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はじ-におい【黄櫨匂・櫨匂】🔗🔉

はじ-におい ―ニホヒ [3] 【黄櫨匂・櫨匂】 黄櫨色を,肩を濃く,次第にぼかして裾が白くなるように染めた色目。また,その色目の,鎧(ヨロイ)の縅(オド)し方。

はじ-もみじ【櫨紅葉・黄櫨紅葉】🔗🔉

はじ-もみじ ―モミヂ [3] 【櫨紅葉・黄櫨紅葉】 (1)紅葉したハゼの葉。はぜもみじ。 (2)襲(カサネ)の色目の名。表は蘇芳(スオウ),裏は黄色。九月から一一月に用いる。

はじ-ゆみ【櫨弓・黄櫨弓】🔗🔉

はじ-ゆみ 【櫨弓・黄櫨弓】 ハゼノキでつくった弓。「皇祖の神の御代より―を手握(タニギ)り持たし/万葉 4465」

はぜ【櫨・黄櫨】🔗🔉

はぜ [1] 【櫨・黄櫨】 ハゼノキの別名。

はぜ-の-き【櫨の木・黄櫨】🔗🔉

はぜ-の-き [1] 【櫨の木・黄櫨】 (1)ウルシ科の落葉高木。沖縄以南,南アジアに分布。採蝋(ロウ)のために各地で栽植される。樹皮は灰褐色。葉は大形の羽状複葉。雌雄異株。五月頃,淡黄色の小花を円錐状につける。紅葉が美しい。琉球櫨。ハジウルシ。ハジノキ。ハゼ。 〔「櫨の実」「櫨紅葉」は [季]秋〕 (2)ヤマハゼの別名。 櫨の木(1) [図]

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