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ほうしゃ‐せん【放射線】ハウシヤ‐🔗🔉

ほうしゃ‐せん【放射線】ハウシヤ‐ ある一点を中心に放射状にひろがっている線。放射性物質から放出されるα(アルフア)線・β(ベータ)線・γ(ガンマ)線の総称。広くは、X線・中性子線・宇宙線なども含めて、すべての電磁波および粒子線をいう。輻射線。

ほうしゃせん‐か【放射線科】ハウシヤセンクワ🔗🔉

ほうしゃせん‐か【放射線科】ハウシヤセンクワ X線などの放射線を用いて診断・治療を行う医療の一分野。

ほうしゃせん‐かがく【放射線化学】ハウシヤセンクワガク🔗🔉

ほうしゃせん‐かがく【放射線化学】ハウシヤセンクワガク 放射線を物質に照射したとき起こる化学変化やその利用法を研究する化学の一分野。

ほうしゃせん‐きょようりょう【放射線許容量】ハウシヤセンキヨヨウリヤウ🔗🔉

ほうしゃせん‐きょようりょう【放射線許容量】ハウシヤセンキヨヨウリヤウ 人体に対する放射線の許容量。放射線被曝(ひばく)防護については線量当量限度が用いられている。

ほうしゃせん‐さっきん【放射線殺菌】ハウシヤセン‐🔗🔉

ほうしゃせん‐さっきん【放射線殺菌】ハウシヤセン‐ 電子線やγ(ガンマ)線を照射して行う殺菌法。

ほうしゃせん‐じゅうごう【放射線重合】ハウシヤセンヂユウガフ🔗🔉

ほうしゃせん‐じゅうごう【放射線重合】ハウシヤセンヂユウガフ X線・γ(ガンマ)線・電子線などの放射線の照射によって引き起こされる重合反応。常温・常圧でも起こるので、各種の高分子化合物の製造に利用。

ほうしゃせん‐しょうがい【放射線障害】ハウシヤセンシヤウガイ🔗🔉

ほうしゃせん‐しょうがい【放射線障害】ハウシヤセンシヤウガイ 放射線の被曝(ひばく)によって健康な生体に起こる障害。造血器・生殖器・腸管・皮膚が障害を受けやすい。

ほうしゃせん‐せいぶつがく【放射線生物学】ハウシヤセン‐🔗🔉

ほうしゃせん‐せいぶつがく【放射線生物学】ハウシヤセン‐ 紫外線・X線や中性子線などの放射線が生物個体あるいは組織・細胞・分子などに及ぼす作用を研究する科学分野。

ほうしゃせん‐たい【放射線帯】ハウシヤセン‐🔗🔉

ほうしゃせん‐たい【放射線帯】ハウシヤセン‐ バンアレン帯

ほうしゃせん‐たんしょう【放射線探傷】ハウシヤセンタンシヤウ🔗🔉

ほうしゃせん‐たんしょう【放射線探傷】ハウシヤセンタンシヤウ X線・γ(ガンマ)線・β(ベータ)線などを材料に照射し、内部の欠陥などを調べる方法。透過放射線をフィルムや蛍光板に受け、その強度分布から判断する。

ほうしゃせん‐ぶんかい【放射線分解】ハウシヤセン‐🔗🔉

ほうしゃせん‐ぶんかい【放射線分解】ハウシヤセン‐ 放射線の影響により物質中の分子が分解すること。γ(ガンマ)線の照射により水が水素や過酸化水素を生成するなど。

ほうしゃせん‐りょう【放射線量】ハウシヤセンリヤウ🔗🔉

ほうしゃせん‐りょう【放射線量】ハウシヤセンリヤウ 物体に照射された放射線の量。→線量

ほうしゃせん‐りょうほう【放射線療法】ハウシヤセンレウハフ🔗🔉

ほうしゃせん‐りょうほう【放射線療法】ハウシヤセンレウハフ 放射線を患部に照射して治療する方法。癌(がん)などを対象に、X線・γ(ガンマ)線・電子線・中性子線・アイソトープ(放射性同位体)などが用いられ、体外から照射したり、病巣内に密封小線源を挿入・刺入して照射させたりする。

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