・撮み)】 つまむこと。また、つまんだ分量。 「一ひと━の塩」 つまんで持つために器具・機械などに取りつけた部分。 「やかんのふたの━」 簡単な酒のさかな。つまみもの。おつまみ。

つまみ‐あらい【摘まみ洗い】━アラヒ🔗🔉

つまみ‐あらい【摘まみ洗い】━アラヒ 名・他サ変衣服などの汚れた部分だけをつまんで洗うこと。

つまみ‐ぐい【摘まみ食い】━グヒ🔗🔉

つまみ‐ぐい【摘まみ食い】━グヒ 名・他サ変 指先でつまんで食べること。 人に知られないようにこっそり食べること。盗み食い。 「客に出す菓子を━する」 公金などを少しずつ横領して使うこと。

つまみ‐だ・す【摘まみ出す】🔗🔉

つまみ‐だ・す【摘まみ出す】 他五 指先などでつまんで外に出す。 「はしで毛虫を━」 人を力ずくで外に追い出す。 「店から酔っぱらいを━」

つまみ‐な【摘まみ菜】🔗🔉

つまみ‐な【摘まみ菜】 間引きとった若い菜。また、幼苗のうちにつみとった菜。まびきな。

つま・む【摘まむ(抓む・撮む)】🔗🔉

つま・む【摘まむ(抓む・撮む)】 他五 指先やはしの先などではさみもつ。 「手で塩を━」 「ピンセットでガーゼを━」 「着物のすそを━・んで持ち上げる」 「あまりの悪臭に鼻を━」 軽い食事を手やなどでとって食べる。 「すしを━」 「ピーナツを━」 「菓子でも━・んでみてください」 抜いて取り上げる。かいつまむ。 「要点を━」 《「狐きつねに━・まれる」の形で》狐に化かされる。その場の状況がつかめないことにいう。 「狐に━・まれたようにきょとんとしている」 ◆「爪つまむ」の意。 「抓」は「抓つねる」とも読むように指先で(強く)つかむ意で、「手の甲[鼻]を抓む」「布を抓んで洗う」などと使うが、一般には「摘」。例外的に「狐に抓まれる」が好まれる。「撮」は「摘」と同じような範囲で使えるが、「摘」が一般的。 つまめる つまみ 関連語 大分類‖体の動き‖からだのうごき 中分類‖つかむ‖つかむ

つみ‐いれ【摘み入れ】🔗🔉

つみ‐いれ【摘み入れ】 つみれ

つみ‐くさ【摘み草】🔗🔉

つみ‐くさ【摘み草】 春の野で若菜や草花を摘むこと。

つ・む【摘む】🔗🔉

つ・む【摘む】 他五 草木(の一部)を指先やつめの先ではさんでちぎりとる。つみとる。 「花[イチゴ・山菜]を━」 抓む」とも。 伸びてくるものの先をはさみなどで切りそろえる。 「街路樹の枝を━」 「爪つめを━」 剪む」とも。 《「…の芽を━」「…を芽のうちに━」の形で》それが大きくならないうちに取り除く。〔プラスにもマイナスにも評価していう〕 「悪[才能]の芽を━」 ◆「爪つま」を活用させた語。 摘める 摘み 関連語 大分類‖体の動き‖からだのうごき 中分類‖つかむ‖つかむ

てき【摘】🔗🔉

てき【摘】 (造) つむ。つまみ取る。 「━出・━要」 「指━」 あばき出す。 「━発」

てき‐か【摘果】━クヮ🔗🔉

てき‐か【摘果】━クヮ 名・自他サ変良質の果実を得るために、余分な果実を未熟なうちにつみ取ること。果実の間引き。てっか。

てき‐が【摘芽】🔗🔉

てき‐が【摘芽】 名・自他サ変果樹・花卉かきなどの栽培で、むだな腋芽えきがをつみ取ること。果実や花の生育を調節するために行う。芽めかき。

てき‐し【摘示】🔗🔉

てき‐し【摘示】 名・他サ変あばいて示すこと。また、かいつまんで示すこと。 「欠点の━」 「事実を━する」 関連語 大分類‖指示‖しじ 中分類‖指示‖しじ

てき‐しゅつ【摘出(剔出)】🔗🔉

てき‐しゅつ【摘出(剔出)】 名・他サ変 つまみ出すこと。 全体の中からある部分を抜き出すこと。 「要点を━する」 悪事などをあばき出すこと。 「不正を━する」 「剔出」とも。 手術で、体内の患部や異物をえぐり出すこと。 は、「剔出」の代用表記。

てき‐じょ【摘除】━ヂョ🔗🔉

てき‐じょ【摘除】━ヂョ 名・他サ変手術で患部の一部を取り除くこと。摘出。 「病巣を━する」 関連語 大分類‖扱い‖あつかい 中分類‖除去‖じょきょ

てき‐しん【摘心・摘芯】🔗🔉

てき‐しん【摘心・摘芯】 名・自サ変側枝を伸ばして花や実のつきをよくするために、果樹などの頂芽を摘みとること。 ◇一般に「心しんを止める」という。

てき‐はつ【摘発】🔗🔉

てき‐はつ【摘発】 名・他サ変悪事や不正をあばいて公表すること。 「脱税を━する」 関連語 大分類‖要求‖ようきゅう 中分類‖訴訟‖そしょう

てき‐よう【摘要】━エウ🔗🔉

てき‐よう【摘要】━エウ 名・他サ変重要な箇所を抜き出して記すこと。また、その記したもの。 「論文から日本の事例を━する」 「答申の━を読む」

てき‐らい【摘蕾】🔗🔉

てき‐らい【摘蕾】 より大きな果実や花などを得るために、余分のつぼみを摘み取ること。 「柿かき[バラ]の━」

てき‐ろく【摘録】🔗🔉

てき‐ろく【摘録】 名・他サ変〔文〕要点を抜き出して書くこと。また、その書いたもの。

てっ‐き【摘記】テキ━🔗🔉

てっ‐き【摘記】テキ━ 名・他サ変〔文〕要点を抜き出して書くこと。また、その書いたもの。

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