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ほうしゃ-せん【放射線】🔗🔉

ほうしゃ-せん ハウ― [0] 【放射線】 放射性核種の崩壊によって放出されるα線・β線・γ線の総称。広義には,原子核や素粒子の反応によって放出される X 線などの電磁波や中性子線などの粒子線も含める。

ほうしゃ-せん-いでんがく【放射線遺伝学】🔗🔉

ほうしゃ-せん-いでんがく ハウ―デンガク [7] 【放射線遺伝学】 放射線照射が遺伝子に与える作用を研究する遺伝学の一分野。

ほうしゃ-せん-かがく【放射線化学】🔗🔉

ほうしゃ-せん-かがく ハウ―クワガク [6] 【放射線化学】 物質に放射線を照射し,それによって起こる化学変化を研究する化学の一分野。

ほうしゃ-せん-けんしゅつき【放射線検出器】🔗🔉

ほうしゃ-せん-けんしゅつき ハウ― [9] 【放射線検出器】 放射線と物質との相互作用(電離作用・発光作用など)を利用して放射線を検出する装置。検出方法や用途により種々のものがある。ガイガー-ミュラー計数管・電離箱・霧箱など。粒子検出器。

ほうしゃ-せん-じゅうごう【放射線重合】🔗🔉

ほうしゃ-せん-じゅうごう ハウ―ヂユウガフ [6] 【放射線重合】 X 線・γ線・電子線などの高エネルギー放射線の照射によって起こる付加重合。低温でも,また,気相・液相・固相のいずれにおいても,反応を行わせることが可能であり,種々の高分子物質の製造に利用する。

ほうしゃ-せん-しょうがい【放射線障害】🔗🔉

ほうしゃ-せん-しょうがい ハウ―シヤウガイ [6] 【放射線障害】 一定以上の放射線をうけたことにより人体に生じる有害な影響。放射線皮膚炎・放射線腸炎・白血病など。

ほうしゃ-せん-たい【放射線帯】🔗🔉

ほうしゃ-せん-たい ハウ― [0] 【放射線帯】 ⇒バン=アレン帯(タイ)

ほうしゃ-せん-たんしょう【放射線探傷】🔗🔉

ほうしゃ-せん-たんしょう ハウ―タンシヤウ [6] 【放射線探傷】 非破壊検査法の一。X 線・γ線・β線あるいは中性子線を物体に照射し,透過した放射線の強度分布をフィルムまたは蛍光板に受け,その像から物体内部の欠陥の有無を調べる。

ほうしゃ-せん-とりあつかいしゅにんしゃ【放射線取扱主任者】🔗🔉

ほうしゃ-せん-とりあつかいしゅにんしゃ ハウ―トリアツカヒ― [13] 【放射線取扱主任者】 科学技術庁長官の免状を受け,放射線を取り扱う事業所で放射線障害防止について監督を行う者。

ほうしゃ-せん-ぶつりがく【放射線物理学】🔗🔉

ほうしゃ-せん-ぶつりがく ハウ― [8] 【放射線物理学】 放射線と物質との相互作用を研究する物理学の一分野。

ほうしゃ-せん-りょう【放射線量】🔗🔉

ほうしゃ-せん-りょう ハウ―リヤウ [4] 【放射線量】 ⇒線量(センリヨウ)

ほうしゃ-せん-りょうほう【放射線療法】🔗🔉

ほうしゃ-せん-りょうほう ハウ―レウハフ [6] 【放射線療法】 放射線を用いて行う治療法。特に癌などの悪性腫瘍が対象となる。放射線治療。

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