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かし【樫・橿・
】🔗⭐🔉
かし [1] 【樫・橿・
】
ブナ科コナラ属の常緑高木の総称。暖地に生える。日本にはアラカシ・アカガシ・シラカシ・ウラジロガシ・ウバメガシなどがある。葉は革質,長楕円形ないし披針形で,互生。雌雄同株。初夏,雄花はひも状の穂について垂れ下がる。秋にどんぐりを結ぶ。材は堅く,細工物などに用いられる。
〔「樫の実」は [季]秋〕
樫
[図]
】
ブナ科コナラ属の常緑高木の総称。暖地に生える。日本にはアラカシ・アカガシ・シラカシ・ウラジロガシ・ウバメガシなどがある。葉は革質,長楕円形ないし披針形で,互生。雌雄同株。初夏,雄花はひも状の穂について垂れ下がる。秋にどんぐりを結ぶ。材は堅く,細工物などに用いられる。
〔「樫の実」は [季]秋〕
樫
[図]
かしき-あみ【樫木網】🔗⭐🔉
かしき-あみ [3] 【樫木網】
張り網の一。河川・入り江・浅海などの流れに張って,エビや雑魚をとる網。かし網。
かし-どり【樫鳥】🔗⭐🔉
かし-どり [2] 【樫鳥】
カケスの異名。[季]秋。
かしどり-おどし【樫鳥縅】🔗⭐🔉
かしどり-おどし ―ヲドシ [5] 【樫鳥縅】
鎧(ヨロイ)の縅の一。樫鳥の羽のような模様で,黒・白・藍などの組糸を使い石畳状におどしたもの。
かしのみ-の【樫の実の】🔗⭐🔉
かしのみ-の 【樫の実の】 (枕詞)
樫の実は一つの殻に一つずつ入っていることから,「ひとり」にかかる。「―ひとりか寝(ヌ)らむ/万葉 1742」
かしはら-りゅう【樫原流】🔗⭐🔉
かしはら-りゅう ―リウ 【樫原流】
槍術の一流派。江戸初期に紀州藩士の樫原五郎左衛門俊重が興した。初め直槍を用い,のち鉤槍(カギヤリ)に転じた。
〔俗に「柏原流」とも書く〕
大辞林に「樫」で始まるの検索結果 1-7。